読み終えた1Q84、地元の図書館に寄贈してきました+図書館への提案と収益化
2009.07.21
話題になっている1Q84、先日読み終えました。 私は村上さんのファンなのですが、(また購入すればいいやという考えなので)手元に残している村上さんの作品はほとんどありません。そういうスタンスであるので、1Q84読後、この本をどうしようかと考えていたところ、いい案が思い浮かびました。
きっかけは横芝光町立図書館のtwt
以前、千葉の横芝光町立図書館のtwitterアカウントで1Q84の予約数が20あるというようなtwtを見かけたのを思い出したのです。 (残念ながら元twtを見つけられませんでした)
というわけで、地元の図書館に寄付しようと思いつきました。千葉の図書館で予約数が多いのなら、栗東の図書館でも同じことだろうということで。 (ちなみに栗東市は財政難で図書館の経費もかなり削られているのです...残念なことに、1回の本の貸し出し数も4月から14冊→7冊へと減数されてしまいました。)
実際に寄贈しに行ってきました
本日、栗東の図書館で本を借りる際、1Q84の寄贈について質問したところ、にっこりした笑顔と共に是非ともというお返事を担当の方から頂きました。よかったです! (現状、図書館として本の寄贈は受け付けておらず、今回は特別に寄贈を受けてくださったようです)
余談1:栗東市と横芝光町を軽く比較
| 栗東市 | 横芝光町 | |
| 1Q84 BOOK1 所蔵数 | 22冊 | 2冊 |
| 人口 | 64,707人 | 26,526人 |
少し驚いたのですが、人口が約2.4倍であるのに、なぜか1Q84 BOOK1についての蔵書数が10倍以上も違うんですね...。図書館の運営方針の違いを見た気がしました。
余談2:図書館への提案と収益化
ベストセラーですと、予約が殺到するという話はよく聞く話な気がしますが、それでも顧客満足度を上げる対応というのはないのでしょうか、1Q84をサンプルに考えてみました:
- 関連する作品(ジョージ・オーウェル「1984年」など)をおすすめとして、村上春樹特集などに少しの解説/POPとともに並べる(ユーザは楽しんで"待つ"ことができる、図書情報に深みを付けられる、貸出し冊数の増加につながる)
- 蔵書検索において、予約数と共にamazonや楽天などへのアフィリエイトショップリンクを含める(待ちきれない人対応、収益化)
- 延滞した場合、延滞料と取る(海外では延滞料をとると話を聞いた事があります。貸出しのサイクルを早める、収益化)
- 寄贈して欲しい本のキャンペーンを行う:図書館で掲示(横芝光町立図書館では既に取り組み済み(下記、ブログよりキャプチャ)、市民からの本のリサイクル、蔵書購入費抑制につながる)

延滞料は少し耳が痛い話なのですが、きちんと貸出し期間を守ろうということであるので納得はできます。これらを実践してみて、栗東市図書館の貸出し冊数を以前に戻せない物だろうかと考えてしまいました。
投稿者 : 日比 知子 | 投稿日時 : 2009.07.21 01:33





