「ジェイミーのスクール・ディナー」で学ぶ食育
2009.03.21
今日はてなのホッテントリで食育の重要さがよくわかる「ジェイミーのスクールディナー」 - 花見川の日記というエントリーを見ました。
僕の親戚は滋賀でまさに食育に関わる仕事をしていて「ジェイミーのスクールディナー」はその親戚が薦めるので以前借りてみたことがあったんですよね。
その「ジェイミーのスクールディナー」のあらすじをアマゾンから引用します。
イギリスの給食は政府の予算で、誰でもただで食べられる代わりに、出てくる食べ物はろくでもないジャンクフードばかり。味はもちろん、栄養面でも到底未来のイギリスを支える子供たちの為になるとは思えない...そう思い立ってジェイミーが改革に立ち上がります。 ところが直面するのは厳しい現実ばかり。
家庭でも出来合いの惣菜しか食べていない子供たちは新しい味に拒否反応を起こし、「温めなおす」だけではすまなくなった調理人は余計な労働に猛反発。政府側は政府側で余計な予算は認めず、その中でジェイミーは孤軍奮闘...
とドキュメンタリーとしても面白い内容なのですが、考えてみればこれは決して他人事だと笑ってはいられないテーマです。日本でも大なり小なりあてはまる現象が多く、「食育」というテーマをもう一度見直す意味でも是非見ていただきたい作品です。
僕には信じられませんが、親戚曰く、日本でもインスタントやジャンクフードで子供の食事を毎日済ませる家庭が多いそうです。
そんな家庭の子供の中には人参やじゃがいもなどの野菜はさいのめにきってある事が自然で、そのさいのめ状の何かに後から色や味をつけているを思っていた子供もいたそうです。
その可哀そうな子供の親の言い分としては、
「栄養価が足りているのに、何が問題なのか」
ということだそうです。
左上の僕の自己紹介にもある通り僕の座右の銘は「良い食事は良い仕事を生む」です。
栄養価の問題ではなく、僕は食事をとても重要だと考えています。
実はこれは僕のかつての同僚が言った言葉です。
その同僚はSEを束ねるリーダーでしたが、その仕事ぶりは常に完璧で、
遅れることが当たり前のWeb開発でスケジュールを140%前倒しで完了してしまう程のリーダーシップを発揮しながらも、
娘を幼稚園に迎えに行くために定時退社する余裕も持ち合わせているような人でした。
ある日彼にその仕事ぶりの秘訣はなんなのかとたずねた際に聞いた言葉が「良い食事は良い仕事を生む」だったのです。
食事を楽しむということにはいろいろな意味があると僕は思っています。
まず食事をおいしいと思うことは素晴らしく幸せなことですよね。
こんな幸せも、様々な食材を抵抗なくたべることができたり、化学調味料でなく自然の旨味を感じることができる正しい味覚がないと感じることができません。
また、誰かと食事をするということは楽しいコミュニケーションですよね。
これは食事が重要な時間であり、その時間を共有するという意識があるからだと思います。
「良い食事は良い仕事を生む」に対する僕の理解としては、
食事を楽しむ心の余裕があり、一緒に食事をとる友・家族・恋人がいることが良い仕事を生むのであると思っています。
食事を大切にするために、僕は食事をした場所、一緒に食事をした人、内容をできる限りここ(http://d.hatena.ne.jp/kennsu/)に記録しています。
と、いうわけで。
僕にとっての大切さはそれですが、みなさんも食事にいろいろな大切さを見出していると思いますが、
僕たちがもう少し年をとった時、平成生まれの部下と食事が楽しめないなんて悲しいですよね。
僕はまだ子供がいないので、その大変さは想像でしか分かりませんが、
子供がいる親御さんは栄養の問題以外に、感受性、社会性を養う意味でも「食育」、大事にしてほしいと思います。
日本とイギリスは事情が違うので参考になる点ならない点はありますが、「ジェイミーのスクールディナー」おすすめですよ。
食事を作る側である給食のおばさん、ノーラの心境の変化に注目です。
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日本でもこういう番組が作れたらいいのに
権利と事実としての美味しい料理
先進国でも子供の食をおろそかにしていることにびっくり
他人事ではない、食育の本当の姿。
すごい!偉い!投稿者 : 鬼頭 健 | 投稿日時 : 2009.03.21 03:23






