近い将来に自分の仕事が失われてしまう前に考えておいた方が良さそうな事
2007.04.02
先日から、社内にパソナテック文庫というコーナーが出来て、社内の一部の方の好意で寄付された本があって、その中に前から読みたかった本のうちの1つであるハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代があったので、速攻で週末に読み終えました。
内容的には、フラット化する世界
で書かれている内容と通じる事が書かれていたのですが、これからの時代で、IT技術者に限らず一人一人が自分の仕事を注意深く見つめる必要があり、特に以下の3点について注意深く考える必要があると書かれていました。
1.この仕事は、他の国ならもっと安くやれるだろうか?
2.この仕事は、コンピュータならもっと早くやれるだろうか?
3.自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した欲望を満足させられるだろうか?
これだけ、技術革新が速い時代で、ライバルとなる人材も国内だけではなく国外にもいるかもしれないという状況において、誰(もしくはコンピュータ)にでも出来ることというのは、近い将来、自分の仕事が失われるか、もしくは、かなりの低賃金を余儀なくされる状況にあるかもしれないですよね。
で、どうすればよいのかというと、本書では
これまでとは違った新しい思考やアプローチであり、そこで重要になるのが「ハイ・コンセプト」「ハイ・タッチ」である。だそうです。具体的には
ハイ・コンセプト:全体像を捉えるパターン認識能力、芸術的で感情面に訴える美を生む能力、人を納得させる事が出来る能力、一見無関係な概念の組み合わせから新しい概念を生みだす能力など
ハイ・タッチ:共感力、人間関係の機微を感じ取る能力、自らに喜びを見いだし、他人の喜びを見つけるサポートをする能力など
といった能力のことで、今まで見過ごされてきた右脳の能力に着目しており、実際上記のような能力に磨きをかけるために、右脳で絵を描いたり(*1)、優れた交響曲を聴く(*2)という方法について書かれていました。
若干本に影響されたという部分もあるのですが、元々、今年の個人的な目標として、ピアノを弾けるようになるというのを設定していたこともあり、ピアノの体験レッスンの予約を申し込みました!
全く楽器弾いた事がなく、音楽のセンスもないけど、新しい事にチャレンジするというのを考えるのは、結構ワクワクしますね。
(*1)関連エントリ:右脳で描く
(*2)関連エントリ:すこしこじつけ気味ですがスガシカオはプレゼン上手らしい
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2007.04.02 20:53
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