入れ替わるのが前提のチーム
2007.07.18
行列ができる店はどこが違うのか―飲食店の心理学で、自分の仕事柄ちょっと心ひかれる言葉があったのでちょっと引用させていただくと、
人を採用する側の人は、採用の面接の時に「この人にはずっといてもらいたい」と思うのは常識でしょう。少なくとも、そういう期待をこめて採用すると思います。実は私もそう思っていました。しかし、人がずっとその店にいることは必ずしも幸せではありませんし、自然な成り行きではありません。また、別れがあるからお互いに成長ができるのです。ですから、人材は辞めるのを前提に、採用するべきなのです。(P.153より)これは言うのは簡単ですが、なかなかこれを実践するには勇気が必要になりそうですけど、意外にこういう意識を持って取り組んでいる人や組織というのは、何も飲食店に限らず、色々な世界で見られそうな気がします。
ちょっと話が飛躍しますが、サッカーのセビージャというスペインリーグに所属しているチームが、ここ数年のように活躍した選手が他のチームに移籍していき、主力クラスの選手が抜けてしまうので、翌年は成績がおちるかと思うのですが、毎年移籍した選手の代わりとなる人が活躍して、リーグ戦3位という成績をおさめただけではなく、今年はUEFAカップ優勝を成し遂げました。
まぁセビージャの場合には、下部組織が充実してるそうなので、それが要因というのがかなり高そうですがとはいっても、こういうチームは、人が入れ替わる前提で成り立っているのかとおもい、飲食店の店長にあたる、監督の手腕&チーム運営のためのGMのような方の手腕がかなりのものなのでしょうね。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2007.07.18 08:06




