プログラムを書くための周辺知識を得るための教科書として「モダンPerl入門」を活用してみる
2009.02.15
自分の仕事上で、前からずっとやりたかった、あるデータとデータの相関関係を調べるための手段として、今よりももう少しプログラミングのスキルを伸ばしたいなぁーと思ってて、今年の個人的な目標に加えているのですが、最近はPrototype & script.aculo.us JavaScriptライブラリによるAjaxアプリケーション開発の本と、モダンPerl入門を買って読んでいます。
Perlという良くも悪くも様々な書き方ができる柔軟な言語において、Perlの達人達の中で良しとされるノウハウについてまとめてくれており、こういう先人達の知恵をうまく活用して質の良いコードを書いて、業務を楽にしたいと思うような実際にPerlを業務で利用している人に取ってはとても役立つ本であるのは当然のことながら、個人的に読んでいて感じたのは、
- 何らかシステム管理の作業をしているけどプログラミングに苦手意識を 持ちつつどうにかそのカベを超えたい
- VBAとかPHPで単独開発をしているけど、もっとスキルアップをしたいので何か勉強をしたい
自分は前職でちょっとだけプログラミング(VBScript)の経験ありますが、正直独学だし、その当時は、自分のやり方が良いのか悪いのかすらわからない状況でした。
今はキャリアカウンセラーという仕事に就いて色々な方の話を聴く立場になりましたが、昔の自分と同じような状況の人って意外といることに気付いたのと、自分との共通項で考えると、コードを書くための周辺知識が不足しているように思います。
その周辺知識の1つの例として、テストの部分において、他の言語でも同様にその重要性は書かれていますが、じゃ実際にどうやったら効率的に(というよりは気持ちよく)テストが行えるかということについては、単独開発している人だったり、すごく小さい会社だったりすると、先輩のやり方が全てみたいなことがもしかしたらあるかもしれず、この本で書かれていたような気持ちよくテストが行える仕組みってのはなかなか身に付くことが無いのではないでしょうか。
本書は当然のことながらPerlを題材にしているけれど、こういう周辺知識に該当するような事がテスト以外にもデザインパターンについての話だったり、DB処理のSQL文をどのように管理するか...というあたりの考え方については、Perlに限定しない話だと思うので、そういう部分だけつまみ食い的に読むだけでも買う価値はあるのではないでしょうか。
個人的にはPerlは前から勉強したいと思っていた反面、どうしてもPerl独特の記法に慣れず、特にPerlでのオブジェクト指向プログラミングはソース読んでいても頭の中で???という文字が行き交う事が多かったのですが、今回のモダンPerl入門で取り上げられていたMooseのサンプル読む限りこれだったら違和感なさそうなので、Prototype & script.aculo.us JavaScriptライブラリによるAjaxアプリケーション開発の本と交互に読み進めてみようかと思ってます。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2009.02.15 17:12
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