シブヤ大学2月の授業公開になりました
2008.01.30
突然ですが、シブヤ大学というのをご存知ですか?
シブヤ大学は大学という名前がついていますが、一般でイメージされるような大学とは異なり、”互学互習” を割とテーマとしていて、渋谷に縁があるような人が講師役となって、シブヤを舞台にして大学の公開講座のようなものを行っています。
実際にその講義を行う場所が、テーマに即した渋谷のどこかの施設で行われるのですが、前からとっても興味があったのですが、抽選で枠が限られていて申し込みすらままならない状況だったのですが、2月からの講座が募集になっていて、街、つくる。~目指せ、街のプロデューサー!~というのに応募してみました。
なんとなく倍率高そうなので、正直ダメかもしれないけど、当たるといいんだけどなぁーとちょっとだけ淡い期待をもっています。
リンク先の授業予定の内容見て、シブヤ大学ってどんな感じなんだろうと興味持った方は、一度下記の本を読んでみると、シブヤ大学が出来るまでの背景だったり、過去の授業でどんなことが行われたのか詳細が知れて面白いですよ!
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.01.30 23:53
数学で考える
2008.01.27
ここ最近、数学に関する本にとっても興味をもつようになったので、ジュンク堂で数学関連コーナーで面白そうな本がないかなぁーと探していて出会った数学で考えるを読んだのですが
意外に思えるかもしれませんが、数学は一種の言語です。それも、「全世界で同義に使われている」という意味でも、「歴史を通じて同義に使われている」という意味でも、他に例を見ない「普遍的な言語」だということができると思います。数学で考える P.8より
と書かれている著者が、数学を通して、世の中の様々な出来事を解析してくれています。
経済あたりを題材にしているモノだと
経済学とは基本的に、人間と人間との利益のかねあいを描写するものであり、いってみれば60億個程度の点とそれらに関連する図形を持つ空間の理論であるという観点で展開されていたり、意外だったのは、
数学で考える P.153より
村上春樹の小説の数学性というのは、2種類の意味合いを持っていると思う。第一は、文章にときどき数学固有の概念を想起させる言い回しや表現が現れる、ということ。第二は、いくつかの小説において、小説全体の構造が数学の定理の連なりと似た側面を備えもっている、ということ
数学で考える P.181より
と、村上春樹の小説を数学者視点で、解析していたりするのですが、こういう自分の住んでいる世界とは全く違う世界観を持っている人の思考がなぞれる感覚がして、かなり興味深く読み終えました。
数学ではないですが、ノーベル物理学者のエンリコ・フェルミさんのフェルミ推定について取り上げていて、本屋さんで、平積みになっているのですでに読んだ方や、表紙だけは見たことがある人もいるかもしれませんが、地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」でも
・結論から考える仮説思考
・全体から考えるフレームワーク思考
・単純に考える抽象化思考
の3つが地頭力の本質と書かれていましたが、サラリーマンにとって全く必要でなさそうな数学や、物理学の世界の考え方をうまく取り入れて、特に抽象化の思考方法を鍛えることで仕事の能率があがるように最近感じているので、今年はなるべくこういう感じの本を読もうと決めています
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数学と社会
数学の応用範囲の広さがわかる投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.01.27 12:31
Award on Rails 2007 受賞者によるRuby on Railセミナーに参加しました
2008.01.23
hakatterというサービスを開発された方のお話が聞けるということで、Award on Rails 2007 受賞者によるRuby on Railセミナーリレー!!というセミナーに行ってきました。
hakatterを開発された方は、産業医の方で、普段の仕事は開発をされているわけではないのですが、シンプルで使いやすいサービスをどのようにして開発されていったのかというのを体験談として大きく3つに分けてお話いただいたので、印象的だった所を中心にまとめてみました。
1.作る前の準備段階
健康管理で大切なのは、病気にならないという予防が大切で、そのための手段としては体重管理をするというのが効果があるそうですが、その体重管理を効率よくやるためのTIPSとして2つあり
・簡単に記録できる
・身近に”応援してくれる人”がいる
という点で、こんな機能を持ったWebサービスを探していたそうですが、中々しっくりくるものがなかったそうで、ご自身で作成することを決意したそうです。
最初の段階では、PHP か Rails かで迷ったそうで、本屋さんで、それらしい書籍をそれぞれ購入して実際にサンプルを見ながら勉強したそうですが、PHPの方だと自分がやりたいと思ったことは、テンプレートエンジンやら、外部のモジュールなどを利用しないと出来なさそうということで、ちょっと面倒だと感じる一方、Railsだと、Railsの規約に沿っていけば思ったよりも簡単にできるということがわかり、このあたりの考えがしっくりいったそうで、Railsで作ることを決めたそうです。
お話聞く前に想像していたのは、Railsですでに何かWebサービス作った経験があったのかなぁと思っていたのですが、今回初めてだったというのを聞きちょっとびっくりしました。
2.実装にあたって
夏休みの9日間で1人合宿(どこかに行かれたのかと思ったら、ご自宅にこもっての合宿とのこと)一気に作り上げたそうです。なかなか集中して作るとなるとどうしても中だるみが起きるのではと思ったのですが、ある程度の機能ができあがった段階で、こまめにリリースをして、ブログで告知して、コメントをもらったりして、出来上がったものについてのフィードバックを適宜もらったというのが1つポイントかなぁと思います。
※聞きそびれてしまったのが、家で開発していた際に、他の事に気をとられて、集中できなかったという状況に陥らなかったのかなぁといのが素朴な疑問。質疑応答で違う質問をしてしまったけど、冷静に考えればこっちを聞いた方がよかったなぁ・・・
3.最後の仕上げ
1人合宿を終えて、ある程度形になったので、Award on Rails 2007の最終締め切りまでの期間を利用して仕上げに入っていくのですが、<b>ユーザの声は聞くけど自分の方針にブレがない</b>という基本方針を思い出しながら仕上げに入ったそうです。
これはどういうことかというと、例えば、ユーザの方から、
「体重以外の情報(ウォーキングの記録といった運動の記録など..)も管理したい」
という要望があった場合に、こういうニーズがあるのも理解できるが、本来のこのサービスの目的が、病気予防のための体重管理というもので、他の機能を取り入れてしまうのはとブレが生じてしまうために、こういったリクエストについては、無視するわけではない程度でうまく実装されています。
私も、1ヶ月ほど前から体調管理の目的で利用しているのですが、サービスの概要をイメージした写真や、丁寧な説明文など機能はシンプルながらも、全体的に「おもてなし感」あふれるサービスで、実際に作成された方も、仕上げ段階で「おもてなし」というのを意識して作業していたそうで、なんというか、作成された方のお人柄が反映されたサービスかなぁと昨日のお話を聞いて実感しました。
前の会社で、ちょっとだけASP(VBscript+IIS)でチームメンバー向けのツールをいくつか書いた経験があるのと、個人的にちょっとほしいツールのアイデアがいくつかあるので、Railsで実際に作ってみようかなぁという気持ちになりました。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.01.23 14:04
技術者の能力をお金に換える人に大切な能力とは?
2008.01.17
キャリアカウンセラーという仕事をしているにも関わらず、最近あんまり関連性のないエントリが続いてしまっていたので、たまにはきちんとしたことを書かないとなぁと考えていた所、あすなろBLOGのCTOインタビューにこたえていただいた、KLabの仙石さんのご自身のブログでちょっと興味をひかれた箇所があったので引用させていただくと
技術者にとって重要な能力がもう一つあります。 それが「アピールする能力」。 言うまでもなく技術者だけではお金にはなりません。 技術者の能力をお金に換える人 ──例えば技術者が作ったものを他の誰かに売り付ける人──と、 一緒になって初めてお金が稼ぐことができるわけです。
と書かれていました。
私の今の仕事は、仙石さんの上記エントリでいうところの、”技術者の能力をお金に換える人”なのですが、結構この仕事も最近は競争が熾烈になっている側面があり、そういう人や会社との競争に勝ち抜くためにも、技術者の能力を見極める目利きがとっても重要かと思っています。
ちょっと話が飛びますが、私が好きなゲームで、ウィニングイレブンというサッカーゲームがあるのですが、好きなサッカー選手を集めたクラブチームで戦い抜くというモードがあるのですが、当然スター選手を集めてくれば、戦力的には有利なのですが、それだとちょっと面白くないのと、まだそこまで有名ではないような若手や中堅選手でチーム編成して、若手の成長などを期待しつつ、強豪チームを倒すというようなことも出来るので、そんな感じでたまに遊んでいます。
なんで、こんなことを書いたかというと、若手や中堅選手といっても、自分のチームに必要な選手としての能力がどのようなものかを理解した上で、見つけ出すということが必要で、それを実践するために、ある程度のベースとなる知識が重要かと思います
本来の話に戻すと、”技術者の能力をお金に換える人”という所で考えた場合に、ベースの知識というのは、単にIT系の用語を知っているというのは、最低限のレベルであって、技術者の人が、仕事と関係ないけど将来のことを考えて興味をもっている分野のことについても”共通言語”としてお互いある程度会話ができるレベルでの知識を有していることかなと思っています。
個人的には、今お話をしてみたい技術者の方というのは、PuppetやErlangに興味もっている人なのですが、こういう人と実際にお会いすることが出来るかどうか分かりませんが、いざそうなった時に、あれこれお話しできるようにも、日頃から勉強しておきます。投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.01.17 06:16
目を酷使すると腰痛の原因になる?
2008.01.10
子供の頃に、親から、「お腹と相談してご飯たべなさい」ということを言われていたような記憶があるのですが、おきらく整体生活という本を読んでいて、ふと、そんなことを思い出しました。
というのも
私たちの整体は、そのイノチの働きを大切に、そこに従うように調整していく。カラダの声を無視して、ワケも聞かずにムリヤリ背骨をまっすぐにしたりしない。と整体をされている著者の方が書かれていて、カラダからの反応に対して、もっと意識を働かせることで、日々の生活が今までよりも快適になるように感じました。
おきらく整体生活 P.16より
途中に書かれているイラストが不思議な感じで、イマイチ説得力がないような印象を持ってしまったのですが、読み進めるうちに、個人的に該当する症状が結構ありました。
- 背骨や骨盤が緊張しっぱなしになると咳を連発する
- 頭が疲れている人は、手を上に上げて寝ることで首がゆるまり、頭の疲労回復をするそうで、それでも疲労回復しない場合には、腕で目隠ししながら寝る
- 腰椎1番という椎骨があるが、目や頭、神経の疲れに関連がある骨であり、目を酷使している人は腰椎1番が飛び出してきて、腰がおじいさんのように後傾して、腰に負担がかかる。
1つめのは、このエントリでもちょっと書きましたが、たしかにあの時忙しかったから実はこれが原因だったかも!と思えるし、2つめはうちの奥さんに、
「寝ている時に、急に腕を上げるんだけど、宇宙と交信してるの?」
とよく言われているので、これも心当たりがあります。
このエントリのタイトルに一番関連がある3つめのモノですが、仕事でも、今もこうやって家でもPC使ったりしているから、目の疲労が腰痛の原因になるというのは言われてみるとそうかもしれず、IT系のエンジニアの方で、腰痛をかかている人っていると思うのですが、そう考えると、目の疲労と腰痛というつながりも、あながち的外れではなさそうですね。
こういった症状に対しては、それぞれに対処方法があるそうですが、目の疲れを取るのに、首の後ろを温めたり、お湯をはった洗面器に肘をつける肘湯というのが効果があるそうなので試したら、効果があったように思います!
まぁ1回きりでは、本を読んだことによるプラセボ効果かもしれないので、しばらく習慣化してみようかと思います。
筑摩書房 (2007/09/10)
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投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.01.10 21:23
今年のテーマは、「過去の自分を捨てる」にしました
2008.01.09
今年初エントリを書かなければと思いつつも、今年の目標がイマイチ定まらないまま、今に至ってしまったのですが、おおよその方向で目指す所として、タイトルに書いた、”過去の自分を捨てる”というのをテーマに具体的な目標を立ててみました。(*)
過去の自分を捨てるというのは、年始に、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀という番組でイチローの特集があったのですが、こちらのページでその時の内容の紹介がされているので、引用すると
「過去の自分のバッティングを振り返ると、よくあれで打てたなって、今もそう思うんです。これは終わりがないんですよ」。まだ見ぬ理想のバッティングを求 めて、イチローは毎年新しいバッティングに挑み続けている。決して現状に満足しない。過去の栄光に固執せず、前を見続ける。イチロースペシャル(2008年1月2日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀より
と番組でイチローがしゃっべていたのですが、イチローに限らず、個人的に尊敬しているような人達というのは、過去の栄光に固執していないように思います。
こういう人の考えを少しでも自分なりに取り入れて、今年一年頑張ろうと思いますので、とっても遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします!
(*) 項目としては
- 今年は、アウトプットに力点を置き、自分が読んだ本に関しての書評を100エントリ書く
- ハーフマラソン完走
- 木下さんが書かれた受験にはないけど絵は描けるようにしておきたいというエントリで触れていますが、私も仕事がら、何かの説明をする際に絵を描くことが多いので、絵が描けるようにする。(具体的な目標項目は考え中)
- Emacs(Meadow)で出来る限りのことが済ませられるレベルまで使いこなせるようにする。(当面目標は、Meadow+Wanderlustの環境作る)
です
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.01.09 23:04







