”けものみち”を促すというアドバイス
2007.12.12
突拍子もないタイトルにしましたが、各方面で話題になっているウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶかを読み終えたのですが、本書の中ででてくる、「高速道路とけものみち」のアイデアは、中々参考になる所が多いです。
高速道路とけものみちについての詳細は実際に本を読んで.....と言いたいところですが、自分なりにまとめてみました。(本書読んだ人で、以下まとめはおかしいと感じた人ご指摘ください)
高速道路:これから極めようとする領域について、インターネットの登場により、ある程度まではあっという間にたどり着くことが出来るが、そこから先には同じような高速道路を歩んできた人達の集団の大渋滞があるかもしれない世界を進んでいる人
けものみち:高速道路にはある所まで乗っかっていたけど、何らかの事情で高速道路を降りて、自分が進むべきけものみちをこれから探しもとめる人
キャリアカウンセリングでお会いする方の中で、これから進むべき道が、実はその人にとっての ”けものみち” を探す方向を促した方が幸せになるのではと感じることがあります。
”けものみち”を示すというのは人によってはIT系とは関係ない仕事になるかもしれないので、うちのビジネスを考えるとこのアドバイスをするのがどうかなぁという意見もあると思うのですが、無理矢理にそのまま高速道路をゆくべきというアドバイスをしたところで、その先の道が必ずしもその人にとって幸せとは限らないかなぁと思っています。
過去にお会いした方の中で何名かの方に、選択肢としての”けものみち”を示したことがあって、実際その方は、うちからのお仕事からは離れてしまったのですが、その方のご友人からカウンセリング対応をしてほしいというご指名をいただくという、思いがけないうれしい結果になりました。
まとまりに欠けるエントリになってきましたが、
「けものみち」とは、高速道路を疾走するのに比べると、まあ何でもありの世界である。好きなこと、やりたいこと、やりたくなくてもできることを組み合わせ、ときに組織に属するもよし、属さぬもよし、人とのさまざまな出会いを大切にしながら「個としてのストーリー」を組み立て、何とかゴチャゴチャと生きていく世 界だ。と書かれているように、人との出会いを大切にしながら勇気を持って”けものみち”を促すのも悪くはないのかなぁと、最近感じるようになってきました。
ウェブ時代をゆく P.102より
筑摩書房 (2007/11/06)
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インターネットを活用して生きるコツ投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2007.12.12 21:34





