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自分にとって最良のEmacs本を買いました。

2010.08.10

※この記事を読むのに必要な時間の目安:4分56秒

待ち望んでいたEmacsテクニックバイブル ~作業効率をカイゼンする200の技をAmazonで事前に注文しておいて、8月5日に発送されて8月6日に自宅に届きました。
週末にじっくりと読もうと思ったのですが、うちの娘が突発性発疹で39℃の高熱を出してしまい、週末は面倒を見てその合間に疲れはてて昼寝という堕落した生活・・



そのため予定していた程は読み込めなかったけどそれでも目次に一通り目を通してから特に自分が知らないことを中心にザッと読んだことであらためて自分がEmacsを"使ってない"っていうことを思い知らされました。


1 この本の概要は?(どのような本か?)

タイトルそのままですが、Emacsのテクニックについて書かれているというのは当たり前ですが、今の時代に合わせた形でいかにしてEmacsを設定して使いこなすのかということを主眼にして書かれています。

入門 GNU Emacs 第3版を以前購入しようかどうか迷っていた時期があって何度か立ち読みしたのですが、購入に踏み切れませんでした。それというのも、最近よく使われるelispプログラムについて取り上げられているわけでもないし、.emacsの設定に関する部分についてもあまり説明がなかったように思ったからです。(記憶曖昧なので実際は違うかも・・)

Emacsテクニックバイブル ~作業効率をカイゼンする200の技は、副題に作業効率をカイゼンする200の技とあるように、色々な技についてそれぞれ詳しく書かれてます。

一通りEmacsのキーバインディングにも慣れて来たし、基本操作をする上では不自由なく使えているけど、果たしてそれが"使いこなせていると言えるのか”疑問に感じていた所もあって、もう一歩上のレベルになりたいなぁーと思っていた自分にとって求めている内容の書籍でした。

2 この本を読んで印象に残ったところは?

まだ全部読んでないのですが、やはりorg-modeの章かなぁーと思います。

プログラミング支援に関する機能は他の人のブログや雑誌なんかで見かけることが多いけど、ワープロ的というか原稿を書くような用途の場合にもっと便利な機能があるんじゃないかとずっと疑問に思っていたのですが今回この本でorg-modeの存在を知って、その疑問がとけたように思います。

まだ手になじんでないけど、M-RET(org-meta-returnという意味らしい)とすれば、見出しが入力できるようだし、見出しの個所で<M-left>とか<M-right>とすれば、見出しのレベルの上げ下げが出来るみたいでそれだけでもかなり楽ができます。

org-modeで原稿書いておいて、C-c C-eでHTMLに変換出来るようなので、うまいこと使いこなせればブログの下書きを書くのにかなり重宝してくれそうな気がします。(実際今回のこの記事もorg-modeで書いた記事をHTML変換しました)

3 他の人におすすめのポイントは?

Chapter01の最初の方はEmacsLispについての話が続きやや難しく感じられましたが、わからないなりにも頑張って読み進めていったところ、p.31にこんな記述がありました。

いきなりややこしい話が続いてきましたが、その目的は「Emacsのカイゼン」にあります。Emacsをカイゼンするためには、いろいろと設定する必要があります。設定にはEmacs Lispを使います。よりよいEmacsライフを送るためには、Emacs Lispとは切っても切れない関係にあります。

上記のorg-modeもですが、自分にとって克服したいと思っているのが.emacsの設定ファイルに関する記述。

出来る人の.emacsを参考にしてコピペして使っているのですが、自分で理解してない個所があまりにも多いから、後で見返すとどこで何の設定をしているのかが正直理解出来なくなっていました。今回本を読んだからといって完璧に理解できるようにはなっていないけどそれでもどこで何を設定しているのかというのが少しづつですが理解でき.emacs分割のすゝめを参考にやっと設定ファイルの分割にも着手できました。

繰り返しになりますが、一通りEmacsのキーバインディングにも慣れて来たし、基本操作をする上では不自由なく使えているけど、果たしてそれが"使いこなせていると言えるのか”疑問に思っている人にはとても良い本だと思います。


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投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2010.08.10 08:03

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