お金のことについて
2006.03.30
たぶん、みなさん一度は大貧民というトランプゲームをやったことがあると思うのですが、ここのルールを引用すると
と、ある一定の条件になったら、革命が起きて今まで一番価値の高いカードと価値の低いカードが逆転してしまうというルールがあるのは、たぶんこのゲームやったことがあればご存知だと思います。
同じ数字のカードを4枚同時に出すと、「革命」となり、カードの強さが逆になる。すなわち3が一番強いカードになる。誰かが再び革命を起こすか(革命返し)、ゲームが終了するまで効果は続く。
この大貧民の革命のようなことが起きて、自分のもっている貨幣や紙幣の価値が暴落してしまったらって考えたことってあります?
まぁ、実際に大貧民のような革命が、実際の金融市場で起きるのは、現実的にはほぼゼロにちかいと思うのですが、実際にゆるやかな革命みたいなものも起きても不思議でないと思っています。
ちょっと前に量的緩和解除政策というなんだか難しそうなことがニュースで取り上げられましたが、誤解を恐れずに言えば、これも一種の大貧民における、革命に近いことと捕らえてもよいかなぁと個人的には思っています。
デフレスパイラルという言葉が流行った時代は、お金の価値と物価の価値で比較すると、お金の方が、大貧民でいう手持ちのカードの J、Q、K、A、2 みたいなものだったのに対して、今回の量的緩和解除政策によって場合によっては、大貧民の革命が起きてしまって、J、Q、K、A、2のような手持ちのカードの価値よりも、3,4,5のカードを持っていた方のほうが有利になるということが起きるかもしれません。
そうなったときのことを考えて、自分の手持ちのカードの配分について、極端な配分(J、Q、K、A、2に偏るとか)にせずに、ある程度バランスよく持っておくと、将来革命が起きた場合、つまり、お金の価値よりも、物価の価値の方が高く評価されるようになった場合にも、うまく乗り切ることができるのかなぁと思っています。
いざ仕事を変えたいと思っても、自分の生活のことはもちろんですが、家族がいたりする方だったりすると、やはり金銭的な点は考慮せざるを得ない状況になると思います。
そういう意味でもある程度お金についての勉強も大事だと思っているので、自分の知っている範囲で、そういったネタも紹介していきたいと思ってます。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2006.03.30 22:20
メールとの付き合い方
2006.03.30
PCを起動しながら、日頃ブログのネタになりそうなネタ帳を眺めていたのですが、ふと自分のHotmailのメールの未読数がすごいことになっているなぁと気付いたのでちょっと自分自身のメールの関わり方についてちょっと書いてみようかと思います。
前職ではものすごいメールを多用する会社だったので、以下のようなことは日常的に行っていました。
・2,3日も休んだりすると休み明けは、メールの処理だけで下手すると半日くらい費やす。
・受信したメールにはすぐ読んで、返事するという、ほとんどインスタントメッセージでやりとりしているような感覚でメールのやり取りをする
なんだかメールの処理をこなすだけのマシンのような気分になっているなぁと気がついたのと、私の当時の上司もやはり同じような感情を持っていて、さらに彼の方が、私の数倍メールに追われている状況でした。
ある時から、メールについては、すぐに返事をしない。ただしどんなことがあっても翌日までには何らかの返答は返すというようなローカルルールをお互いに作って、このルールを取り入れてからは、心の余裕がほんのちょっと生まれてきたような感じでした
ちょっと古い記事ですが、自分の感覚として共感できる記事がCNET JAPANにありました。
要約すると、デジタルコミュニケーションツールは日々発達しており、人と人をいつでも結びつけることができるようになっています。
でも常に何かしらの割り込み(メール、電話、インスタントメッセージによる呼びかけ)が発生してじっくり物事を考える時間が持ちづらくなっているので、静かに思案するために、あえてこういった便利なツールからは距離を置くという考えを持つ方も少しづつですが、増えつつあるようです。
世の中色々な技術が出てきており、興味深いものも多数あるのも事実です。でもそのような技術に、自分自身がいつのまにか振り回されないようにするためにも、ちょっと勇気を持って、あえてそのようなツールからは距離を置いてみるというアプローチも、必要な場合もあるんじゃないかと思います。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2006.03.30 21:58
MicrosoftのOfficeの牙城を切り崩そうとするサービスの登場
2006.03.27
全部海外のサービスなのですが、MicrosoftのOffice の牙城を切り崩しそうなWeb上のサービスが多数出てきています。
例えばwritelyというWeb上でWordのような機能を持ったサービスや、iRowsやNumberというWeb上でExcelのような表計算機能、そしてThumbstacks.com!というPowerPointのようなプレゼンテーションの機能が利用できるサービスなどです。
Thumbstacks.com!だけちょっといじった感じでは日本語もきちんと利用でき、ブラウザさえあればOKということでOSを問わずに利用できるというのはそれなりに使い勝手がよいものかと思っています。
ただし、いきなりこういうサービスが、個人/企業でメジャーなMicrosoftのOfficeに一気に取って変わるかというと、それはまた、色々と課題があるかなぁーと思っています。個人的に思いついた以下3点についてちょっとだけ考察を。
1.各アプリケーションの連携
アプリケーションの連携というのは、例えばOfficeの場合だと、WordとExcelを連携させた差込印刷を必須としているような人や企業には、受け入れられないと思います。
ただ最近はMash UP(*1)というキーワードに代表されるように各Web上のサービス同士が連携する仕組みも整いつつあるので、近い将来、この技術的な課題はクリアーになる可能性もあるかなぁと思っています。
2.セキュリティ上の問題
Web上のサービスを使うということは、作成したデータは、会社の外のサーバに保管されることになるので、企業のユーザに取ってセキュリティポリシー上、受け入れられないという所もあるかと思います。この点については技術的ではない点で課題としてそう簡単には解決できないかもしれませんね。
3.Word、Excel、PowerPointで作成したファイルの移行/取り込み
個人的にはこの3番目が一番大きな課題かと思っています。過去に作成したドキュメントは、個人なり、企業なり、かなりの資産なので、これが移行/取り込みできないとなると、利用者側からするとあまり使い勝手がよいとは思えないと思います。
次期のOfficeでは、CNET Japanのこちらの情報によると、XMLベースのファイルフォーマットがデフォルトになるけど、過去のファイルフォーマットをコンバートするソフトもMicrosoftは提供するみたいですから、このようなコンバーター機能を提供するだけのWebサービスがどこかで提供されたりすると状況がどのようになるのかわかりませんね。
上記3つを改めてみると、は技術以外の点で2.の課題が残りそうなので、MicrosoftのOfficeの牙城を全て切り崩すのは難しいけど、部分的には切り崩される可能性もあるかもしれませんね。
(*1)Mash UPについてはGMOの熊谷社長のこのエントリーの中で簡単に説明があります。海外ではeBayとGoogleMapsが連携したこのようなサービスとかすでに存在しています。投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2006.03.27 15:32
何を勉強するか考える前に
2006.03.24
最近、「何を勉強すればよいですか?」というご相談を受けることがなんだか増えてきました。新年度に向けて新しいことにチャレンジしようとしているからかと勝手に推測しています。
「何を勉強すればよいか」を考える前に、個人的にはもっと重要だと思うのが日々の生活の中で勉強を確実に行える時間が確保されているかどうかっていうことです。
この勉強をする時間を確保するのが意外にクセモノかなぁと思っていて、例えば仕事を終えてから勉強しようと思っても
- 「今日は、見たいテレビがあるから、明日まとめてやろう」
- 「今日は飲んできて帰りが遅くなったから、明日こそきちんと勉強しよう」
- 「今日はちょっと面倒だから・・・」
そんなわけで、勉強を行おうと思ったら、まずは日々の生活習慣の中でちょっとだけ変化を付けて勉強する時間を確保することをオススメします。
具体的にはテレビを見るという習慣に着目し意識の変化を付けてみることで、どういうことかっていうと、テレビって結構ダラダラ見てしまうことが多々あると思いますが、そのダラダラ見てしまうことを止めるために、見たいテレビが何なのかをテレビ欄とかでチェックする習慣を身に付けるっていうことです。
しばらくすると、見たいテレビ/見なくてもよいテレビというのがたぶん、出てくると思うので見なくてもよいテレビの時間を、勉強の時間に割り当てるようにしていけばよいのかと思います。
ちなみに、私の場合は、このテレビを見る習慣に加えて、子供の頃から身に付いている早起きをする習慣を生かして、かなり朝早くに家を出て会社の近くの適当なお店で勉強しています。 この朝早くに家を出るという習慣は、前の会社で仕事をしているときから続いているので少なくとも5年以上は続いています。
今の会社に転職してからは(混んだ電車に乗るのがとても嫌なのもあって)毎日だいたい6:30頃(*1)には家を出て、会社の最寄駅の2つ位前の駅で降りてそこから30分ほど歩いて(*2)からコーヒー飲みながら勉強しています。
(*1)一応、東京都民です。(*2)習慣として行う運動としては、これが一番定着しやすいかなぁと思っています。また朝に軽く運動することで、仕事開始と同時に頭もフル回転出来る状態にしておかないと、カウンセリングの対応に響くかなぁと思っています。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2006.03.24 17:56
Sun Grid から見るネットワークインフラ展望
2006.03.23
英語の勉強も兼ねてSun MicrosystemsのCOOのJonathan Schwartz'BLOGをチェックしているのですが、Sun Gridというサービス(*1)を開始したことを知りました。
このサービスは1時間につき1$/1CPU という料金形態になっており
- Grows as your business growsとあるようにビジネスの拡大/縮小に柔軟に対応できそうですし、また
- Downscale easily
- Enables you to react quickly to business need without investing in expensive infrastructureとあるように、ビジネスニーズに迅速に対応するのに、追加のITインフラ投資、つまり、ネットワーク機器やサーバ機器のさらなる追加購入することなく、わかりやすい料金体系(1時間につき 1$/1CPU)で対応できるもののようです。
このエントリー読んだ後に、自分の考えを補足してくれそうな内容が@ITの記事にあって
理想的なIT部門に移行するためには、運用管理のコストを削減し、新規開発の予算を増やす必要がある。山野井氏は「(運用管理コストを削減するためには)サーバ統合、アウトソーシング、インフラの効率化を進める必要がある」とありました。
実際私が前の会社で働いていた時には、サーバ統合等は実際に目の当たりにしていたので、今後はこのトレンドは少しづつ各企業に浸透していくかなぁと個人的には思っています。
みなさんも、今、自分が関わっている技術が、今回のSun Gridのような新しいサービスに技術的に本当に置き換え可能なのか、置き換えた場合に発生する作業ってどのようなものなのか等を、自分なりに予想しておくとよいかもしれませんね。
(*1)現在の所はアメリカ国内のみの利用になっています。残念!投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2006.03.23 15:47
イチローにみるリーダーシップ
2006.03.22
ちょっと時事ネタですが、WBCはとっても盛り上がったと思いますが、その中で、個人的にすごく印象に残っているのが、イチローが野球人生最大の屈辱と珍しく怒ったシーン。
あまりイチローが感情的になってインタビューを受けるのってあまり見たことがないような気もしますが、なんとなく冷静に怒っていたような感じもしました。
イチローの姿を見ていて、アメリカの心理学者が提唱しているEQ(Emotional Quotient)という概念のことを思い出しました。
こちらの情報を一部抜粋すると
1.自分を理解し、他者を理解する。とありますが、イチローは自分自身まわりから「イチロー」として見られているイメージをきちんと認識しており、その「イチロー」があえて、感情的に振舞ってなんらかの効果(例えば、チームメートを鼓舞するとか、チームの一体感のようなものを得ようとした等など)を得るための行動かと思ってしまいます。
2.状況に応じて臨機応変に目標を設定し、実行する。
3.自分の感情と行動を調節し、目標達成へと導く。
スポーツの世界に限らず、ビジネスの場面でも同じかなぁと思うのが、日頃冷静だったり、寡黙だったりする方の一言にはすごく重みがあると思いますし、このあたり実際に経験のある方もいると思います。
アメリカのCEOの方達は、EQの概念についてトレーニングをしており、自分の感情をうまく調整して、利用しているそうで、EQを鍛える(ISBN: 4478360839)という本によると、業績悪化している企業の沈滞ムードを打破するために、普段は寡黙だったりするCEOが、今回のイチローのように感情的に振舞って社員のモチベーションをあげるという例も書かれていました。
実際EQのトレーニングを受けることによって工場などのラインマネージャーの方達の生産性に寄与したり、無駄な時間の削減に繋がるという実例もあるみたいです。
スポーツの世界に限らず、ビジネスの場面でも感情っていうのは疎かにできないのだなぁと改めて思い出されました。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2006.03.22 16:06
Relax
2006.03.20

このエントリで新しい職場での仕事開始の時のちょっとしたヒントになればと思って書いたけど、ちょっとそれに付随したネタをもう1つ。
新しい職場で働き始めて最初の頃は、知らず知らずのうちに、ストレスが溜まってしまうと思うけど、そういう場合には自分なりのRelax 方法を見つけるのも大切かと思っています。
参考になるかどうかわからないけど、自分の場合にどんなことをしていたかっていうと、転職してからの始めの1ヶ月間くらいは、息抜きのためにわざわざ遠回りして、カフェに行って本を読んだり、ボォーとしたりして、仕事のことを忘れる工夫を何かしら意図的に行っていました。
最近読み終わった、決断力という本の中で
生活の中でぼんやるすることは大切だ。最近は、サラリーマンの方々の間で、働きすぎによる過労死が問題になっているが、四六時中、仕事について考えたり、思い悩んだりしているとストレスが蓄積してしまうだろう。将棋はいつでも、どこでも考えられる。と将棋の羽生さんが書かれているので、やっぱりこういう意識がけも大切みたいですね。
頭が煮詰まってしまう。いかに切り離すかが大事なのだ。
特に自分の仕事は、キャリアカウンセラーという仕事柄、ほぼ毎日来社する方の対応をする仕事をしているのもあって、それこそ毎日リフレッシュして、頭の中に余白を作るように意識していないと集中力が維持できないので、頭が煮詰まってしまわないように意識しています。
ちなみに上記の写真のお店はこちらです!アメリカンな雰囲気で、結構Relaxできて値段もお手ごろな、とってもよいお店です。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2006.03.20 11:10
新しい職場で働く時
2006.03.17
企業も求職者も新年度に向けて活発に活動するこの時期、来月から新しい職場環境で心機一転っていう方も結構いるんじゃないかと思います。
新しい職場環境で仕事を始める場合、当然新しい職場の人たち(仮にAさん達)は、新しく入ってきた人(仮にBさん)の人柄、仕事上必要なスキル、etc・・ について正確には把握しておりません。
ただ、Aさん達は、Bさんの今までの仕事上の経歴、保有資格などとAさん達が今までに関わったことのある人のイメージなどと絡めて
「Bさんはxxな経験があるから△△な人(のはず)」
と意識の有無に限らずステレオタイプな見方出来上がって、Aさん達はその視点でBさんと仕事上接することになると思います。
でも、Bさんとしては、まわりから見られるイメージ通りの人間とは限りませんし、場合によっては周りから見られる自分のイメージが本来のBさんが思い描いている自分と大きく隔たりがあり、そのギャップに悩んでなかなか新しい環境に馴染めなかったり、力が発揮できないということも十分考えられると思います。
新しい環境に移られた場合に、新しい仕事を覚えるのに精一杯だとは思いますが、一歩引いた所で、
「自分自身が周囲からどのように見られているのかな」
というのも意識してお仕事してみてもよいと思います。
そして、新しい職場環境で、ある程度自分のポジションみたいなものが確立して、それが受け入れられるものと感じたら、あとは、積極的に色々とチャレンジしていけばよいと思いますし、実際、私も転職して1ヶ月位は新しい仕事を覚えること以上に、周囲からどのように見られているのかを特に意識して仕事をしていたので、自分の経験が生かせればと思ってこのエントリ書きました。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2006.03.17 09:39
まずは、自己紹介
2006.03.16
どうも皆様、はじめまして。
某外資系IT企業で社内のインフラ担当者としてエンジニア/プロジェクトマネージャーとして都合約6年程仕事をしていましたが、思うところあって、半年前に人材業界に飛びこみキャリアカウンセラーとして仕事をしております。
日々、キャリアカウンセラーとしてお仕事のご相談を受けているので、その中で自分自身で気づいた点を中心に、たまに、IT業界のネットワークインフラ系の海外の情報や、会社の近くのおいしいお昼のお店の情報なんかをこのブログで取り上げて行きたいと思っています!
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2006.03.16 10:26




