文豪でも気遣う接続詞、その使い方:文章は接続詞で決まる(光文社新書)
2008.12.25
ここでブログを書かせてもらうようになってから、わかりやすい文章でありたい、読みやすい文章でありたいと心がけて書くようにしていました。そして最近、といってもここ半年なのですが、接続詞をつけようか、つけるのであればどんな接続詞が良いかよく迷うようになりました。
そして、そこで紹介されたのがこの本です。やっぱりと思ったり、なるほどと感心したり。また、中で紹介されていた夏目漱石の「それから」や「門」をもう一度読んでみたくなりました。漱石のように、効果的に使って格好良く文章を決めたいものです。
文豪でも気遣う接続詞:P14
井伏鱒二さんが某作家の組版済みの原稿を見てみたところ、下記のような様子だったそうです。
消したり書き直してある箇所を見ると、その原稿は一たん清書して三べんが四へんくらい読みなおしてあると推定できた。その加筆訂正でいじくってあるある箇所は、「・・・何々何々であるが」というようなところの「が」の字と、語尾と、語尾の次に来る「しかし」または「そして」という接続詞とにほとんど限られていた。
接続詞のさじ加減:P196
接続詞使用の弊害の紹介です。私には「ないのが普通。あるのが特別」という視点から接続詞を見るというところが新鮮でした。文章を書く際の大事なポイントになりそうです。また、書き手と読み手が同じ文脈で理解できるように表現を調整するという点も改めて心に留めておきたいと思いました。
この本のきっかけはtwitter
接続詞についてのtwtをしたところ、@takahashim
そして@takahashim
@satoko 接続詞の使い方なら石黒圭『文章は接続詞で決まる』が参考になるかと http://ww w.amazon.c
o.jp/dp/.. .
http://twitter.com/t akahashim/ status/102 1044541
投稿者 : 日比 知子 | 投稿日時 : 2008.12.25 04:46
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