なぜ、テレビショッピングで買ってしまうのか?
2007.10.28
自分のようにテレビショッピングを見ない人間からすると、あういうのを見てなんで商品を買ってしまうんだろうという気持ちがあったので、そのからくりみたいなものが知れるのかなあと思ってなぜ、テレビショッピングで買ってしまうのか?
という本をタイトルが気になって読んでみました。
元々、テレビショッピングの歴史自体はそれほどあるわけでもないそうで、試行錯誤しながら今のような形を作っていったそうですが、市場規模などの数値的なものを簡単にピックアップしておくと
通販市場全体の推定の2006年度市場規模は3兆8135億円で、そのうち、テレビショッピングの販売金額は3395億円のようです。また、テレビ通販上位は
1位:ジュピターショップチャンネル
2位:QVCジャパン
3位:ジャパネットたかた
となっており、それぞれ対前年度比で30%前後という数値になっています。(ちなみに4位には、ビリーズブートキャンプがヒットしたオークローンマーケティングがランクしてるそうです)
数字を見ると、かなり好調のようですが、本書を読んでいてビックリしたのが
24時間連続生放送で視聴者に目新しい商品を紹介し続けていることにあります。(P.48より)
と書かれており、テレビ通販専門番組は、生放送なんですねー。てっきり全部、録画したのを流しているのかと思っていました....
生放送の特性をうまく活かし、視聴者からの反響次第で、予定時間を延長したり、あるいは、予定していない商品を紹介したりといった臨機応変な対応を取ることが出来るようですが、そういった中から、ヒットしやすい商品の特性のようなものもあるそうで、ダイエット、健康、ジュエリー
というのがヒットの王道のようです。
個人的に興味深かったのが、国によってテレビショッピングの捉えた方がどうも異なるようで、アメリカの場合には、元々国としての歴史がないため、必然的にメーカーの歴史も浅くなるために、伝統や技術という部分ではなく、合理性とか簡易性といった部分の優位性がある商品が多いそうです。
一方、ヨーロッパは歴史や伝統があるため商品を提供するメーカーにも商品にこだわりがあるため、それなりの価格で、時間をかけて製造されて販売されるため、そういった商品がテレビショッピングにはあまり出てこなく、生産数の多い比較的マスをターゲットにしたようなものになりがちで、イメージとして
テレビショッピング=安売り
というのが強いようです。
こうやってテレビショッピングの実情とかを知った上でテレビショッピングを見るとまた違った視点で見れそうで結構楽しめるのかもしれないですね。
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納得!テレビ通販
結構大変なんだ〜!TVショッピングの舞台裏
テレビ通販大好き
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2007.10.28 21:33
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