ストレスとリラックスの関係
2009.03.31
佐々木正悟さんのマインドハックス研究会(第1回)に参加してきました。「創造マラソン」でも記事を書いたのですが、こちらでも別な観点から。
「リラックスのコツ」として、一度ストレスが高まった後でそれが解決すると、初期状態よりもさらにリラックスできるというものが紹介されていました。
具体例としては、例えば、学会で(特に英語で)発表して、質疑応答が無事に終わったとき、安堵と共に脱力するような状態。あるいは肉体的な負荷で言うなら、肩を思いっきりすくめるようにしてから脱力すると、少し肩が軽くなった感じがするような状態。どちらも、一度生じた負荷を取り除いた時にリラックスが生じます。
これを逆に利用すれば、タスクを実行する際のやる気につなげることもできそうです。例えば、かなりきつい内容でくじけそうなとき、
「これを乗り切れば、反動で思いっきりリラックスできるぞ!」
と、リラックスという報酬をエサにして自分のやる気を引き出してみる、という使い方。…もっとも、頑張れば頑張った分だけリラックスが大きくなる…というわけでもないでしょうから、無茶をしすぎると後悔するかもしれませんが。

ちなみにこれは、セミナーの帰り道で描いていたメモマインドマップ。この左下の部分(かなり読みづらいですが)が、この記事の発端になっています。
投稿者 : 淺田 義和 | 投稿日時 : 2009.03.31 13:41
セカイカメラと「原点回帰」
2009.03.15
ジェイカレッジにセカイカメラの井口さんを招いて、2時間ほどのセミナーを開催いたしました。

井口さん曰く、「TechCrunch50では8分しか話せなかったし、こんな長時間って想像もつかない」とのことでしたが…ふたを開けてみれば、セカイカメラの魅力が十二分に伝わる講演。
※「roomsで公開したときのセカイカメラはよく落ちた。Safariよりマシだったけど」とか、IT系以外だとちょっとウケづらいところもありましたが(苦笑)。
さて、そんなジェイカレッジの様子は創造マラソンでも記事にしましたが、ここではちょっと切り口を変えて。
講演終了後に井口さんからお聞きしてビックリしたのが、「セカイカメラを作って発表するようになってから、電脳コイルというアニメやAugmented Realityの考え方を知るようになった」ということ。
てっきりどこかにヒントを得て生まれた物だと思っていたので、これはかなり意外でした。
では、どこから生まれたのか・・・。そこでふと気づいたのが、講演の中で触れられた「原点回帰」ということ。
例えば、「見えない情報」と「霊」。「エアタグ」と「おふだ」。こんな感じで対応づけてみると、実はセカイカメラの思想って全く新しいものではなく、以前から存在していた思想がIT技術の進歩によって現代風にアレンジされたもの、と考えることもできます。
真新しいものに目を向けるだけでなく、時にはちょっと振り返って、昔懐かしい物に手を加えて進化させてみる。そんな物の見方も大事にしていきたいものです。
投稿者 : 淺田 義和 | 投稿日時 : 2009.03.15 23:40

