パーソナリティー別のストレス解消方法
2008.02.29
ジョギングを始めてから、前はあまりそれほど気に留めていなかったTarzan を結構チェックするようになったのですが、今回の特集記事で、ストレスフリーという内容で、コーピング(これについてはストレスに負けない技術-コーピングで仕事も人生もうまくいく! が詳しいです)に通じそうな記事があり、何でもパーソナリティーの違いによってストレスの感じ方が異なるということが書かれていました。
本文の特集記事で、いくつかの設問に答えて、自分のパーソナリティーとして
□ 自分自身を主張するより相手の感情を重視するタイプ
△ 困難をチャンスにかえる、柔軟性に富んだタイプ
○ 猪突猛進、ファイト一発。とにかく突き進むタイプ
のどのタイプに該当するのかということをまずは測定して、それぞれのタイプ別のリラクゼーション方法が書かれていました。
リラクゼーションというのは
1.酸素の消費量が極端に減り
2.脳の一定部位の血液の流れに変化が生じ
3.生体機能を調節する状態になる
ことらしく上記タイプ別によって自分に合ったリラクゼーション法を普段の生活に無理なく取り入れるのが良いそうで、単にボォーとすれば、リラクゼーション効果になるわけではないそうです。
例えば、□タイプは自己主張しない控えめなパーソナリティーなので、元気が出るようなタイプのリラクゼーション方法がよいそうです。
ちなみに、自分の場合、朝にジョギング(もしくはウォーキング)をすることで頭がスッキリして、その時の状態がリラクゼーション効果を得ているような気がしてます。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.02.29 22:23
「なんかいいよね」という言葉をやたらと使わない
2008.02.25
もの凄い偏見だとは思うのですが、
「○○チャン、それいいねー」
みたいな感じで、広告のコピーって考えられているのかなぁと漠然と思っているところがあったのですが、、つい先日読み終えた、広告コピーってこう書くんだ!読本
で、こういう感性を大切にするのではなく、それ以前にもっと深く物事を追求する姿勢がまずはじめにありきということが書かれていて、ちょっと意外な感じをうけました。
著者の方は
資生堂のTSUBAKIの「日本の女性は、美しい」
日本テレビの「日テレ営業中」
などのコピーを考えた方なので、実際に数々の作品を手がけてきている方で、その人の体験から得られたノウハウによると、感性、直感を大事にするのもよいが、クリエイティブなコピーライティングという仕事をするにも、発想する体質を養うことが大切であり、その体質作りの秘訣として
明日から、あなたの毎日の生活のなかで、「なんかいいよね」という言葉を禁句にしてほしいのです。
〜中略〜
かわりにこう考えてみてください。「なぜいいのか。これこれこうだからじゃないか」「なぜ、カッコいいのか。こういう工夫をしたからじゃないのか」と。
広告コピーってこう書くんだ!読本 P.17より
ということを書かれています。
タイトルを忘れてしまったのですが以前読んだ本で、人間は日頃使っている言葉に自分の思考がひきずられてしまうというようなことを読んだことがあるのですが、日頃から
「なんかいいよね」
という気軽な言葉ばかり使わず、違う言い回しを見つける努力をすると、自分自身の考え方、行動が少しは変わるような気がします。
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面白かったです
良書だと思います
コピーに限らず企画業務の人は読むべき投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.02.25 21:40
ヒトデはクモよりなぜ強い
2008.02.22
不思議なタイトルですが、きちんとした組織論の本で、中央集権的(クモ)な組織と分散型組織(ヒトデ)という対比をしながら分散型組織がどのように機能しているのかをわかりやすく説明されています。
分散型組織が機能するポイントとして本書から感じたのは、以下2点。
1. 人ではなく、イデオロギーが中心にある
2. イデオロギーを伝える”触媒”となる人が欠かせないが、その人は常に表にいるとは限らない
まず最初の、イデオロギーという話ですが、中央集権的な組織として、例えばCEOを頂点とするような組織構造の場合には、そのトップの人の命令が階層化された組織構造の中で合理的に下の人たちに伝達されて...という感じになるのかなとおもいます。
分散型組織の場合には、そもそもCEOのようなトップに君臨する人からの命令でみんなが行動するわけではなく
分散型の組織をまとめる接着剤の役割を果たすものは、「イデオロギー」だ。とあるように、組織を形成するイデオロギーが人と人を結びつける役目を果たしており、このイデオロギーを体現している人物がその組織では自然とリーダーとしてまわりから見られるようになり、そのリーダーとなる人もその時々の状況によって、よりふさわしい人が出てくれば自然とその人がリーダー的な存在になるということになるみたいです。
ヒトデはクモよりなぜ強い p.102
イデオロギーが中心にはあるけれど、そういうイデオロギーを伝達するために、もう1つのポイントの人と人をつなぐ”触媒”となる人が欠かせないそうです。
人は、話を聞いてもらっていると感じたときや、理解してもらい、賛成してもらっていると感じたときに、変化しようという気持ちが強くなる。触媒は他人の問題を解決する方法を見つけようとしたり、それを押し付けたりはしない。相手と仲間としての関係をつくり、話をじっくり聞く。
ヒトデはクモよりなぜ強い p.135
という資質を持っている人がその組織の役にたちたいという思いから、上記のような行動を自然と取ることができ、そういう触媒となる人物が中心となって、変化が生まれ、それを良いと感じられる人が集うことで、新しく人と人が結びつき自然と分散型の組織が生まれるように感じました。
本書では、かつては中央集権的な体質だった組織が、分散的な性質もとりこんだハイブリッド型組織になって成功した事例として、GE、IBM、Sunなどの紹介があったのですが、このハイブリッド型というのも、
中央 分散
<-○---------->
となったり
中央 分散
<----------○->
という感じになったりして、比較的中央より(もしくは分散的)なポジションをとるべきかというのは、その時々によって正解となるものが変わり、その変化をいかに感じとるのかが大切なのかと思います。
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投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.02.22 21:44
シブヤ大学参加しました
2008.02.17
シブヤ大学2月の授業公開になりましたというエントリで街、つくる。~目指せ、街のプロデューサー!~という講座に参加するということを書きましたが、前日のCross-cultural Engineer Party の疲れも多少感じつつも頑張って参加してきました。
講師役として、greenbirdというNPOの代表でもあり、渋谷の区議会議員でもある長谷部さんという方がgreenbird のこと、シブヤ大学のことなど今までのご自身の経歴にもふれながら、1時間30分あっという間の時間でした。
不適切な表現かもしれませんが、NPOというと、なんだか肩肘はっているという印象が多少はあったのですが、長谷部さんのお話を聞いていて、もの凄く自然体なのと、まずは自分が感じている課題や問題点について、まずは出来る範囲のことから、取り組んでいるという姿勢で今に至っているんだなぁと感じ、同世代の人でこういう人がいるのを知れて、前日のCross-cultural Engineer Partyもそうでしたが、刺激をまた受けた1日でした。
何か問題だと感じることがあって、それについてあれこれ議論したり、アイデアを出して、よりよくしようとするのも大切ですが、まずは小さい所からでもいいから実際に行動をしてみて、そこで得た失敗や教訓をベースに、そこからあれこれ議論して・・・というのがまずは大切なのかなあと考えているので、近いうちに実践します。
(それが何かは近いうちにお知らせする予定です)
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.02.17 21:10
Cross-cultural Engineer Party
2008.02.17
First, I try to blog in English ;-)
I joined Cross-cultural Engineer Party last Friday.There were two presentations regarding Open BSD and Locale Selection in Web Applications. After the presentations ,"Japanese Things You Don't understand" session was held and some question was curious for me,(ex.'Why FFFTP is the most famous FTP client in Japan?').
At the party, I met co-workers who worked together at the previous company. I didn't know that they and sakurai-san know each other.the party made me realize how the world is small!
Finally, I really appreciate that Sakurai-san organize this party.
たかだかこれだけの英語の文章を書くのに苦労するレベルの英語力しかないですが、先週の金曜日に開催されたCross-cultural Engineer Partyは、最初のテクニカルセッションから、その後の懇親会まで参加したのですが
・OpenBSDがユーザーオプションを提供するのではなく、デフォルトの機能を優先させなるべくシンプルで、コード数も少ないプログラムを提供してバグを生みづらくするというような理念
・Webアプリケーションでのロケール問題。例えば、ユーザが選択している言語(仮に英語)は必ずしもそのユーザの現在の地域(アメリカかもしれないし日本に滞在しているかもしれない等)を示すわけではなく、質疑応答でECサイトでのUIにおいて、金額表示等でどうするのが最適なのかというような話
・前の会社の同僚に偶然出会う(しかも彼らと櫻井さんが知り合いだったとはびっくり!)
・懇親会で聞いたのですが、Postfixって実はすごい
・livedoorクリップの中の人とちょっとだけお話ができた
なんていうことがあって、運営側の人間という立場ではありましたが、色々な視点を持った人と出会うことができ、ありきたりな言葉ですが、もの凄く刺激を受けた1日でした。
英語がちょっと苦手で、こういうイベントの参加をためらった方ももしかしたら、いるかと思いますが、大切なことは”その場にいて空気を感じること”が大切だと思いますので、次回開催されるときには、最初の一歩をぜひ踏み出してもらえればなぁと思います。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.02.17 20:37
子供(もしくは部下)を伸ばすために大切な心構え
2008.02.11
「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできることというタイトルの通り、基本的には子育ての方に向けての内容が多いですが、親→子という関係を、上司→部下という関係におきかえて見ると、役立つ内容が多い印象を受けました。
例えば
我が子を伸ばしたいと思ったら、親がまず我が子の可能性に対する肯定的な確信を持つことが大切です。子供に対する肯定的な確信が、子供を大いに伸ばすからです。ということが書かれていますが、こういったことを実験で調べた方がいて、ハーバード大学のローゼンタールという心理学者の実験結果で”ピグマリオン効果”というのがあるそうです。
「親力」で決まる p.142より
実験では、知能テストの結果とは無関係に、これから学力が伸びると思われる生徒の名前をこのローゼンタールさんが無作為に抽出して、その生徒のことを教師に告げて、1年後にどうなったか調べたところ、教師に「伸びる」と思われた生徒の学力が向上したそうなので、こういう意識を持って上司となる人間が部下と接することで、部下の能力も伸びるのではないかと思います。
ちなみに、ピグマリオン効果を有効に活用するためにも、親自身が自分の子供に対して、肯定的な視点を持つ必要があるそうで、そういう発想を持つための3つの方法として以下のようなものをあげています。
1.言い換え法
例:帰ってくるなりカバンを放り出して遊びに行って困る→子供らしくって元気な子なんだろうと心の中で言い換える
2.一歩下がりの法
例:なんの取り柄もない子と思ってしまう→元気に生活してくれていて、それだけでもうれしいと考え直す
3.多面的評価法
例:勉強嫌いで仕方ないなぁと思ってしまう→友達はたくさんいて、人間関係作りは上手なのかなと別の側面に光を当てる
上記と少し関連して、否定的な言葉を使わないようにと言うことも書かれているのですが、おもしろいことに、世界中の言語で、否定的な言葉に「n」という音がつくそうで
日本語:「ない(nai)」「なく(naku)」
英語:「not」
ドイツ語:「nicht(ニヒト)」
という感じで、
nの音は唯一口を開かずに発音できる音なので、相手に心を閉ざす表現の時につかわれれるようになたっということです。ということで、上記以外の言語のことは書かれていなかったのですが、意外とこれは普遍的なことなのかなぁと思います。
「親力」で決まる p.148より
上記のこと以外にも、自分自身の感情を見つめることの大切さ等も書かれていて、こういったことをすぐに実践できるとは限らないと思いますが、まずはこういう心がけを持つだけでもずいぶん変わるはずだと著者の方も書かれているので、部下を持つようになったリーダー職にあるような人も、子育ての本という視点を持たずに、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
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著者の現場からの意見を活用して変えてほしい!
親を選ぶ本
親に自信を持たせてくれる教育本投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.02.11 12:26
YAPC::Asia 2008 開催決定
2008.02.09
「YAPC::Asia 2007 Tokyo 参加してきました」とこちらのエントリで書いたPerlのカンファレンスのYAPC::Asiaですが、今年は5/15、16に開催されるそうです。(詳しくはYAPC::Asia 2008を)
私は、Shibuya Perl Mongers のメーリングリストで開催のお知らせをしったのですが、他の方が書いているブログだったり、YAPC::Asia 2008に
最新情報や参加者同士のコミュニケーション用に、ニュースフィード, Twitter, Facebook イベントページ を用意してあります。
と書かれている通り、Twitter経由ですでに情報を入手済みの方もいると思いますが、「Webでの告知」と言っても細かく考えると色々な経路があるんだなぁとふと感じたのと、最近のTwitterの勢いの強さみたいなものを特に強く感じました。
YAPCの方に話を戻すと、昨年はmemcached の事例が比較的印象に残っていて、その後も色々なところで、事例を目にするようになったかなぁと思うのですが、今年はどんな感じの話がでるのか、今からちょっと楽しみですね
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.02.09 11:55
目標達成のために、数値化することが大切なようです
2008.02.03
今年も1ヶ月経過しましたが、年初めに「今年は○○をやる!」と決意したものの、気がついたらすでにその決意もどこかに行ってしまった..なんていう人もいるかなぁと思います。
以前から読みたかった「続ける」技術という本をやっと図書館で借りられたので、先日読み終えたのですが、こういう目標達成のためのヒントになることが書かれていました。
かかげた目標達成にあたって、一番大切な所かなぁと思ったのが
”目的が明確かどうか?”ということです。じつは行動を続けられない原因は、ここにも隠れているかもしれないのです。あなたが続けられないのは、続けたいという目的が明確でないからではないでしょうか。という部分で、本書の例としても英語は必要ないけど、喋れたらいいなぁというようなあこがれだったり、上司に言われて嫌々資格を取らなければいけなくなったetc...という状況の場合には、無理に続ける努力をしなくてもということを書かれています。
「続ける」技術 P.98より
ただ、これでまとめを終えてしまうと、身もふたもないかなぁと思うのと自分で出来ていない所でとてもヒントになる所があったので引用すると
明確な目的・目標を持っている人は日々着実に努力を積み重ねていきますが、それがない人はどうしても挫折しやすいものです。私の見るところ、それは「自分の成長を数値化できているかどうか」という単純な違いです。と書かれています。
「続ける」技術 P.102より
行動科学的にみた場合に、自分の成長が確認でき、それによってモチベーションの維持につながるというのが理にかなっているそうです。
そのために、測定可能な最終目標を立てて、その中間報告となるようなスモールゴールも立てて、そして一番大切なのが、かかげた目標について、自分の心のなかにとどめるのではなく何らかの形で他人の目にふれるところに公開するということのようです。
実際、自分が今年掲げた目標(ハーフマラソン制覇、書評100以上、絵を描く、Emacsをつかいこなす)について、測定可能な形になっているか、ちょっと振り返ると
・ハーフマラソン:スモールゴールが曖昧だったので、4月か5月頃に10kmのレースに参加予定。そのために、ウォーキング+ジョギング含めて50km/月が当面目標(ちなみに写真のイームズのカバーの超整理手帳に記録しています)
・書評:昨年からきちんと記録をとるようにしていて、ブログで9エントリ/月まとめるというのがスモールゴール。
・絵を描く:具体的に数値化できていないので、まずはスーパー鉛筆デッサン―わかりやすい基本の基本徹底ガイドをやり遂げるというスモールゴールにします。
・Emacsをつかいこなす:これが一番抽象的...最近個人的に欲しいツール(朝起きた時の自分の気持ちを”色”に例えて自分の調子をなんとなく記録する)を作るのを最終目標にして、ツール作るために、参考になりそうな情報が多いRailsでサンプルアプリが作れるようになるがスモールゴール
という感じで、数値化が曖昧だったものは、やっぱり日々の行動に組み込まれていないんだなぁとちょっと反省しつつも、きちんと記録を取っているものは、日々の成長みたいなものが少しづつ感じられているということにも気づかされました。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.02.03 17:21








