人間関係を豊かにする”ナナメ”の関係
2008.03.19
先週の土曜日に、ビミョーな時代をどう生きるかというタイトルで、元リクルートのフェローをつとめていて、現在は杉並にある中学校の校長をつとめている藤原さんのお話を聞いてきました。
話の内容は、校長先生になろう! (BP Online book)
でもとりあげていた”ナナメ”の人間関係のお話が出てきて、この話は結構みんなにとっても役立ちそうなので、ちょっとご紹介します。
私のような30代中頃から上の世代の方で、子ども時代に、タテ(親−子)やヨコ(ともだち)の関係から得られる社会性だけではなく、近所のおじさん/おばさんや、悪いことを教えようとする変な(?)お兄さんといった直接利害関係はないナナメの人間関係から得られることも大切だったが、そういう時代と比べて、今の時代は核家族化が進み、近所付き合いも正直ほどんどないため、ナナメの人間関係以外にも、下手するとタテやヨコの人間関係も築きづらいのではと藤原さんは考えているようです。
そういう部分を無視して、教育問題を語るのはあまり意味がないと考えているそうで、そういう所を解決するために、今いる中学校を中心に地域の大人を巻き込み、タテ、ヨコ、ナナメの人間関係を築く場を構築する取り組みを藤原さんはされてきたそうです。
ただこの話って、何も地域社会の問題だけとは思えず、会社の中でも大なり小なり存在する問題かなぁと思っており、個人的にはこういう部分について問題意識を持っていたので、昨年後半位から、特に入社年次の若いうちの社員の人むけに、自分の持っている知恵/知識を伝えるという場を通じて少しでもいいから、こういうナナメの関係性を作って行ければなぁと思って取り組んでいます。
これ以外にも、ナナメの人間関係と呼べるかどうか分からないですが、4月から新しいことをうちの会社のセミナーを通じて実施する予定なので、そのことについては、近いうちに触れることにします
日経BP社 (2007/03/21)
売り上げランキング: 10151

難しいけど、意外と簡単かも
さすが実務者!投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.03.19 22:53





