流通媒体が急激に変わってきた
2009.12.17
ここ数日の広告や電気屋をみていると、気になる点があります。
これまでCD-ROMやDVDで流通していた電子情報(ソフトウェア、音楽、映像)が、USBメモリやmicroSDで配布されはじめているということです。(ダウンロード販売については言わずもがななので、ここでは敢えて考えませんw)
先陣を切ったのは、ソースネクスト社の「Uメモ」シリーズや超字幕シリーズでしょうか。 それまでCD-ROM媒体に入れていたソフトウェアを、USBメモリに替えました。おそらく、ネットブックの台頭により、CD(DVD)-ROMドライブを持っていないがUSBポートは持っているPCが増えたことによる路線変更だと思います。
また、
・バンダイビジュアル アニメ「世界名作劇場」などをmicroSDカードで発売:日経ウーマンオンライン
地球の歩き方にmicroSD版 携帯電話用 - ITmedia News
著作権保護機能対応のmicroSDカード向けコミックビューワー - ケータイ Watch
といったように、データ販売の媒体として、携帯電話でほぼデファクトスタンダードになったmicroSDカードを使う事例が急に増えてきました。(あのディズニーもDVDとセットで販売しています)
数年前、次世代記録メディアとしてBluRayとHD-DVD戦争がありましたが、どちらもディスクであることに変わりはありません。
日立は持ち運び可能な映像記録媒体としてiVDRを打ち出してきましたが、中身は単なるHDDです。
過去、テープというシーケンシャルアクセスなメディアからディスクというランダムアクセスなメディアに移行しましたが、今後はディスクからメモリにシフトする気がしています。
そんなバカなと思いつつも、すでに携帯音楽プレイヤーや携帯電話、携帯ゲームなどではフラッシュメモリが一般的ですし、ハイエンドノートPCやネットブックなどではHDDの替りにSSDが採用されています。
思えば昔、ファミリーコンピュータやゲームボーイもカートリッジ媒体で流通していましたし、ディスクシステムはスーパーファミコンでは姿を消しました。
今後、自作を考えるときもBluRayドライブをわざわざ買うことはなさそうです。(PS3もあるので) できれば、microSDなどで、店頭で買ってすぐに手元の携帯端末(携帯電話、携帯ゲーム機、etc)で再生できるほうがユーザ体験としては優れていると思いますので、出版系の方々にはぜひ頑張っていただきたいなと。
投稿者 : 松尾 康博 | 投稿日時 : 2009.12.17 13:34
エンジニア定年まで残り1年を切って思うこと
2009.12.16
本日で、エンジニア定年(笑)まで1年を切りました。 これからは悠々自適なセカンドエンジニアライフに向けてラストスパートをきろうと思います。
エンジニアライフ最後の1年を過ごすにあたって少し考えてみました。
エンジニアとして(だけじゃなくビジネスパーソンとして、も含まれるかもしれませんが)、どういうふうに時間とともに成長すれば良いのかを考え、新人に伝える機会があります。
そのなかで、「知っている・知らない」「できる・できない」の2軸に対して、時間の経過をプロットしてみるとどうなるか思考してみました。(ここでいう「できる」は、部下の仕事を自身で巻き取れるor部下に手本を見せることができるという意味です)
最初はだれでも左下からスタートし、徐々に経験と知識を積み重ねていくと思います。それがある時から、
A:知識があり、かつできる人
B:知識が一定量でとどまって同じことをし続ける人
C:知識だけでいざという時に手が動かない人
に別れていくのかなと。通常の業種(営業等)ではCは許されない選択ですが、IT業界だけは、なぜか(諸説ありますが)強制的に35歳からCコースへの方向転換を命じます。Cコース以外の進路は、出世街道から脱線したことになるそうです。不思議なことです。
エンジニア定年後の社会人人生、部下に手本も見せられず部下の仕事を巻きとることもできず口だけ達者になるのは避けたいですし、積極的にBやCに進む理由も無いので、今まで通りがんばってAの道を進んでいこうと思います。
投稿者 : 松尾 康博 | 投稿日時 : 2009.12.16 05:08
カールじいさんの空飛ぶ家3Dを観てきた
2009.12.13
先月から、映画会社ピクサーの創業から成功までを記した本を2冊読みました。
CG映画ベンチャーがここまで大御所になった理由が知りたかったのが理由の一つ、アニメーション技術に加えシナリオが素晴らしいワケを知りたいのがもう1つの理由。
本を読み、実際に最新映画がどうなっているのか気になってしまい、思わず3Dメガネで見るバージョンの「カールじいさんの空飛ぶ家」を観ました。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、各所にいろいろな過去の名作のオマージュがあり、登場人物の表情も豊かで、トイ・ストーリーの頃とは比較にならないほど自然で泣いて笑いました。
一緒に見に行った嫁は、映画館を出たあとに「実写背景と粘土人形の合成なんじゃないの?」と言ったくらい、キャラクターの表面処理(皮膚、髪、髭、服の繊維、メガネの隅の曇り等)が細かすぎてCGとは思えないです。また背景CGについても、スケールの大きさが前作までとは異なるようにかんじました。複雑な大自然の大広角映像を3DCGで実現するのは相当のデータ入力と計算力が必要だと思います。
キャラクターの動き方も、ディズニーismを感じる人間くささがにじみ出ており、CGキャラという印象は微塵もなかったです。
スタッフロールにはカメラマンやライト係など普通の映画と変わらないスタッフがたくさん。これがどれだけすごいことか!
投稿者 : 松尾 康博 | 投稿日時 : 2009.12.13 12:21
Google音声検索が便利すぎる
2009.12.12
先日、Google音声検索がリリースされました。
AndroidとiPhone用ということで、早速両機にアプリをインストールして使ってみました。
個人的な感想は、認識精度が予想以上に高くまた音声のかな漢字変換率も高い、ということ。
学生時代、某コンピュータメーカーの研究所の方による講義を受講したことがあり、その中で音声認識のデモを見せていただいたのですが、音声を文字として認識する段階で誤認識の方が多かったのを覚えています。また、カーナビの音声認識も認識精度が悪かったように感じます。その頃から比べると、音声をカナとして認識するのはもう当然で、漢字変換までしてしまう技術の進歩に驚かされます。
週末にドライブすることが多いので、ヘッドセットマイクから音声検索機能を起動できれば最高なのですが。(そのうちでるでしょうね・・・)
で、せっかく手元にAndroidとiPhoneがあるので、同時に音声検索を起動して検索してみました。
検索結果が表示されるまでのスピードは若干Androidの方が早いようです。また、検索結果や表示内容がAndroidとiPhoneで若干異なります。Androidの方が検索結果がよりニーズに近い感覚です。(囲い込み?)
以下、妄想。
このまま行くと、携帯端末の文字入力方法が根本から変わり、10キーvs QWERTYvsタッチキー論争なんてちっぽけな事になるでしょうし、映画エイリアンの1シーンのように自動書記マシンも実現が近い気がしてきました。またこの音声認識のAPI(Android/iPhone)ができると、30min.やぐるなび、乗り換え案内、Twitter、渋滞情報など、検索機能がついているアプリは、PCに比べて強力な武器を得ることに成木がします。
夢は膨らみますね。
投稿者 : 松尾 康博 | 投稿日時 : 2009.12.12 02:02
Cerevo Camをゲットしました
2009.12.11
すこし間があいてしまいました。
12月10日、ネット家電ベンチャーCerevoさんによるCerevoCam発表記念パーティに当選したので参加しました。参加者が多くて、改めて注目の製品であることを実感しました。
すでに予約申し込みは済ませていたので、このパーティで実機に触りたい、という気持ちで参加したのですが、パーティ開始直前にCerevo社員が中国から手荷物で空輸した初期ロットが到着したとのことで、一般販売にさきがけ、抽選販売となりました。デモ機も会場でWifi APに登録作業してました。

こういう抽選会で当たった試しが無いので期待していなかったのですが、見事ゲット。さっそく明日から見せびらかそうと思います。
Wifiで直接ネットに写真をUpできるので、Pocket Wifiと組み合わせると新しい体験ができると思います。それ、携帯でもスマートフォンでもできるよ、という想定ツッコミに対しては、専用Webサービスが製品にセットされているから、と返せると思います。
ともかく、日本のベンチャーで、こういうハードウェア製品とWebサービスを同時にリリースできるというのはすごいことだと思います。初期バージョンの製品のため、改良の余地や改善要望はたくさんあると思いますが、ぜひその声に答えてもっといい製品・サービスを生み出していただきたいなと思います。
難産だったと思いますが、まずはひとつヤマをこしましたね。お疲れ様でした!>Cerevoの中の人
追記1@12/15
ブログパーツが出たようです。
追記2@12/15
参加した方たちのブログが集約されているようです。
http://agilemedia.jp/report/20091210/event_43.html
投稿者 : 松尾 康博 | 投稿日時 : 2009.12.11 01:15





