なかなか手がつけられない仕事にどう向き合うか?
2008.03.29
普段の仕事に活かせるように、知り合い等を通じて仕事の相談にのるようにしているのですが、この間お話を伺っていた人の中で、
「タスク管理は一応しているんだけど、なかなか手がつかない仕事の存在があるがために、日々モヤモヤした気分を感じてる」
というお話を聴きました。
その人の場合ですが、モヤモヤした仕事の中身についてもう少し突っ込んで確認した所、どうもその人自身が自由にコントロールできる仕事でない(=裁量権が無い)場合にどうしても手がつかないようでした。
その人の話をまとめるとこんな感じです。
・自分でコントロールできる仕事(例:提案書の作成)
自分の創意工夫によってあれこれと思案でき、自分のコントロールできる
仕事であるので、手がつけやすい
・自分でコントロールできない仕事(例:上司から言われて作成する書類)
よく理由がわからないまま、上司から”必要だから”という理由によって提出を余儀なくされる書類。
提出する/しないという選択肢はその人自身には無く、強制的にやらないといけないため、そこでストレスを感じる
コーピングの考えをちょっと引き合いに出すと、ある種のストレス状態にある時に、そのストレスの元が何かを突き詰めて、積極的に解決をする、もしくは、現実逃避をする等といった消極的な手段を取るということで現状の改善ができるのかなぁと思いました。
今回お話を伺った人の場合には、現実逃避をしていても、結局はストレス解消にはならなさそうなので、積極的に解決を図る手段をとるのが、よさそうかなぁと思い、今のモヤモヤしたタスクを違った角度で捉えなおしてみてはと促してみました。
・必要な書類が求められる背景は何か?
↓
普段の営業活動において、顧客が抱えている課題を見つけ出す能力を鍛え
る練習につなげるためと捉えてみる
・今回の作業を実施することで、上司にとってどのような満足度が得られますか?
↓
営業活動する中で、自分の営業活動の労力の割りに、成果があまり得られ
ないというような事態を招かないためにも、自分が起こした行動の成果が
どれくらい得られるのかを日頃から意識することで営業力の向上につなげると捉えてみる
私が思いついたのは、この程度なのですが、少なくとも何かモヤモヤしたタスクになかなか手がつかない時は、そのタスクの捉え方をずらしてみるとよいのかなぁと思います。
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対ストレスの技術・能力が身に付く本!!!
図解式、ストレス対処法をまとめたわかりやすい本!
キーワードは「ストレスコーピング」投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.03.29 09:35
ヘルプデスクの次のキャリアを考える勉強会やることにしました
2008.03.26
”ヘルプデスクの次のキャリア”について模索をしている人達に少しでも役に立てれば...という思いをこの仕事を選んでからずっと抱きつづけてきたのですが、入社して丸3年という時期を目前にして、やっと実現出来ることになりました。
※詳しくはこちらを参照してください
この実現に向けて、個人的に影響を受けたのは、うちの会社でPuppet DojoとかCross-cultural Engineer Partyをしていただいた櫻井さんなのかなぁと思っています。
セミナーの内容はもちろん違えど、あういう”場”を作って実際に運営しているという所で、個人的にものすごく刺激を受けていて、出来る所から小さくても良いのでまずは行動をすることで、少しでもいいので何かが変わって行ければと思っています。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.03.26 23:01
商品やサービス提供後のアフターフォローでふと閃いたこと
2008.03.24
インターネット上で利用するサービスや実際のリアルなお店で購入する商品等なんででも良いのですが、その後のアフターフォローって、意外とその手段が1つに限られることって多いような気がしませんか?
例えばですが、クラランスの化粧水と洗顔クリームを、とあるWebサイトで購入しているのですが、商品購入時に、メールアドレスだけではなくって、住所情報も当然登録してるのですが、E-mailで定期的にメルマガ配信されるけど、最近メルマガをあまり見ないのもあるけど、メルマガの内容が明らかに女性向けの内容だからというのが結構大きな要素で、基本的にはチェックしていません。
個人的には、こういう化粧水とか洗顔クリームみたいな情報はデジタル情報ではなくって、アナログな方がうれしいかなぁと思うので、以前に購入してから一定期間経過したら、その商品特性にあったカタログ(この商品を購入した人はこんな商品に興味がありますみたいなレコメンド的な感じ)が送られてきたりすると意外とチェックするんじゃないかなぁと思います。
自社でインターネット上でビジネスを展開していたり、もしくはリアルな場で何かモノを売っている会社等で、商品販売後のアフターケアーという部分には、意外と改善できる余地がありそうな気が何となくしました。
ただ、この文章書きながら自分に突っ込みを入れてみたのですが、大手企業だったら自社に専門部隊がいるだろうし、中小企業だったら、salesforceの周辺のパートナ企業が提供しているサービスに乗っかれば、案近いサービスを受けられそうな気もしてきたので、自分のアイデアはどうも大したことなさそうですね。。。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.03.24 22:22
いのちの食べかた
2008.03.20

いのちの食べかたという映画をうちの奥さんに誘われてみてきました。
普段自分たちが食べている肉、魚、野菜というのが食卓にあがる前の段階ではいったいどのようして生産されているのか、普段なかなか意識するはないと思うのですが、この映画を見て映像がショッキングな所もあったから色々と考えさせられてしまいました。
あまりにも安過ぎる食品はそれなりのカラクリがあるからこそ入手(もしくは食事として提供)出来るわけで、そのカラクリがどうなっているのかというのは、この映画を見ていて、おおよそ想像ができてしまった所があるのですが、そういう事を無条件に否定していたら、生活すること自体かなり困難になるだろうし、この辺りのバランスをどのように取るのかというのは、個々で判断することなんでしょうかね。
ご鑑賞のしおりというページに
「食」の不安は、「食」を知ることでしか解決できない!世界中の映画祭を驚嘆させ、近年最も話題をさらった「食」のドキュメンタリー。と書かれていますが、テレビのワイドショーで”食の安全”をというようなことに踊らされないためにも、こういう「食」のことを知っておくのは大切なのかなぁと思います。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.03.20 21:11
人間関係を豊かにする”ナナメ”の関係
2008.03.19
先週の土曜日に、ビミョーな時代をどう生きるかというタイトルで、元リクルートのフェローをつとめていて、現在は杉並にある中学校の校長をつとめている藤原さんのお話を聞いてきました。
話の内容は、校長先生になろう! (BP Online book)
でもとりあげていた”ナナメ”の人間関係のお話が出てきて、この話は結構みんなにとっても役立ちそうなので、ちょっとご紹介します。
私のような30代中頃から上の世代の方で、子ども時代に、タテ(親−子)やヨコ(ともだち)の関係から得られる社会性だけではなく、近所のおじさん/おばさんや、悪いことを教えようとする変な(?)お兄さんといった直接利害関係はないナナメの人間関係から得られることも大切だったが、そういう時代と比べて、今の時代は核家族化が進み、近所付き合いも正直ほどんどないため、ナナメの人間関係以外にも、下手するとタテやヨコの人間関係も築きづらいのではと藤原さんは考えているようです。
そういう部分を無視して、教育問題を語るのはあまり意味がないと考えているそうで、そういう所を解決するために、今いる中学校を中心に地域の大人を巻き込み、タテ、ヨコ、ナナメの人間関係を築く場を構築する取り組みを藤原さんはされてきたそうです。
ただこの話って、何も地域社会の問題だけとは思えず、会社の中でも大なり小なり存在する問題かなぁと思っており、個人的にはこういう部分について問題意識を持っていたので、昨年後半位から、特に入社年次の若いうちの社員の人むけに、自分の持っている知恵/知識を伝えるという場を通じて少しでもいいから、こういうナナメの関係性を作って行ければなぁと思って取り組んでいます。
これ以外にも、ナナメの人間関係と呼べるかどうか分からないですが、4月から新しいことをうちの会社のセミナーを通じて実施する予定なので、そのことについては、近いうちに触れることにします
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難しいけど、意外と簡単かも
さすが実務者!投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.03.19 22:53
本を通して相手にメッセージを贈る
2008.03.12
今月に入って、キャリアカウンセリングのご希望の方がとっても多く、対応を終えた後に、お話しした内容を自分なりに整理している段階で、
「あー、○○さんに今日お話した内容の参考になりそうな本として××があったなぁー」と閃き、来社のお礼をかねて、翌日等に
「昨日お話しした話にちょっと関連がありそうですが、よかったら××という本がオススメなので読んでみてください」
という形で、私が過去に読んだ本を通して相手にメッセージを贈ることが最近増えてきたことに気づきました。
確かこれと同じようなことをやっている人がいたなぁーと思ってちょっと考えていたのですが、アメリカのプロバスケットボールの監督のフィルジャクソンという方が近いやり方をしています。
さっきちょっと調べたらフィルジャクソンがどんなことをしていたのかYahoo知恵袋に情報があったので、引用させていただくと
選手達を悟し成長させていく人です。また、彼は自分で選んだ本を選手にプレゼントするそうです。それを読む事で選手は自分の求められている事を知ったり、悩み事に光明を見出したりもするのだそうです。
フィル・ジャクソン - Yahoo!知恵袋より
とあり、またこれ以外に、My Dear Airnessさんという方の以前のエントリに
クリスマスや長期遠征時には選手たちに本をプレゼントするフィル・ジャクソン。今回のシカゴを含めた遠征でも、A・バイナムに『老人と海』、クワミ・ブラウンには自著『The Last Season: A Team in Search of Its Soul』を贈ったそうです。ということをされているそうです
この仕事を始めてから、「将来何らかの形で誰かの役に立てれば」という思いで、ジャンル問わず色々な本を読みあさってきたつもりなのですが、そういう積み重ねが最近結果に繋がるようになってきたなぁと実感できるようになってきたので、これからもがんばって本読んで、書評をきちんと書くようにします。
おまけ:最近読んだ本は↓こんな感じ。

ジャガイモの世界史―歴史を動かした「貧者のパン」 (中公新書 1930)

このへんでドロンします―昭和へっぽこフレーズ大全

超熟ヒットの理由―「食パン」から学ぶブランドNo.1物語
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.03.12 21:39
研修の時にまず心がけること
2008.03.02
よその部署の人が約1ヶ月ほどの短い期間ですが、キャリアカウンセリングの手法を学んでもらうためにうちのチームに加わったのですが、通常この類いの研修って
・どのような作業内容があるのかを説明して、手取り足取り教える
・マニュアルがあるならば、それを読ませてあとは実践あるのみとスパルタ式(?)でやる
というようなアプローチかなぁと思うのですが、以前読んだ畑村式「わかる」技術 によると、教える前に、まずは相手がこれから学ぼうとしていることについて、どのような”テンプレート”を持っているのかを理解するのが大切というようことが書かれていました。
どういうことかというと、相手の方は、その人の頭の中にある”テンプレート”を通じて、モノを見たり、考えたりするため、その”テンプレート”がどのような形になっているのかを、観察を通じて理解することなしに、こちらが色々と教えていたとしても、相手の頭の中の”テンプレート”のストライクゾーンに入っていない状況ではいくら説明しても、効果的でないそうです。
畑村さんの教えを忠実に守り、まずは先週1週間はまずは相手の”テンプレート”がどうなっているのかを観察を中心としたやり方をしていたのですが、1週間ほど観察してみたことで、相手の”テンプレート”が見えてきたように思うので、明日からそれを踏まえて研修やっていきます!
講談社 (2005/10/19)
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単なる勘でも経験主義でもなく
自分の知識や経験を整理することから始めてみよう。
「創造」の土台となる「わかる」とは何か投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.03.02 22:24







