セカイカメラと「原点回帰」
2009.03.15
ジェイカレッジにセカイカメラの井口さんを招いて、2時間ほどのセミナーを開催いたしました。

井口さん曰く、「TechCrunch50では8分しか話せなかったし、こんな長時間って想像もつかない」とのことでしたが…ふたを開けてみれば、セカイカメラの魅力が十二分に伝わる講演。
※「roomsで公開したときのセカイカメラはよく落ちた。Safariよりマシだったけど」とか、IT系以外だとちょっとウケづらいところもありましたが(苦笑)。
さて、そんなジェイカレッジの様子は創造マラソンでも記事にしましたが、ここではちょっと切り口を変えて。
講演終了後に井口さんからお聞きしてビックリしたのが、「セカイカメラを作って発表するようになってから、電脳コイルというアニメやAugmented Realityの考え方を知るようになった」ということ。
てっきりどこかにヒントを得て生まれた物だと思っていたので、これはかなり意外でした。
では、どこから生まれたのか・・・。そこでふと気づいたのが、講演の中で触れられた「原点回帰」ということ。
例えば、「見えない情報」と「霊」。「エアタグ」と「おふだ」。こんな感じで対応づけてみると、実はセカイカメラの思想って全く新しいものではなく、以前から存在していた思想がIT技術の進歩によって現代風にアレンジされたもの、と考えることもできます。
真新しいものに目を向けるだけでなく、時にはちょっと振り返って、昔懐かしい物に手を加えて進化させてみる。そんな物の見方も大事にしていきたいものです。
投稿者 : 淺田 義和 | 投稿日時 : 2009.03.15 23:40
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