イントラネットの可能性
2007.04.25
自社製品についての言及で申し訳ありませんが、Web2.0系の概念・アイディアをイントラネットに持ち込んだ製品を開発しています。
情報共有とよく口にしますが、多くの企業でずいぶん前からTry&Errorを続けてきた領域です。実際、他社が真似できないような凄い技術を持ち合わせていないコンサルティングファームやSIerにとって、他社との差別化を図る唯一のよりどころとなるのは人およびそこで醸造された活きた情報であるはずです。
ただ、実際には暗黙知と、現状に即していないドキュメント、そして、トップダウンで「使え」と言われたもののお寒い状況のグループウェアだったりします。
かくいう私も、社内でかってにフォーラムを立ててみたり、MLを立ててみたり、SNSを立ててみたりとあれこれ試行錯誤を重ねてきた経緯があります。
翻って、インターネット世界を見てみると、いろいろな情報がいたるところで共有されているわけですね。これ、イントラに持ち込んだら何か面白いことが始まりそうですよね。セキュリティだ、アクセス権限だ、コンテンツ検閲だ、とか「制御」可能という前提を取り外し、もっと社員の良識を信じて使ってみたら、会社はととてもパワフルなコミュニティが生まれる「場」になるはずなんですよね。
そんなこんなで、インターネットの可能性は、必ずイントラネットの可能性でもあると信じて製品開発を続けるのでした。
ちなみに、あちら側に飛び込んだのにこちら側向けの製品を作ってるわけですが、視点が違うと面白いように発想が沸いてきます。個人的にこれは驚きだったりします。
さて、あともう一息、いいもの作ろう。
投稿者 : 松尾 康博 | 投稿日時 : 2007.04.25 02:30
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