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ミャンマー北部の誘拐事件と映画「セックス・トラフィック」

2010.02.04

国雲南省と国境を接するミャンマー北部で誘拐され、嫁不足が深刻な中国農村部に売られる女性が急増していることが3日までに、明らかになった。1日付の中国誌、中国経済週刊が報じた。
 

というニュースを読んで、ぞっとしました。

 

一人っ子政策が続く中国では働き手となる男児を望む夫婦が多い。その結果、05年の統計では男女の比率は120対100。専門家は20年には適齢期の男性約2400万人が結婚できなくなると見積もっている。

 

とのことで、売買される身にもなったら相当悲惨だな、、と。

まるで映画のようだと思いました。

 

実話ベースの映画でもっと悲惨なのがあったなと思い出しました。せっかくなので紹介します。「セックス・トラフィック」。タイトルこそすごいシーンを創造しちゃいそうですが、完全ヒューマンドラマです。めちゃめちゃ重いです。

なんと監督はデビッド・イェーツ監督でハリーポッターに抜擢されるきっかけになったらしいです。しかもこれ、2004年にヨーロッパで公開されてるんですが、今年の4月に日本で公開されるみたいです。3月末に監督来日だとか。04年に英チャンネル4で放送されて英国アカデミー賞8部門を制覇したらしい。

納得の作品です。私、これ見て、相当考え込みました。。。ちょっとネタバレするので見る方は以降、読まないで下さい。でも、少しだけにしておきますね。

モルドバというヨーロッパの中でも貧困な国に住む姉妹2名が、ロンドンに出稼ぎにいけるとだまされ、その後、レイプされた挙句、数カ国のヨーロッパを売春婦として転売されていきます。その間、性病にかかって殺されたりする人も出てきたり、とにかく悲惨きわまりありません。これらの裏にはアメリカの民間軍事のメーカーや国際平和維持連合部隊の腐敗が関与しているとされていました。これらの例はたった一例で、世界では毎年200万人の少女がこれらのビジネスの餌食となっていて、子供がそういうビジネスに入ることになれば他に生きるすべがないといわれているようです。

本当にこの作品はぐぐっときます。色々考えるきっかけになるかと思います。日本はまだ法の整備が出来ていないらしくこれらのビジネスの取り締まりが難しいみたいです。少しでも多くの人がこういうことが起こっているんだと知ってほしいなと思った作品でした。お時間ある方、見てみてくださいー

投稿者 : 金山 めぐみ | 投稿日時 : 2010.02.04 18:30

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