それは本当に弱点なの?強み再発見のススメ
2009.02.26
自分に足りないところばかり目について、自分の「いいところ」「強いところ」になかなか気づかない。
そんな人が多いように思います。
先日、「自分マーケティング」というテーマで自分自身の強みを再発見するワークショップを実施したのですが、そこでも同様の傾向を感じました。
他人がいるから遠慮や謙遜をしているのかな?なんて考えたりもしたのですが、たぶん、本当に自分のいいところが見えていないんだと思う。
「ピンチはチャンス」という記事を書きましたが、ボクはこの世に存在するモノ全てがポジティブな面とネガティブな面、双方を併せ持っていると思っています。
一見ピンチに見える経営環境が、自社の成長を促す絶好のチャンスにもなる。
という話と同じで、自分自身が足りない・弱いと感じているところにも必ずポジティブな裏面(表面?)があるのです。
たとえば、ボクはかなり「心配性」のタチです。どんないいプランや戦略を前にしても、「もしかしたら上手くいかないかもしれない」という不安を抱えていたりします。
これは普通に考えれば、ネガティブというか弱みに分類されるモノですよね。
自分自身、この心配性には苦笑してしまうことがあるくらいですから。
でも、この弱点も見方を変えれば強みになるのです。
ボクはこの「すぐ心配になる」という性格を「危機管理能力が高い」と受け止めるようにしています。すると、それまで弱点に感じていたモノが急に強みに見えてくるから不思議です。
よく考えると、心配性だからこそ、常に失敗したときのリスクを軽減する代案を考えたり、リスク分散するようにしています。
これをポジティブに捉えると「リスクヘッジ」に長けている「危機管理能力」が高いというようになるのです。
そう。一見ネガティブに感じることにも、こうして裏面に光を当ててやれば光輝くのです。
みんな、無限の可能性と素晴らしい強みを持っている。それなのに、その可能性と強みが見えていないだけなんです。
残念ながら人間というものはネガティブ面のほうが目につきやすく、感じやすい傾向があります。だから、自ら意識して裏面に光を当ててやらなければ、ポジティブ面が光りません。
だけど、自分の意識だけで弱みだと思っていた点を、強みに変えることができるのです。なんか…自分の可能性が広がった気がしませんか?
強みというものは「創り出す」ことでも手に入れるができます。
しかしそれだけはなく「再発見」すれば見つかるものなのです。
そう。すでに持っているのです。ただ、見えていないだけなんですよ。
投稿者 : 濱川 智 | 投稿日時 : 2009.02.26 08:35





