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あすなろBlogger

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ビジネスを上手く回すための5ヶ条

2010.03.11

ビジネスの一番根っこの部分って、人と人・企業と企業の「協働作業」ってことだと思う。

お客さま・パートナー・ブレーン・親会社・下請け……ひとつのビジネス(仕事)にも、いろいろな人たちが関わっている。そしてその関わっている人たちと自分の間で「価値」や「能力」を交換しながら前に進むのがビジネスだ。

だから、ビジネスにはコミュニケーションスキルが必要、だなんて言うわけだけど、一言でコミュニケーションスキルって言っても、なんか曖昧な感じで、わかったようなわからんような気がする。

たぶん「コミュニケーション」という言葉があまりにも広義すぎるからだと思う。

なので、個人的な意見として、人と人との協働作業を上手く回すためにとても重要だと感じている「心構え」について記してみようと思います。

ビジネスを上手く回すために重要な5つの超基本的心構え


自分ではなく相手を活かす

商談相手・顧客・下請け……自分と関わる人を活かす・輝かせることを第一義とする。
しかし、大抵の場面で自分を活かそう・自分を輝かせようとしてしまうんだ。無意識の場合はとくにそうだ。だから、自分はアシスト役になることを意識する。

相手を活かすことができれば、自分のことは相手が活かしてくれる。不思議だけどそんなもんです。自分を見るよりも他人を見たほうが世界が広がるし。

がんばりすぎない

プライドや自信も重要だけど、ときにそれが邪魔になるときもある。
「自分で解決しなければ」「自分がやらなければ」という荷物をどっかに下ろして、素直に誰かに助けてもらおう。どうせビジネス(仕事)は一人では完結しないのだから、他人の知恵・力を素直に借りたほうが上手くゆく。
がんばりすぎる人は「なんでオレがこんなにがんばっているのに、こいつら仕事しないんだ!」なんて具合にとてもジコチューになる。自分を基準にモノごとを考えてしまうんだ。
がんばって自分だけで解決しようとせずに、助けてもらい上手になるべし。

スケジュールを守る

時間にルーズな人って意外と多い。
でもビジネスには「いつまでに」「●●をやる」ということがもっとも基本的なルールとして存在する。その「いつまでに」を守れない人はやっぱり信頼されない。
「あいつには大切な仕事は任せられない」と思われてしまう。たかが時間、されど時間。遅刻の常習犯と一緒に仕事したいと思うビジネスマンはいないはずだ。

初めて会う人には常に笑顔を

「好き・嫌い」は7割方第一印象で決まってしまう。誰だって嫌いな人と仕事なんてしたくない。
だったら、第一印象こそ「笑顔」を意識すること。笑顔で挨拶されて不快な人は少ないはずだ。
権威を意識して上から目線で話すなんて最悪の選択だ。

失敗こそ最大の経験であることを知る

失敗を回避しようとするあまり「チャレンジしない」ことを選ぶ人は少なくない。
しかし、失敗しなければわからないことってあまりにも多いのだ。
痛い痛い失敗体験に基づく知恵やノウハウは、決して「無難な経験」の人には得ることができない財産だ。日本はまだまだ失敗が褒められる文化じゃないかもしれない。でも、失敗で得られる知恵やノウハウを活かすためには、できるだけ早いときに失敗したほうがいい。
ノウハウを使える時間も長くなるし、新たなチャレンジもドンドンできる。
失敗は成功の反対にあると思っている人がいるかもしれないけど、失敗は成功の途中にある道標みたいなもんだ。失敗した数だけ成功への道がクリアになるんだと思う。


異論もあるかと思うけど、自分の経験ではこの5つを意識するとビジネスが上手く回ると感じている。
個人的に、やっぱり一緒にビジネスをしたい人ってこの5つに当てはまる人だな。

投稿者 : 濱川 智 | 投稿日時 : 2010.03.11 19:36

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相手を活かすことで自分が活きる

2010.03.10

いまさらながら「経営」や「コンサルティング」に対して自分がいかに無知であるかを実感させられることがある。

練達の経営者にとっては当たり前のことかもしれないけど、やっぱり耳学問ではなく経験しなければ身につかない「知恵」があるんだなぁと。


筆者の会社は一応、株式会社という法人形態を採っているけど実態は「個人事業主」と同じで、いわゆる社長兼お茶くみだ。

独立した当初から大きな組織などにするつもりはなく、一人で自由きままに仕事をしようと思っていたし、当時は書籍を出版して間もなかったし、いろいろなところでマーケティングの講師などを担当していたこともあり、当時はずっと

「自分のノウハウの売り方」や「自分の強みの活かし方」

ばかり考えていたように思う。でもそれじゃやっぱりダメなんだな……。

いや、この志向が全て間違いだとは今でも思っていないです。強みを売るためには、自分の強みを突き詰めて考えることにもなるし、その強み(ノウハウ)いかにして売るか?を考えることはマーケティングの基本だと思うし。

しかし、それでもなお「自分を買ってもらう」ために「自分のセールス」に必死になるのはコンサルタント・経営者としてダメなんじゃないかと思う。

個人的な感想ですけど、自分のセールスばかりしていると「仕事の対価」と「自分の儲け」に視点が向いてしまう気がするのです。要は「いくらで自分が売れるか」ということばかり考えてしまう。
するとクライアントに「いくら予算をつけてもらうか」ということばかり考えてしまう。

つまり「自分が得意なこと」「自分ができること」をやろう、進めようという思考になってしまう。
そしてそのための予算を確保しようとなってしまう。もし、自分が営業の専任ならそれでもいいのかもしれない。しかし、これじゃコンサルタントとして失格だ。

クライアントが「お金を搾取する対象」になってしまっては、今後コンサルタントとしても経営者としても生きてゆくことはできないだろう。

やっぱり自分をセールスするのではなく「相手を活かす」ことに視点をシフトしないとダメだ。

つまり「相手が得意なこと」「今本当にやるべきこと」を進めるということです。

相手(クライアント)の強みを活かす。もし、自分にその能力が無ければ適任者を連れてくればいい。

「相手のノウハウの売り方」や「相手の強みの活かし方」に注力することで、結果、自分を活かしてもらう、これができないコンサルタントは信頼も仕事も得ることはできないと思うし、これができない経営者はいつまで経ってもビジネスパートナーに恵まれないと思う。

こうして書くとすごく簡単なことに感じるけど、売り上げやキャッシュフローに追われたり、プロジェクトがこけたりすると「自分の儲け」に目が眩んだりするわけです。これはサラリーマンにはわからない感覚かもしれません。実際、わたし自身サラリーマンのときにこんな感覚知りませんでしたし。

経営者といえど、誰もが弱い面を持っています。簡単なことだと知りながら「自分の儲け」という誘惑に負けてしまうことがあります。

しかし、自分を活かしてもらうためには相手を活かすことが一番の近道であり、相手を活かすことでビジネスが広がると実感しています。

優れたコンサルタントとは「成長させてくれる」人なのだと、こうした当たり前のことを自戒を込めて日々実感している毎日です。

投稿者 : 濱川 智 | 投稿日時 : 2010.03.10 09:01

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