Child Mapを使ってみる
2008.11.25
iMindMap(トニーブザン公認のマインドマップ作成用ソフト)のVer 3(まだ英語版のみですが)では、Child Mapが作れるようになっています。これはマインドマップが大きくなりすぎたときに、サブテーマに関してマインドマップを作り直すための機能です。
一テーマ一枚でまとめられるのが一番嬉しいのですが、書籍をまとめたりするとそうも言ってられません。そんなとき役立つのがこの機能となっています。
さて…先日、東京ビッグサイトで学会を聴講してきたのですが、その際にこの「Child Map」の考え方を逆に利用してメモをとってみました。
つまり、「テーマごとに小さなマインドマップをつくる感じでメモして、帰ってから大きなマインドマップにまとめ直してみる」ということを行ってみたわけです。
普段セミナーを聞きながら行っているようにA4サイズのものを一気に作るのと比べて手間はかかりましたが、その分「狭くて書ききれない」という状態は避けることができました。
きちんとしたマインドマップを描くためのルールからはちょっとズレてますが、たまにはこんな使い方もアリ…でしょうね。
(Written by 淺田義和)
投稿者 : 淺田 義和 | 投稿日時 : 2008.11.25 12:06
Amazonレビューを消される、という経験から考えた事。
2008.11.08
先日「そろそろ東大生のノート術について一言いっておくか:ノートを取るのは何のため? 」なんて投稿してみましたが、それに関連して。
先日、Amazonに星1つで付けたレビューがあったのですが、約2週間ほどで消えて(消されて?)いました。その際のレビューは以下のようなものです(某SNSの日記に張っていたので、そこからコピペしてます)。
ノートが美しくなかった東大合格生からの意見として。, 2008/10/22
少なくとも自分は現役時代、「きれいな」ノートはほとんど取っていませんでしたし、サブノートを作ったところで挫折したのがオチでした。
同じような友人も何名かいましたし、そういった事例から考えても「かならず美しい」は誇張もいいところでしょう。
結構な数のノートを分析されているようですが、その際にこういった例外(?)事例がどれだけあったのか(あるいは無視されてしまったのか)も気になるところです。
ついでに言えば、「ノートをきれいに取る」事が重視されてしまって「結局は頭に残らない」なんて事態を招きそうでちょっと不安です。いかにうまく復習を回して身につけられるかの方がよっぽど大事だと思いました。
確かにちょっと意見は偏ってましたし、感情的な所もあったから、などの理由で消したと言われるかもしれません。
とは言え、ある程度は「参考になった」意見が(100人中70人、くらいで)ついていたレビューですし、少なくともAmazonに来て閲覧した人(売り手ではなく買い手)から見れば有用なものだったはずです。
何のための「レビュー」なのか?
「買う人の参考のため」の読者レビューなのか、「Amazonでの売上を増やしたいため」の読者レビューなのか。
商売としてやっている以上、売上も大事なのは分かります。でも、より重要なのは「ユーザーから見て役に立つか否か」という視点でしょう。
今回の本に限らず、肯定的な意見も否定的な意見もきちんと残しつつ、本当に的はずれな(例えば、まだ流通してもいない書籍に5つ星がつくようなレビューとか)を消した方がユーザーの事を考えた編集になると思います。
投稿コメントは肯定・否定と様々ですが、「サイト側としての」スタンスは中立的な所に残っていると信じたいものです。
(Written by 淺田義和)
投稿者 : 淺田 義和 | 投稿日時 : 2008.11.08 13:40
そろそろ東大生のノート術について一言いっておくか:ノートを取るのは何のため?
2008.11.06
最近、「東大合格生のノートはかならず美しい」なんて書籍をよく見かけます。先日はとうとう、東大の生協でも平積みされているのを眼にしました。
確かにノートをきれいに描くことは利点もあるんですが、気を付けないと弊害の方が大きくなってしまうのでちょっと一言書いてみます。※今でこそマインドマップはきれいにしてますが、以前はかなり雑なノートでした=ノートがきれいじゃない東大合格生でした。
「東大合格生のノート」と「ビジネスで役立つノート」は違う
ノート術と言っても単なる板書を写すようなものから発想を膨らませていくようなものまで色々あります。目的に応じてその作り方も変わってきます。これらをひとくくりに「ノート術」とまとめてしまうのはちょっと危険です。
例えば東大合格という枠組みで考えた場合、そのノートの目的は基本的に「大学に入るための勉強」でしょう。極端に言えば、「答えのある試験問題を解くのに役立つノート術」です。
一方でビジネスの場合、単なる勉強という枠組みを超えて、思いついた発想や後で使えそうと思った引用など、様々な物をメモする可能性も出てきます。さらに、そのメモしたもの同士を結び付けて、新しいものを創り出す…なんてケースも考えられます。
これはビジネスに限らず、大学院での研究生活を送る場合も同じようなものです。「予め答えのあるもの」ではなく、「答えが分かっていないもの」に対するアプローチや「自分で問題そのものを作り出す」ためのノート術が求められるようになります。
自分の目的に合ったノート術を使おう。
大学受験とか資格試験への合格とか、「答えの決まった問題を解けるようにするため」のノート術(覚えるためのノート術)だったら「きれいに」ノートを作るのもありでしょう。
一方、「未知の問題を解決するため」のノート術(発想を活かすためのノート術)が必要とされる立場であるなら、マインドマップやアイデアマラソンノートのような違ったアプローチも多数あります。
自分が今、ノートをとるのは何のためか。それを考慮してノート術を選ぶことが、まず第一に求められることでしょう。
…ほか、勉強法とノート術に関してはまだまだ書けますが、長くなってしまったので一度この辺で区切ります。
投稿者 : 淺田 義和 | 投稿日時 : 2008.11.06 10:26




