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あすなろBlogger

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どーして会社を始めたのか(10)

2006.04.22

見積提出しました。

もう結果が知りたくてウズウズして落ち着かない。

あ〜はやく連絡来ないかなぁ。

 

次の日。

 

○○グリース 10本 発注いたします。

 

きた!やった!初受注だ!

今までだれも取引できなかったのに、俺はやり遂げたぞ!

金額は数万円でしたが、もううれしくてうれしくて武者震いが止まりませんでした。

その後函館に通うたびにいろいろ相談されるようになり、一番売りたかった商品「ボールねじ」の相談が来ました。

具体的にはかけませんが、かなり困っている様子で、それを解決できるボールねじをうちで作るから見積させてください!と見積を提出したところ・・・

お客様「よし、早速試しに○本買って見ることにするよ。」

きた!このボールねじ、他の工場でも使ってみたいとの要望もあり、まずはお試しと言うことで納品でしたが、その先ビッグビジネスになる!

そのとき自分の中で確信に変わったのは、

お客様にものを買っていただくにはどうすればいいか。誠心誠意、お客様の立場になって物事を考え、お客様が本当に困っていることを全力で手助けし、その解決手段が商品であれば、ご注文を頂く事ができるんだな。と。

次回に続く・・・

投稿者 : 小林 晋也 | 投稿日時 : 2006.04.22 23:47

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どーして会社を始めたのか(9)

2006.04.20

社内の目は冷たいものでした。

今まで誰も成し遂げていないことをやっても、まわりは「当然じゃない?」と当たり前に言いました。支店長も同じように・・・

くぅぅ。あんたらに出来るのかよ!もう腹が立って仕方がなかった。

ただ腹が立っているだけでは仕方がないので、見返してやろうと北海道中を飛び回りました。

もう名だたる大手さんばかり回りました。さすが大手の生産技術は会話のレベルが高く、しかも私の師匠M氏もかなりレベルの高い人なので、その会話を盗んで自分の知識にしていました。そういうすごい人間と営業に回っていると、自然と営業力が身についてくるもので、気づいたら会社の歴史に名を刻むような偉業を達成していたのです・・・

ある半導体会社の工場は、ある商社が独占していて、前職の会社では一切取り合ってもらう事ができませんでした。もう何十年も。

私の目標の一つにその会社と取引を始めるというものがあり、何とか取り合ってもらうためにいろいろと方法を考えました。

他の系列工場には何度もお邪魔して、いろいろと困っていることに対して提案をしていたのですが一向に受注につながらない。たまたまお邪魔したときに、提案した事がヒットしたらしく、その話なら函館にしたら良いよという助言をいただきました。

お客様「お、その話なら函館が管轄だよ」
私「実は・・・函館は取引がなく行く事ができないんですよ」
お客様「そうなんだ。では私がつなげられるか聞いてあげようか?」
私「え?本当ですか!お願いします!」

数日後。函館工場の担当者様に連絡しておいたから、そっちからアポイント取ってくださいとの神の声が!即効で函館にTEL。生産技術のお偉いさんとのアポを取り付けました。

函館は札幌から片道300Kもあり、車で4時間ほどかかります。早速東京からM氏を呼んで遠路車を飛ばし、函館へ。

そこで私が得意としていたボールねじの話をすると・・・

お客様「おぉ!うちはボールねじですごい困っていたんだよ!なんでもっと早くからきてくれなかったんだよ(笑」

この日から、いろいろ提案してくれと言うことになり、私は毎週函館に通うことになりました。

私のようなペーペーは、利益も出ていないことに対してホテル代などの経費は使えないと独断で、朝5時に札幌を出発し、9時に現地入り。午前中は提案を行い、12時に函館を出発。室蘭の鉄鋼関係を回り、17時には帰社という鬼スケジュールをこなしていました。

ある日、

お客様「このグリース(油)をカムに塗って使うとすぐ機械が壊れるんだ。あの商社に進められて使ってるんだが、どうなってるんだよ?」
私「カム周辺の温度は何度ですか?」
お客様「120度くらい行くんだよ。かなり高速で駆動してるから」
私「え?グリースは何をお使いですか?」
お客様「○○だよ」
私「それは低温用ですので、この型番のグリースをつかわなければ焼き付を起こして壊れてしまいますよ!」
お客様「え?そうなの?商社はそんなこと教えてくれなかったよ」
私「すぐに試してみてはどうでしょうか?」

札幌に帰社すると、なんと見積もり依頼が。

特別に安くするわけでもなく、通常単価で提出したところなんと・・・

次回へ続く。

投稿者 : 小林 晋也 | 投稿日時 : 2006.04.20 23:28

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どーして会社を始めたのか(8)

2006.04.16

門前払いされ続けた会社さん、行けど行けど口座があかず、6ヶ月も過ぎてしまいました。

こりゃまずいぞ、せっかくのチャンスなのに取引が始まらなければ意味が無い。ということで専務を連れて一度挨拶してみることになりました。

やはり・・・威力抜群(笑)一気に話が広がり、急展開へ。

といっても専務は実際にお客さんのところでは商売の話までしてません。あくまで私の背中を押してくれただけです。たった1回の訪問が初注文まで一気に加速させました。そして念願の初受注・・・

忘れもしません。口座開設書にハンコを押してもらう瞬間。
1年近く通い詰めて手に入れた栄冠・・・武者震いがしました。

実はそのお客さんを攻略している間に、大きなプロジェクトが動き始めていました。

それは北海道の半導体企業や高度な機械を製造している企業に対して、直動製品を拡販していこうと言うものです。東京からメーカーの営業を毎月呼び、定期的に営業に行こうと言うことになりました。

私はその拡販担当になり、どの営業先に回るかをリストアップして実際にメーカーと同行して回る役割となりました。

リストには名だたる大手企業ばかり・・・もうリストを作っているだけでかなり楽しかった。

メーカー営業のA氏、客先でものすごい剣幕で営業し、結構失礼な感じな人なんですが、なぜかお客さんに信頼されて注文をもらう不思議な人でした。

ある旭川のお客さんに行ったとき、1度目の訪問では既存の商社から既存メーカー買ってるから・・・との事だったのですが、あることに困っていてその部分をピンポイントで提案すると一気に見積の話へ。本数がかなりあり、金額も3桁を超える大型案件。北海道にもこういう大きな需要があるんだなぁと感心しながらも、見積を提出してみると結構いい反応。

これはいける!と思い、見積書をすでに提出しているにも関わらず畳み掛けるために往復4時間かけて旭川へ突撃し、是非お願いします!と頭を下げると・・・見事受注。

直動製品の大型案件は会社としてあまり事例が無かったため、歴史に新たな1ページを刻んだなぁと成功に酔いしれてたのですが、実は社内の目は・・・

次回へ続く。

投稿者 : 小林 晋也 | 投稿日時 : 2006.04.16 16:52

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どーして会社を始めたのか(7)

2006.04.09

新部署(といっても私一人ですが)に与えられた使命は、

「会社の改善」
「新規顧客開拓」

でした。

新規顧客開拓は、直動製品の需要がありそうなところにひたすら突撃して、口座を開設するというものです。

会社の改善は、会社のおかしなところを簡単なシステムを作って改善していくというものです。

当時、テレアポという営業方法なんて思いつきもしなかったので、リストを作っていきなり飛び込みを行うと言うすごい営業をやっていました(笑

そんな中、前職の会社で数十年間取引が出来なかった会社(某大手重機の子会社)があり、まずはそこを攻略することを目標としました。何度会社を訪問しても門前払い。1週間に1度ひたすら通っていたのですが、3ヶ月間はうんともすんとも言いませんでした。

ところがチャンスは訪れ、購買の課長が異動となったのです。すると新しく赴任した課長は私の話を聞いてくれ、どんどん提案してくれと言うことになりました。

営業をやっていて面白いのはこの瞬間ですよね!

あ、ちなみに私の専務から言われたことは、さっきの2つだけ。それ以上深く指示をもらっていません。営業の方法などは一切教えてもらってませんし、すべて自分で考えて行動しました。自由な環境だったと言うことですね。

次回、私の快進撃が始まります(笑

投稿者 : 小林 晋也 | 投稿日時 : 2006.04.09 21:53

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どーして会社を始めたのか(6)

2006.04.05

苦しい苦しいと思っていると、やはりその日が来ます。

「退職したい」

結局自分が覚えてきた技術を使って一暴れしてやろうと思っているのに、毎日関係のないことをやらされていると、気が滅入って来ます。しかも上司にいろんな提案をしてもすべて「やらなきゃならんねぇ。」の一言で動きもしない。

当時22歳のとき、わが専務に退職の意を伝えました・・・

「ちょっとまて」と言われ、「一度冷静になって社長と話しをしてみろ」と。

社長と話をする機会を頂き、話をしたのですが、

私「私は○○の製品の技術を身につけたのに、それを使えない環境、しかも意見を言っても邪魔がられるだけ。そんな環境では私は働けません。やめます。」

社長「私は○○の商品の拡販のために君を東京に送ったんだ。もう少し辛抱できないかい?」

私「無理です。○○の製品だけ取り扱えるなら続けてもいいと思いますが、それも無理だと思いますので。」

社長「お、○○の製品だけ取り扱うなら続けるのかい?」

私「はい・・・」

社長「わかった。それではすぐに○○製品に特化できる環境を作る。君はもう少し辛抱してくれ」

・・・そこまで社長に言われたら、やめると言った言葉も飲み込んでしまいますよ。しかも自分が一番やりたいことをやらせてくれるなんて・・・

次の日、なんと辞令が・・・

「小林 晋也 札幌支店→専務付け」

社長は私を専務の下に付け、自由にやらせてくれる環境を与えてくれたのです。

私は社長・専務の心遣いに感動し、もう一度やる気になりました。札幌支店から離れ、私専用の部署「システムグループ」で再スタートを切ることになったのです。

続く・・・

投稿者 : 小林 晋也 | 投稿日時 : 2006.04.05 18:34

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W3C(Web技術の世界的標準化団体)に加盟しました。

2006.04.03

スカイアークシステムは、このたびW3C(World Wide Web Consortium)に加盟しました。

W3Cってご存知ではない方のために簡単に説明しますが、まず一番手身近なのはhttpやhtmlって言葉は聞いたことあると思います。ってかhttpはまさしくURLに引っ付いてますしね(笑

それらの技術を標準化=誰が使っても同じになるように、規格を作っている団体です。コンセントのプラグが家電によって異なったら使いづらいですよね?それを同じ形にするために規格があるのと一緒です。

実はW3C加盟はスカイアークにとって悲願でもありました。

弊社はすでにW3C準拠サービスを展開しておりまして、XHTMLとCSSの技術に関して独自ガイドラインを保有しているくらい技術にうるさい会社です。

今後は企業サイトのHTMLのW3C準拠を推進していくために、弊社の技術力で貢献したいと思っています。

投稿者 : 小林 晋也 | 投稿日時 : 2006.04.03 09:55

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