腰痛の原因はストレスも影響するらしい
2008.10.06
先週から少し風邪気味で、週末はほとんど寝てたのですが、病の起源 第3集 腰痛〜それは二足歩行の宿命か?〜 という番組をやるというのをテレビ欄で見つけて気になったので、ついつい見てしまったのですが、見て正解でした!
■番組の趣旨
「腰痛は、二足で立ち上がった人間の宿命なのか?」
というのが割と軸になっていたような印象を感じ、実際自分もある程度この影響が大きいのかなぁーと思って、それが気になって引き込まれるように見てしまいました。
■結局、二足歩行が原因なの?
たしかに二足歩行によって、腰にかかる負荷は四足歩行の際のそれに比べると大きいかもしれないが、二足歩行だから必ずしも腰痛の原因とは言い切れないようです。
実際、TVで紹介されていた、アフリカのどこかの部族(すみませんメモ取り忘れました)の人たちは、狩猟のために毎日20km以上も歩いているが、木から落ちて腰を強打して、腰が痛くなることはあっても、突然の腰の痛みというのは経験がないそうです。
■原因不明の腰痛のひきがねはストレスの場合もある
腰痛の原因がわかる場合が全体の15%ほどで、残りが、その原因が不明という状況だったそうです。このうちの全部ではもちろんないですが、最近の研究結果によると、心理的な部分、つまりストレスが腰痛の引き金になっている場合もあるそうです。
実際の例として、作家の夏樹 静子さんという方が紹介されていましたが、座ることが出来ず、一時期は寝そべった状態で原稿を書いていたような、腰痛に悩まされていたそうです。
その後、様々な人に見てもらって一向に回復しなかったのが、知人から紹介された心療内科の方からの診察結果で、ストレスが原因であり、しばらくは療養されたほうがよいという勧めで、しばらく筆を置かれたそうですが、それが良い方向に行って、腰痛が治ったそうです。
■腰痛は、脳からのある種の信号
番組の後半で腰痛を抱えている方の実験で、人工的な痛みを加えた場合と、通常その方が抱えている腰痛とを比較した結果が紹介されていたのですが、人工的な痛みの場合には、脳の特定の箇所(たしか視床だった記憶があるけど、ここもメモし忘れました..)という所が活発に活動するのに対して、元々の持病の腰痛の時は、脳の前頭葉の動きが活発になるようです。
前頭葉っていうのは、人間の感情に関連があるらしく、ここが反応するというのは、心理的側面が何らか影響をしているようですし、こういった最近の研究結果をふまえて、ある病院では整形外科と心療内科が手を組んで治療にあたり、心のケアーも含めた治療を行うようになったそうです。
私も前職では、そこまでひどくないけど、腰痛に悩まされていた事があったのですが、いくつか原因はあるんだろうど、ストレスがそのうちの1つ原因だったのかなとふと思いました。(最近はストレスを感じる機会が減ったのと、ジョギングするのも影響して、腰痛はほとんど無くなりました)
今回見た病の起源といい、人間の運動能力について、様々な角度で徹底解剖するミラクルボディーという番組といい、この類いの番組は、NHKならではっていう感じなので、ぜひNHKオンデマンドで流して欲しいなぁ。
投稿者 : 小山田 浩 | 投稿日時 : 2008.10.06 21:10
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