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2009年をハッピーにする3つの提案

2008.12.30

2008年も、あとわずか。

あと3日もすると、激動の2009年が幕を開けます。

激動の…なんて、予感めいた言葉を使っていますが、ほぼ、間違いなく2009年は、クリエイターやエンジニアにとって厳しい一年になると思われます。これは、非正規雇用と呼ばれる、派遣社員や契約社員、アルバイトの人に限りません。
「自分は正規雇用者(正社員)だから安泰さ」なんて、のんきなことを言っている場合じゃありません。正規雇用者であろうと、経営環境次第では、リストラだって大いにあり得る状況だと思います。

こんなこと書いていると、お先真っ暗…という気がしてきますが、暗いことばかり考えていてもしょうがない。考えるべきことは、そんなことではありません。

厳しい2009年をどうやって、よりハッピーに、より楽しいものにするのか

今のボクたちが考えるべきは、これだと思います。

「現在の就労・雇用情勢が悪化したのは、政治が、行政が悪いから…」

「自分が何を言っても会社が変わらないからダメ…」

たしかに、そう言いたくなる気持ちはわからなくはありません。が、いくらそんなこと言っていても、目の前の現実が変わるわけじゃないんです。そんな呪詛を吐いている時間があれば、自分自身のセーフティネットをつくって、自分のキャリアを自分でコントロールできるようにすべきでしょう。

自分が変わらなければ、明日も、そして、今日も変わることはないのです。

他人(政府や行政や会社や仲間…)に依存しているようじゃ、2009年はけっしてハッピーにならない。全然楽しくない一年になってしまいます。それは、辛いです。来るべき2009年をそんな辛い一年にするのはやめましょう。

なので、今年最後のエントリーは、

みなさんの2009年をハッピーにする3つの提案」をご紹介したいと思います。


1.2009年に実現する項目を書く

読んだまんま。そのまんまです。ボクは手帳(ほぼ日手帳)の元日のページに、その一年で達成すべき目標を書き込みます。もちろん、目標はいつでも追加することができるのですが、まずは、元日に骨太の方針を定めます。そうすることで、

「自分は残り365日で、何を実現したいのか?」
「本当に、今、やりたいことは何なのか?」
「この一年が自分のキャリアにとってどんな役割を担うのか?」

というように自分自身を見つめ直すきかっけができます。

そして、自分を冷静に見つめた上で実現する項目を設定する(そして書く)ことで、自分の中に、目的意識が芽生えるのです。

「目指すべきことがある」というのは、とても気持ちいいものです。(甲子園を目指している高校球児って活き活きとしているでしょう?)一年をハッピーに過ごすためにも、「2009年は●●をするぞ!」と高らかに宣言してみてください。行動が変わるはずですから。

そして、ここでのポイントは「書く」ということ。考えているだけじゃダメです。
必ず、思考は文字としてアウトプットすることです。これだけで結果は大違いです(ホントに)。


2.「2009年やらないことリスト」をつくる

これは、1の目標宣言の裏面といったものですね。「やりたいこと」「実現すること」を宣言するだけだと、やるべきことだけが積み上がってしまい、過負荷になって、結局、あきらめてしまう…といったことになりがちです。
本当に、やりたいことを決めたなら、その「やりたいこと」に全力投球するために、「やらないこと」をつくりましょう。要は、フォーカスを明確にする、ってことです。

このとき、「できるはずがない…」と最初から日和ってしまっては意味がありません。たとえば、毎日がルーチンワークに追われている人も思い切って「ルーチンワークをやらない」と決めてしまうことが大切なのです。

どうしてもルーチンワークが無くならないときは、目の前のルーチンワークを、どのようにしたら創造的なワークに変えることができるかじっくり考えればいいのです。

最初からあきらめてしまう、つまり思考停止が一番「ハッピーな日々」を妨害する要因です。

本当に、やりたいことを見つけ、そのためにやらないことを決断する。

これが、代わり映えのしない毎日を、キラッと輝かせるためのポイントです。


3.自分をマーケティングして、自分の強みを見つける

ボクが講師を努めるChange!というワークショップでも実施する自分マーケティング。
上記の1.と2.が「何をすべきか」「何を捨てるか」を決めることに対し、この3.は「どのようにして1.2.を達成すべきか」という、より、技術的というか、フレームワーク的な要素が強い項目になります。

具体的には、自分の資産(技術・知識・時間)を棚卸しして、客観的に、自分の得手不得手を把握する。

そして、その資産をどのように組み合わせれば、1.2を実現することができるか?どう組み合わせれば、目標を実現するための強み(武器)になるか?

ということを考えてゆくわけです。これだけの説明だとわかりにくいかもしれませんが、要は企業が実施しているマーケティング活動を、自分に当てはめてみればいいのです。

イメージとしては、自分株式会社をつくり、年初に設定した経営目標(1と2)を達成するためのプランと実行プロセス(戦略)を考える、ということです。


1.2009年に実現する項目を書く
2.「2009年やらないことリスト」をつくる
3.自分をマーケティングして、自分の強みを見つける


この3つの提案を、もう一度まとめると

1.自分の進むべき道を見定める
2.その道を進むために、余計な荷物を捨てる
3.最後(ゴール)まで歩き続ける体力を身につける

 

という感じになります。

1と2が意識・心で、3が行動・体、というイメージですね。双方をバランスさせることが、一年をハッピーに過ごすための「鍵」というわけです。

3つ全てできればベストです。でも、どれかひとつだけでも、いいと思います。たったひとつだけでも、やるのとやらないのでは大違いです。

先に述べたように、できる・できない、という結果から考えるのではなく、やる・やらないという決断こそが大切です。自分のキャリアを自分で描き、コントロールするためにも、一年の計を正月につくってみてください。

では、2008年のエントリーもこれで最後になります。

今年一年、おつきあいいただきありがとうございました。

みなさんの2009年が素晴らしいものになりますように!

投稿者 : 濱川 智 | 投稿日時 : 2008.12.30 09:23

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