AMNウィルスバスターブロガーミーティングに参加しました。
2007.09.28
水曜日に行われたAMNのウィルスバスターブロガーミーティングに参加してきました。
場所はトレンドマイクロ社。今年の4月にできたというリージョナルラボを拝見。ウィルスバスター2008という製品と、ラボについてを中心にお話をきいてきました。
まずはウィルスの現状についてのお話。
大流行するウィルスが減っているものの、ウィルスの被害報告件数は増加しており、ウィルスの多様化、地域特化型が増えているとか。
exeファイルをダウンロードしなくても、オレオレ詐欺のような巧妙なスパムメールのURLクリックするだけでウィルスの被害にあってしまうことも。
twitterなどでは、気軽にいろいろなURLをクリックしていたりするので、もしその中にウィルスに感染させるような悪意のあるURLが含まれていたら、と思うと、少しぞっとします。
さて、そんな地域特化型のウィルスが増え、例えば日本で限定的にばらまかれるようなウィルスなどがでてきていたり、小規模に短期間だけ犯罪目的で利用されるウィルスが存在するため、そのようなウィルスを収集し、対策を行うためにリージョナルラボが設立されたそうです。
これが、そのラボの写真。

ちょっと男心をくすぐるものがありますね。
このラボでウィルスを能動的に収集するHoney Podというツールを使っていたり、P2Pサービスをクローリングしているとか。
Winnyなどでは、新種のウィルスが見つかることは少ないものの、exeファイルの80%は不正ファイルということでした。
ウィルスバスター2008の特徴については、Webサイトのサーバーの登録日や、IPアドレスが頻繁にかわっていないか、危険性のあるサイトにリンクを張っていたり、そういったサイトからリンクを張られていないかによって、サイトの危険性を判断する技術が盛り込まれているそうです。
この技術がどのように使われているかといえば、検索エンジンで、検索結果を表示すると、検索結果が色付けされ、危険なURLは赤く表示されるので、危険なサイトへのクリックを事前に防ぐことができるようになります。
ということで最後にウィルスバスター2008のβ版を頂きました。モニタープログラムに参加できるということですが、いまはMacをメインで利用しているため、参加はできないかもしれません。ただ、最近オークション経由でのインターネット詐欺にあったこともあり、上記の危険なサイトを診断してくれる機能におのずと興味がありますので、時間があれば、レビュ−してみたいと思います。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.28 07:11
Amazon MP3を使ってみました。続き
2007.09.27
AmazonがiTunes Music Storeに対抗するMP3販売サイト開始。早速使ってみました。の続きです。
Amazon Music Downloaderをインストールし、起動。
これが起動画面です。いたってシンプル。
サイトに戻って、購入手続きに。

「Amazon MP3の御購入は米国の消費者に限定されています」との表記があったので、日本では著作者の死後50年たっており著作権が切れているであろう、John Coltraneの楽曲をあえて選んでみました。(但し、アメリカの著作権法では死後70年までとなっています)
今回はサービスの検証目的ということでアメリカ滞在時に利用していたAmazon.comアカウントを使っています。
支払い画面では、JCBも選択できました。
その後、請求書の住所入力ページがでます。ここで米国での住所を入力。
その後、ファイルのダウンロードが開始されます。(Macでは保存ではなく、ファイルを開くを選択し、実行するとAmazon Music Downloaderによるダウンロードが開始します。)
ダウンロードしたファイルは、ミュージック(My Music)フォルダのAmazon MP3というフォルダの中に、iTunesと同じ、歌手名>アルバム名>曲名というフォルダ構造で保存されます。あとは、これをiTunesにドラッグすれば、iTunesで視聴できます。
iTunes Music Storeよりも若干、購入のためのステップが多いですが、中々使いやすいサービスに仕上がっています。
日本でのサービス実現も期待したいですが、各種音楽業界団体との調整も必要のため、まだ全くの白紙でしょうね。一ユーザーとしては早期に日本版サービスがリリースされることを望んでいます。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.27 04:59
AmazonがiTunes Music Storeに対抗するMP3販売サイト開始。早速使ってみました。
2007.09.27
以前から噂されていたAmazonによるMP3のダウンロード販売ですが、いよいよ始まりました。
βテストという位置づけですが、アメリカで開始をしたとのこと。
米Amazon.com、DRMフリーのMP3ダウンロード販売を開始
こちらがAmazon MP3のサイト。
iTunes Music Storeの競合となるサービスですが、トップページにはiPodが全面に出ています。DRMフリーで通常のiTunesの楽曲よりも使い勝手もよく、かつ楽曲の値段も89セントから99セントと割安に抑えられているので、非常にユーザーの利益を重視したサービスになっており、Amazonの本気度が伺えます。
以前、アメリカ滞在時にAmazon.comで作成したアカウントがあったので、試しに購入をしてみました。
まずは、買いたい楽曲を選択。John Coltraneを選んでみました。
ちょっと分かりにくいですが、楽曲名の横にあるボタン。
これをクリックすることで、iTunesまたはWindows Media Playerが起動し、視聴することができます。
また曲名をクリックすると、通常のAmazonのページ同様にレビューをチェックしたり、投稿することができるのですが、新機能として動画でレビューを投稿できるようになっていました。
ダウンロードを行うには、Amazon MP3 Downloaderをダウンロードするように薦められます。
ということで、ダウンロードしてみます。

そしてインストール開始。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.27 04:07
携帯用RSSリーダーで時間を有効活用。
2007.09.26
日常、利用しているのはライブドアRSSリーダーですが、いつもチェックできず、最近ではイベント関連の情報を優先的にチェックすることが多くなっています。
もう少し、いろいろな記事をチェックしたい、でも時間がない。
そんなジレンマが続いていたので、携帯の通常のブラウザで使えるRSSリーダーを使い始めることにしました。
幾つか探してみた中で、使っているのが、K-Divide by Zero/RSS読めますです。
画面は至って、シンプル。
使い方も非常に簡単で、IDとPWを登録し、購読したいRSSをPCから登録するだけ。あとは、携帯からアクセスして、RSSを購読します。
携帯からはRSSを登録できませんが、PC向けのブログを携帯から閲覧して、RSS登録をわざわざしようとする機会はそれほど多くないかと思いますので、それほど不自由はしないでしょう。OPMLによるRSSの一括登録ができないのが、不便といえば不便ですが、モバイルの画面で膨大なRSSをチェックしても使いづらいので、厳選したRSSのみ登録するようにしています。
また携帯からPWを入力せずに、ワンクリックでログインできる機能もちゃんとそなえています。
シンプルで、ミニマムなRSSリーダーですが、ツボはちゃんと抑えてあります。
暇な空き時間や移動時間にこのRSSリーダーを使って、情報をチェックすることで、かなり効率よく情報収集することができるようになりました。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.26 00:47
Wirelessキーボードにしてみました。
2007.09.26
先日、ソフマップに寄ったときに前のモデルのApple Wireless Keyboardが4000円代と安くなっていたので、キーボードを買い替えようと、買い物に。
ですが、Apple Wireless Keyboardではなく、Microsoft Wireless Optical Desktop 1000という機種を買ってきました。実売価格は4000円〜5000円前後。こちらはキーボードだけではなく、ワイヤレスマウスもセットになっています。
Microsft Wireless Optical Desktop 1000 MAC/WIN USB Port Blak V.2 CD-ROM B5Q-00039
上部にある、ワンプッシュでマイドキュメントやアプリケーションを立ち上げることができるボタンや、iTunesなどを手軽にコントロールできる、音声調整、再生、停止ボタンなどがなかなか便利です。
マウスは以前からマイクロソフトのものを使いなれていたので、割安感もあり、このモデルを購入しましたが、手放せなくなりそうです。ワイヤレスの使い勝手にも感動し、もっと早く購入していれば良かったかな、と後悔。
この値段ですので自宅だけではなく、職場用にもひとつ買ってしまおうかと考えています。
このキーボード、MacとWinに両方対応しているのが嬉しいです。(残念ながらロジクール製のものは、Win用とMac用と分かれていましたので)
細かいですが、特に便利だな、と感じたのがテンキーの上に「電卓」を起動するショートカットボタンがあること。
パソコンとは別に電卓を別途職場で利用されている人も多いと思いますが、このボタンがあると別に電卓を用意する必要がかなりなくなるのではないでしょうか。
パソコンの電卓アプリは、起動するまでが面倒で使えないという印象があったのですが、このショートカットボタンによって必要なときに、サっとたちあげることができます。(まぁ、MacだったらWidgetを立ち上げて使ってもいいんですけどね。)

割安なこともあり、なかなかお薦めなキーボードです。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.26 00:06
スーパードライブはもういらない?
2007.09.24
自宅ではmac miniを使っているのですが、外付けHDDを使っているものの、さすがに内臓HDDが40Gではきつくなってきました。

そこで、内蔵HDDを交換することに。日立製のもので160Gのものを1万円程で購入。
せっかく、mac miniのケースを開けるので、光学ドライブもコンボドライブからDVDが焼けるもの(AppleはSuperdriveと呼んでいます)に交換しようと考えたのですが、よくよく考えた結果、必要ないという結論になりました。
DVDを焼けたらどんなメリットがあるかというと、
・バックアップにDVDを使える
・データをDVDに焼いて配布できる
・動画をDVD Videoに焼ける
といったことがあります。
ですが、
・バックアップは、交換したことで余る40GHDDをポータブルHDDにすれば事足りる。(DVDでバックアップをとっていくのは、もう面倒)
・データの配布は、メールや動画共有サイトの利用などで大体オッケー。重たいものはUSBメモリを使ったやりとりでほぼ対応可。
・動画はわざわざDVDに焼くのは面倒だし、保管も大変。テレビで見たいのであれば、直接テレビに接続してしまう。
ということで、今後はDVDを焼くのではなく、全てHDDに保存することにしました。もうDVD-Rの利用頻度はかなり減っていたのですが、これで気持ちもスッキリ。
DVDの4.7Gという容量はすでに中途半端なのかな、と感じています。
光学ドライブを1万円出して買う変わりに、320Gの外付けHDDを買えば、単純計算で68枚分のDVDデータを管理できることになります。
ハイビジョンレコーダーも外付けHDDが接続できるものが増えているのは、そういった背景からでしょうね。ソニーは今後、ブルーレイを搭載したモデルを出していくようですが、ブルーレイでも既に力不足になってきているのかもしれません。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.24 02:17
携帯電話のデジタルラジオ対応に期待
2007.09.23
現在、W43SAというauの携帯を愛用しています。ラジオの感度がよく、ラジオウォークマンとして利用したり、朝はアラーム音代わりにラジオを起動させて起きています。
ところが、使い慣れてくると、もっといい音で楽しみたいと思うようになってきます。
そこで、デジタルラジオ対応の端末が気になっています。現在デジタルラジオは実用化試験放送中で、東京23区と大阪市周辺で受信ができます。
現在、デジタルラジオに対応している端末は4機種
W44S、W51SH、W52SH、W54Tです。


個人的には、W52SHやW54Tが前の機種よりもコンパクトになり、こなれてきているので気になっています。デジタルラジオの感度や、使い勝手をショップで試してみたいと思います。
今年の秋から冬にかけてさらに対応端末が増えるのではないかと期待しています。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.23 16:58
作者が自分と同じ年の時に執筆された本を読んでみる。
2007.09.23
年齢が思考にどのような影響を与えるのか分りませんが、少なくとも少なからず影響を与えるのは間違いないでしょう。
そして、本を読んでいても、小さい頃に読んだのと大きくなってから読んだのとでは、まるで印象が変わってしまうことがあります。
今グレート・ギャッツビーの村上春樹訳の本を読んでいますが、この本は作者が28、29歳の頃に執筆された本です。
関連記事:
判断を保留することは、無限に引き延ばされた希望を抱くことにほかならない
実は、この本は原書を高校生の時に少しだけ読んだのですが、当時はこの本の持つ世界観に惹かれながらもきちんと読み切ることはできませんでした。
そして、今またこの本を手にとって読んでいるのですが、ふと作者がどういう年齢でどういう心情でこの本を書いたのだろうか?と気になり調べてみたところ、今の私とそれ程変わらない年齢であることに気付きました。
もしかしたら、以前この本に出会ったときは、出会うのが早すぎた年齢だったのかもしれません。そして今ちょうどこの本を読むのによい年齢となり、この本を手に取ることになったのかもしれない、とふと思いました。
そうやって執筆している人、制作している人の年齢を考えたり、その年齢になってその本を読んでみることで理解できるものもあるような気がします。
作者が自分と同じ年齢のときに執筆された本を検索してくれる
そんなサービスがあったらいいですね。
ウィキペディアとアマゾンのAPIを組みあわせて作ることができないでしょうか。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.23 01:36
Time Hackのためにストップウォッチを買ってみた。
2007.09.22
日頃、時間の使い方が下手だなと感じていたので、時間への意識を高めるために、ストップウォッチを買ってみました。
購入したのは、カシオのHS-60Wという機種。2005年の発売とちょっと古いですが、グッドデザイン賞を受賞しています。
ストップウォッチ
値段が実売で4000円程度と手頃だったのと、デザインと質感に魅かれて購入しました。発売から数年たつため品切れの店も増えているようです。
ストップウォッチということで、携帯のアプリや、腕時計も考えたのですが、操作性に優れている専用のツールを選んでみました。時間を計るのが楽しくなるのがいいですね。
例えば、駅まで行くのに徒歩だと何分、自転車だと何分かかるのかを正確に把握していません。手段を変えると何分得をするのか、そしてその何分かの間に普段行っているどんなことができるのかが分かるようにしたいと思っています。
このブログを執筆するのに何分かかっているのか。
小さなことから時間への意識を高めたいと思っています。
僕の好きな本で、モモという本には時間泥棒の話がでてきますが、逆に時間に余裕を持つために、普段の時間の使い方を工夫できれば、と考えています。
モモ (岩波少年文庫(127))
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.22 12:56
コルビジェ展に行ってきました。
2007.09.21
六本木ヒルズの森美術館で開催されている「ル・コルビジェ展」に行ってきました。
実は小さい頃、マルセイユのユニテ・ダビダシオンに住んでいました。
20年ぶりくらいにユニテを再体験。
View Larger Map
距離にしてここから500メートルくらいのところに住んでいました。
美術館にはユニテの実物大模型があり、まるで新築マンションの展示ルームのように室内の感覚を体験できます。
これがとてもよくできていて、空間美を十分に体験できます。
また、展覧会で初めて知ったのが、ル・コルビジェの画家としての一面。
午前中はアトリエで絵を描き、
建築の仕事は午後から行うというのが日課になっていたとか。
ひとつのワークスタイルとして面白いですね。
将来そのような働き方ができれば、と思います。
今週末まで開催しています。

最後にヒルズの展望室から
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.21 13:08
新型PSP:PSP-2000を買いました。
2007.09.20
今日、予約していた新型PSP、PSP-2000を受け取ってきました。
まず、パッケージから大分小さくなっています。
免税店などで売られているタバコのカートンボックスみたいな感じです。
さて、新型PSPを手にとって、最初に感じたのはその軽さ。
とにかく、軽い!DS Liteよりも軽くなっていると言えば分かりやすいでしょうか。
これなら長時間ゲームをしたり、動画を観てもいままでよりも格段に楽になります。
以前のPSPは片手で持ち続けるのはちょっと厳しいものがありましたが、この新型であれば片手でも結構持っていられそうですね。
軽量化のため、質感は若干犠牲にはなっているような気がします。金属パーツの使用が減って、プラスチックパーツの使用が増えているようですね。プラスチックもそれ自体に色がついているのではなく、ペイントされており、より軽量化されているものになっています。
とはいえ、質感に関しては、必要十分ではないかと思います。
良くも悪くも、iPodのような表面がガラス面のような質感がなくなって、携帯の外装のようになったので指紋も付きにくくなっています。
また軽量化したことにより、背面が平らになり、持ち手の部分が膨らんでいた旧型と比べホールド感が減少していないか心配していたのですが、
・軽くなったため力を入れなくてもホールドしやすくなった
・サイドのカーブがゆるくなり、ボタンの位置と外周との距離が短くなり、タイトになった
ことから、個人的には旧型よりもホールド感があがっているように感じました。
液晶に関しては、表面から液正面までの隙間が短くなっているように感じました。そのため、画面が観やすくなっているという印象を受けました。
ゲームソフトFormula One 2006 Portableをプレイしてみましたが、ロード時間も格段に短くなっているように感じました。(旧型を手放してしまったため、比較検証はできていないです)
Formula One 2006 Portable
次のF1日本グランプリの富士スピードウェイは収録されていませんが、その後の中国グランプリ、ブラジルグランプリのサーキットをプレイしています。
ということで、PSP-2000個人的にはなかなか満足のいく仕上がりです。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.20 02:46
雑誌・新聞の影響力をページビュー換算してみる。
2007.09.19
前回のエントリで、週刊ダイヤモンドの新聞没落という特集と、出版社の苦境について書きましたが、ふと、雑誌や新聞の発行部数を換算してページビューに置き換えることができないか?と考えてみました。
なんとなく、
発行部数×平均購読ページ数×購入者に対する読者の倍率(立ち読みなど含む)で、近い数値が出せるのではないかと思いました。
たとえば、週刊ダイヤモンドの場合:
発行部数11万部×平均購読ページ数100p×2=2200万PV
これは週刊の値ですから、月刊の場合は、2200万/7*30=9429万
そうすると、月間9500万PVくらい、となります。
雑誌1ページの内容量は、ウェブの1ページの内容量と比べて多い場合もあるでしょうが、単純化してこのように考えてみます。また、発行部数=購読者数ではないのですが、ほぼ同じであると仮定しています。
月間約1億の媒体となると、ウェブサイトの場合は以下のようなものがあります。
iza:イザ!産経デジタルのニュース・ブログポータルサイト
ブログ:AutoPage
変数の設定には工夫の余地があると思いますが、なんとなくわかりやすくなった気がしませんか?
さて、新聞の場合についても計算をしてみます。
読売新聞1002万部×平均購読ページ20p×購入者に対する購読者:3倍=6億PV/日
新聞では、表裏10枚、20ページを平均見ているだろうと考えました。また家族内で複数の読者がいたり、会社内で回覧したりなどもしますので、購入に対して3倍の読者数と仮定してみました。
これがデイリーの数値ですので、月間の場合は180億PVとなります。
参考までにYahoo!Japanが1日10億PV、月間300億PVです。
またモバゲータウンは現在1日4億PV、月間になおすと120億PV。
かなり雑な計算ですが、出版媒体とウェブ媒体を比較してみるのに、感覚的にスケール感を共有するのによいかもしれません。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.19 04:09
週刊ダイヤモンド特集:新聞没落
2007.09.19
週刊ダイヤモンドの特集、新聞没落を読みました。
さて、週刊ダイヤモンドを含め、週刊誌を発行している出版社はどうなんだ?と頭の中で突っ込みつつ、読了。
なかなか読みごたえのある特集でした。
週刊誌の状況のほうも気になっていたので、ググってみたところ、このようなページを発見。
出版社もなかなか厳しい状況にあるようですね。
ダイヤモンド社のページを見てみたところ、 旅行関連事業や、不動産事業を行っている関連企業があり、事業の多角化はある程度意識されているようですが、ネット戦略に関しては、新聞社同様後手に回っているような印象を受けます。
この特集が真にせまるものがあったのも似たような問題を出版社(ダイヤモンド社をはじめ)が抱えているということもあるかもしれないですね。
今回の特集、新聞没落に関しては、ガ島通信さんが、ブログで詳しく書かれています。
[ネット時代の新聞]週刊ダイヤモンドの特集「新聞没落」を読んだ:ガ島通信
また特集の中でも触れられていた毎日新聞の新サイト毎日.jpについてGIGAZINEとガ島通信では発表会の様子を伝えています。
毎日新聞の新サイト「毎日jp」の発表会でさらし者にされてみました:GIGAZINE
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.19 03:04
判断を保留することは、無限に引き延ばされた希望を抱くことにほかならない
2007.09.19
いま、村上春樹訳のグレート・ギャツビーを読んでいます。
| グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) | |
![]() | スコット フィッツジェラルド Francis Scott Fitzgerald 村上 春樹 おすすめ平均 ![]() ギャツビー氏の人間性について *原書とのズレが無いです!さすがです!* 最高の曲を、天才がアレンジした音楽 ワクワク、ドキドキしながら読んだよ、オールド・スポート! 大いなる浪漫 |
ギリシャの高校に通っていたときに、英文学を一冊選んで、レポートを書くという課題があり、そのときに原書を選んで読みました。とはいっても、とても全部は読み切れず、拾い読みをしたり、要約を読んでレポートを書き上げました。
なぜ、この本を選んだかといえば、Great Gatsbyと、Gが続く語感や、フィッツジェラルドという作者の名前がかっこよかったことから何気なく、手にしたのを覚えています。
以来、ずっとこの本のタイトルは頭の片隅にあり続けたのですが、10年以上たってようやくちゃんと読もうと思い、この村上春樹訳の本を買いました。
さて、出だしからでてきた、このフレーズ:
判断を保留することは、無限に引き延ばされた希望を抱くことにほかならない。
いいこと書くなぁ、と感動しきりです。
判断をしないで、ただ時間を空費させていくことの危うさ。様々な状況にあてはまりそうな言葉ですね。
夢を見るのか、夢を実現させるのかの違いもこの一言にいいあらわされているような気がします。
夢を見ることで、現実を変えることなく、時間を浪費し希望を抱き続けるのか。
それとも、 決断を下して、夢を実現させるために動くのか。
いろいろと考えさせられる言葉です。
小さな一歩からでも、前へと進みたいですね。
追記:この本はフィッツジェラルドが28か29歳の時に書かれたものでした。そういう意味ではこの本を読むのにちょうどいい年代なのかも。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.19 00:43
考える100分
2007.09.16
昨日は、放送作家集団アングルがおこなっている企画術セミナーに行ってきました。
講師は古館プロジェクトの林賢一さん、ゲストはヒーロー(お笑いタレント)の鉄建さん。
鉄拳(吉本興業)
芸人がネタを考えているとき、
普段どんなことを考えているのか?
など考え方についての話をきいてきました。
あるあるネタ(エンタの神様)
いま芸人で、あるあるネタをやる人が多い
共感できることは、芸人のネタ以外でも仕事にやくだつよね。
考え方のパターン
どんなパターンで考えているのか?
どんな切り口で物事を切っているのか。
鉄拳さんが芸人になるまで。
「芸人じゃないよ、ヒーローです。」
世界はいろいろなことが起こってやばくなっちゃう。
それを未然に防ぐため未来からやってきたヒーローという設定。
ヒーローになるまでは?
高校1年の時、漫画家になりたかった。
ちばてつや賞に入賞した。
漫画家は漫画が有名になるけれど、本人は有名にならない
本人が有名になりたい。だったらプロレス?
18歳でFMWに合格。(レスラーではなく、レフェリーでの合格だった)
その後、小劇団に入ってお笑いライブをやっていた。
絵が得意だから、絵を描く。プロレスが好きだからレスラーの格好で。
結構、ウケた。TV局の人が目をつけてくれた。
オンエアバトルへ。
■あるあるネタについて
あるあるネタは共感
僕もそうだと思って笑いをとる
CMも共感では?
「あるある」の考え方はいろいろ使えるのでは?
不便の「あるある」を考えて真逆に考えると、改善に繋がる
本屋の不便の「あるある」
真逆にするといい本屋を良くする改善策になる
世間の「あるある」が改善されていくとネタがなくなる?(笑)
この「あるある」力をどう鍛えるのか?
いろいろなところを見る力。観察力。
自分がやっていること以外にも、他人を見なきゃいけない。
他人の経験を自分の経験のようにネタにする
共感できるかどうかはの割合的には半々。
強弱が大事
最初に飛ばしてしまうとお客さんが疲れてしまう
最近の芸人はオチが弱い?
最後はスーと終わる
「あるある」ネタはどうやって考える?
昔の失敗談を思い出す
一人よりも何人かで考えたほうがアイディアが出やすい
林さん
ネタを書いても、それが面白いかどうかわからない
→友達、両親に「面白い?」ときいていた
慣れてくると自分でも客観的に見れるようになる
女性のスタッフに見せてウケると、お客さんにもウケる
最初の頃はそうやってみてもらっていた
客観的な自分は意識している?
誰にだったらウケるんじゃないかと考えている
そうなるには数を重ねていくことが大事。経験
林さん
学生のときは、ネタなんていくらでも考えられるだろうと思っていた。
最初は全然思いつかなかった
→考える量を増やさないと筋肉ができていかない
→数を出すのもひとつの才能
■考えるパターン
妄想
ふだんから自分じゃない主人公のキャラの話を妄想したりする
通常のネタを考えるときに妄想したりする
ルパン三世のネタ
→キャラクターを街中で歩かせたときを妄想する
逆パターン
正義を悪にしたり、少ないものを多くしたり。
怖いひとが優しい
ギャップをつくりだす
共通点
こんなF1レースは嫌だ
検索してどんな共通点があるかを探す
極端にする
テレビの企画の考えかた(逆転させる)
校内暴力、不登校→「学校へ行こう」という企画がうまれた
みんなが同じ方向をみているときに、真逆を向くと、そこはスカスカなのでチャンスがある
掛け算
放送作家がよく使うテクニック=掛け算
料理×対決=どっちの料理ショー
いま話題のものを二つ組み合わせるとネタができる
新しい商品を考えるときは、あるものとあるものを掛け合わせてみる
■締切について
時間があると休んでしまう。アドレナリンが出ない。
リラックスしているときよりも、追い込まれたほうがアイディアがでてくる
→人によって違うけれども。
観察しようと思って観察している?
観察しようと思って観察しても、出てこない
思い出す力が大事。
常に思いだせるところにネタを持っておく
ということで、 仕事の上でも役にたつような、考え方についてのお話でした。
個人的には、みんなが同じ方向を見ているときに、真逆を向く、ということは割と意識するようにしています。(ブルーオーシャン、レッドオーシャンの考え方もそうですね。)
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.16 14:40
グーグル機の使うNASAの滑走路
2007.09.15
このようなニュースが出ていたので、どこの滑走路か調べてみました。
どうやらMoffett Federal Field(モフェット連邦飛行場)のことのようですね。
Moffett Federal Field:Wikipedia
地図でみてみると、このような位置関係。
View Larger
直線距離だと、3キロ程しかありません。
サンノゼ国際空港までだと20キロ近く。東京から浦和までくらいの距離です。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.15 08:46
電話面接のためのTips
2007.09.15
下記のエントリでも触れているのですが、最近3度程電話面接を受けています。
そんな、電話面接のための簡単なTipsを経験からちょっとご紹介したいと思います。
前提として、固定電話ではなく、携帯電話の場合のお話です。
(あすなろブロガーの増田さんと同じく、あまりモノを持ちたくない派ということもあって、固定電話は利用していません。)
1.通話はヘッドホンを使う
2.ACアダプタを繋げておく、あるいはすぐに接続できるようにしておく
通話はヘッドホンを使う
電話面接は、普通の電話以上に、緊張もしますし、また場合によっては1時間ほどの長期戦となります。少しでもリラックスして電話面接ができるにこしたことはありません。
長時間、携帯を手にもって耳にあてるのは、肉体的にも精神的にも疲れます。相手の話を聞き洩らさないように(特に英語だと)気をつかうあまり、肝心の面接への集中力が削がれてしまいます。
そこで、電話面接ではヘッドホンを繋げて通話をするのがお薦めです。
最近の携帯電話には音楽機能が充実しているものが多く、イヤホン接続用のコネクタが付属しているものが多数あります。これを使って、手持ちのヘッドホンにつなげて、通話を行います。
(ヘッドホンをつなげると、呼び出し音もヘッドホンからでますので、呼び出しがあったあとに、ヘッドホンを繋げるか、呼び出しを逃さないようにご注意)
ヘッドホンを繋げることで、相手の声をきいているときに、携帯を耳の横につけておく必要がなくなり、安心して楽に相手の声を聴くことができるようになります。
話すときは、通話口を口のそばに持ってくる必要はありますが、両耳で音を聴くこともでき、手を休めることができるのは想像以上に楽なことです。
両手をあけることができるので、気になることをメモしたりと、他のことを行う余裕もうまれます。
ACアダプタを繋げておく、あるいはすぐに接続できるようにしておく
フル充電していた状態でも、1時間ほど通話していると、かなり電池が消耗します。私も電池が切れそうになりました。大事な会話が切れてしまわないように、充電器のご用意はお忘れなく。できれば、ACアダプタを繋げた状態で通話ができれば、ベストです。
最後に、これは電話面接ではなく英語の面接で私が意識してみたことをひとつ。
これが正解かどうかわかりませんが、職歴を話すときは、昔のことから始めて直近の仕事へと説明するのではなく、直近の仕事から話をして、遡って前職の話をするようにこころがけています。
なんとなく、このほうが英語圏の方の考え方に合っていそうだな、ということがひとつ。(昔よりも大事なのは、今に近い出来事。)
それと、最近の仕事から話始めると、前に戻って話をするときに時間配分が行いやすいと思います。
たとえば、最近の仕事から話はじめ、話が長くなりすぎれば、昔の仕事についてはある程度端折って話すことができます。しかし、一番古い職歴から話し始め、そこで話が長くなってしまうと、肝心の直近の職歴については駆け足で話すことになってしまいます。
大事なことは最初に。好きな食べ物から、食べる(笑)
英語面接では、そんな風に心がけています。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.15 01:29
インフォテリアUSA江島さんの話。次の作品こそが自分のベストだと言い続けたい。続き
2007.09.15
前回のエントリから、少し時間があいてしまいましたが、続きです。
インフォテリアUSA江島さんの話。次の作品こそが自分のベストだと言い続けたい。
■Lingrの開発
きっかは技術のタネ「Comet」
HTTPコネクションはりっぱなし。
今のウェブ・サーバのアーキテクチャではスケールしない
だからこそ、やる価値があるのでは?
APIを公開して、いろいろなサービスが作られる
Lingrvant翻訳
Lingr Notifier
Lingr Tickr
Bot Reudy
Class Chat (Facebook APP)
■チーム構成
Architect: Danny
Designer: Chris Boone
Programmer: Satoshi Nakagawa
Philosoper: Kenn Ejima
■目標と現状
サービスリリース一年後の目標
期待10万ユーザー
同時接続1万本
英語が70%
現実
9000ユーザー
同時接続600本
日本語が70%
■今後
・なにが悪かったかははっきり学んだ
・根本的にモデルを変える必要がある
・早すぎる最適化は諸悪の根源
・少ないながらも熱狂的なユーザーの支持
・ゼロから再設計することにした
■チーム・組織についての話
ふしあわせな人は他の人をしあわせにできない
→まずは自分自身の充足感が大事
マシンは全員Mac 1人2台以上
購買無制限ルール
・生産性向上(脳のゆとりを増やす)目的の機材購入は自由かつ無制限というルール
・だだし、誰が何を購入したかはすべてオープンにする
・これだけで完璧に回る
・ひとり年100万円使っても生産性が10%あがれば完全に元がとれる=最もオイシイ投資
(シリコンバレーのエンジニアの人件費はすごく高い)
勤務規定は不要
・出社不要、休暇無制限
・つい仕事をしたくなるプロジェクトを提供できるか
・基本、別々の場所ではたらく
・連絡はメール、IM、Lingr、Twitterで十分
・TracとSVNも外置き(社内システムゼロ)
・TracとSVNのログで互いの仕事ぶりがわかる
=透明性=相互評価
組織図は、
マネージャが上ではなく、マネージャがメンバーの下に。
逆ピラミッド。
マネージャーはメンバーの下で、メンバーを支えるために存在する。
最後に、
「次の仕事こそ、僕のベストだ、と言い続けたい」
ということで、最後の社内ルールについての話など、興味深いお話を多くお伺いすることができました。自分の生産性を上げるために、積極的に備品に投資をしていく姿勢は、個人的にも意識してみたいと思います。
まずは、時間を有意義に使えるようにストップウォッチでも買ってみようかな。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.15 01:02
水を大切に。雨水を再利用する。
2007.09.12
今日、ランチに寄ったカフェで素敵なフリーペーパーを発見しました。
aqualog
水の大切さと、その考え方から広がるクリエイティブなライフ・スタイルを紹介しているフリーペーパーです。
この号の特集は、雨水の再利用についてでした。
東京の水道料の消費量は、年間約20億立方メートル。
対して、降水量は年間約25億立方メートル。
数字だけをみれば、離れたダムなどの水源地を確保しなくても、雨水だけで東京で必要な水が確保できることになります。
NPO法人「雨水市民の会」の村瀬さんのこんなコメントが紹介されていました。
捨てるから、ためるへ。最後のライフポイントの強化という考え方が面白いですね。ネットワークの分散処理や、ウィキノミクスのような集合知・コミュニティによる生産(ピアリング)に近いものを感じます。
遠くのダムへの全面依存から、足元の水源による水源の自立へ。
ライフラインへの依存から、ライフポイントの強化へ。
グローバル化が進む社会ですが、地域でできることを地域でまかなう。この考え方が地球環境を守ることにも繋がると思います。
両国国技館に雨水利用の設備が設置されており(あの巨大な屋根に降った雨が集められていたとは、知りませんでした。)墨田区には雨水タンクが300基以上設置されているそうです。こうして貯められた雨水が、トイレや植木への散水に使われ、災害時には飲み水にも利用できるとか。
この他にも、エコで心温まるエピソードが幾つも紹介されています。
こちらのフリーペーパーですが、栗田工業という会社がつくっており、無料送付も行っているようです。
栗田工業のホームページ

1.栗田工業トップページ左下「広告・PR誌」をクリック
2.aqualog「定期送付のお申し込み」をクリック
3.必要事項を記入して送信
ご興味ある方はどうぞ。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.12 15:46
インフォテリアUSA江島さんの話。次の作品こそが自分のベストだと言い続けたい。
2007.09.11
先週行われた、IT Pro Challengeのセミナーに参加してきました。
講演者は、インフォテリアUSAの江島さん、Googleの鵜飼さん、はてなのnaoyaさん、ニコニコ動画開発者・ドワンゴの戀塚さんと、非常に豪華なメンバー。
その中でインフォテリアUSA江島健太郎さんの話をご紹介したいと思います。
■アメリカへ
インフォテリアは企業向けビジネス。BtoBソフトを提供していた
→BoB製品をアメリカで売ってくるといって渡米
行ってみるとアメリカはでかすぎ
→サンフランシスコでも70万人しかいない。(岡山市と一緒)
アメリカのビジネスでは広く・浅くのスケーラビリティが大事
当時シリコンバレーではウェブ全盛で、エンタープライズ斜陽を明確に実感
■ビジネスとは?
一方で現代は満ち足りた時代
ビジネスとは、ヒトから求められるものを提供すること
→何も求められなければどうする?
1.満足してニートになる
2.新しい市場(欲望)をうみだす
→2を選ぶ。
欲望の2軸
娯楽性-実用性と考えた
娯楽性
面白いものだけが口コミで広がる、でもただの娯楽はすぐにあきられる
実用性
日々使うものは飽きずに生活の一部になる
でも地味なものは流行らない
ヒットして定着した商品は娯楽品から実用品へのシフトしている
Webの成功例は、
娯楽性と実用性のバランスがとれている
■勝負にでる
広く・浅くで勝負するにはウェブしかない
Danny Burkesという凄腕のプログラマが隣にいた
会社からは、「ウェブ?BtoB製品ををアメリカで売ってくるという話だったよね?ウェブ・サイトでお金をもうかるの?」
社内ブログ(はてなグループ)えじけん日記で言いたい放題を書いて、会社を説得。
力のある言葉はコードと同じくらい重要
書いたこと
・社内システムはノン・カスタマイズ化が進み、受託市場は今後の50年で急激に縮小
・イノゲーティブな市場はコンシューママーケットに。
・インカム・ゲインからキャピタル・ゲインの時代に。
30年前のソフトウェア業界ではソフトウェアはハードウェアのおまけだった。
ソフトはお金にならないものだった
当時のソフトウェア・ベンチャーのゴールはIBMに会社を売却すること
でも、その時代にもがいた経験者だけがいまも生き残っている
収益が見えないは、何もしないことの言いわけにはならない
→こういうふうに、たたみかけた。
こうして、Lingr(ウェブのチャットサービス)の開発が始まったそうです。
社内ブログというツールを使って、自分のやりたいことを主張し、行動するのは素敵ですね。
次のエントリで、Lingrの開発についての話を続けて紹介したいと思います。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.11 02:12
IKEAのカタログ:厚すぎず、薄すぎず。
2007.09.10
今日、家にイケアのカタログが届いていました。
どうやら、近所にポスティングされていたようです。
イケアはわりと好きなお店なので、嬉しいですね。ポスティングされているということは売上が想定程は伸びていないのでしょうか。
さて、このカタログですが、厚すぎず、薄すぎず、丁度いい厚みだなと感じました。
厚すぎると:かさ張るので捨てる
薄すぎると:内容が薄く、安っぽくなるので捨ててしまう
結果として、厚すぎないし、安っぽくなく、Casa Brutusのような雑誌のサイズなのでついつい保存してしまうところまで計算されていると考えるのは、深読みしすぎでしょうか。
ベッドサイドの横に置いて、眠る前にみてみたいと思います。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.10 16:32
リクルート:メディアテクノロジーラボに遊びにいってきました。
2007.09.05
たたみラボで、実験的なウェブサービスをリリースしたり、マッシュアップアワードコンテストを開催しているリクルートのメディアテクノロジーラボのオフィスに遊びに行ってきました。
メディアテクノロジーラボブログ
たたみラボ
Mash up Award 3rd
まずはオフィスの入り口。
ちゃんと、ロゴまでつくられています。盛り上がってきますね。
オフィスの全景。
なんと、この丸テーブルが、デスク。席を移動せずに、そのままちょっとした打ち合わせもできて、いい感じです。
開放感があります。
奥に見えるのは、かわいいパーティション。
ミーティングスペースとの仕切りになっています。色がいいですね。北欧っぽいです。
パーティションの裏は本棚になっています。
ホワイトボードならぬ、ホワイトデスク?紙は破って何枚でも書くことができるようになっています。
ホワイトボードとは違って、視線が発表者対、視聴者ではなく、みんなで取り囲むようにしてみたり、書いたりできるので、アイディアを出すのに向いているとのことです。
この他に、オフィス内に3畳のタタミ打ち合わせボックス、という外部から遮断された空間もあったのですが、残念ながら撮影するのを忘れてリラックスしてしまいました。
こんなワクワクする空間で仕事をしてみたいです。カフェみたいな心地よいオフィスでした。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.05 12:50
AMNブログマーケティング先端事例セミナーにいってきました:Conversational Marketingのキーパーソン
2007.09.05
昨日、AgileMediaNetworkのマーケティング先端事例セミナーに行ってきました。
広告関連者向けの内容でしたが、Ad Innovatorさんの織田さんのお話に興味があり、また今は比較的時間が自由になるため、いろいろと面白いお話をお伺いすることができました。
その中でも特に面白いと感じたのが、海外でのConversational Marketingの事例。
こちらについては、別エントリで整理してご紹介したいと思いますが、織田さんの話の中でキーパーソンを中心に気になったことをメモしてみましたので、補足してご紹介したいと思います。
Cluetrain Maniffesto
2001年に話題になった、インターネットがどのようにビジネス・社会に影響を及ぼすかについて95のことを挙げた書籍。
英文では、PDF版も公開されている。
英文PDF:http://www.cluetrain.com/cluetrain.pdf
6年前の本だが、その内容は今読んでも示唆にとんでおり、ブログやSNSの到来を予見している。
Robert Scoble氏
マイクロソフトのブロガー アメリカのトップブロガーの一人
マイクロソフトのイメージを改善させた人として有名。
著書Naked Conversation(邦題:ブロゴスフィア)ではブログによるCMの事例を数々紹介。
Robert Scoble氏のブログ(現在、PotTech.netという会社で働かれているようです。)
ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち
Tom Hespos氏
NYに拠点をおくインラクティブエージェンシー、Underscore Marketingの社長
Tom Hespos氏のブログ:Hespos.com
John Battelle氏
ザ・サーチの著者。Wired Magazineの創業メンバー
アルファブログへ広告販売をするFederated Media(AMNのモデルとなった会社)を立ち上げる
John Battelle氏のブログ:John Battele's Searchblog
Federated Media
Federated Media:Blog
ザ・サーチ グーグルが世界を変えた
さて、このFederated Mediaですが、今月11日からサンフランシスコでYouTube、Digg、SixApart、Facebookといった草々たる企業を巻き込んでConversational Marketing Summitを開催するそうです。
織田氏いわく、このようなイベントが行われるということはConversational Marketing自体が一つの業界になったといえるのでは?ということ。
CM Summit2007
気になる話題がいろいろと出てきそうで楽しみなイベントで、要注目ですね。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.05 00:30
新型PSP「PSP-2000」が引き起こす、動画マーケティング
2007.09.04
9月20日に発売される新型PSP、PSP-2000。
PSP-2000
マイナーバージョンアップとはいえ、この新型PSPの登場で、PSP市場はかなり活性化されるのではないかと思っています。後日、考えていることをまとめてエントリをアップしたいと思いますが、
新型PSPに追加されたビデオ出力機能。
これにとても可能性を感じています。
テレビにゲーム画面を映して、遊ぶ・・・・ことは、たぶんそれほど広がらないでしょう。少なくとも私自身は手間をかけてまでそうするとは思いません。
しかし、ビデオ出力機能があることで、手軽にゲーム画面を録画することができるようになります。
そうすると・・・・もうお気づきの方も多いと思いますが、ニコニコ動画やyoutubeにPSPのゲームプレイ動画を手軽にアップロードできるようになります。
これによって、ユーザーによって多くのゲーム動画がアップロードされ、視聴され、多くのユーザーにPSPソフトの魅力が伝わっていくことになります。
ビデオ出力機能があることにより、多くのユーザーにゲームの魅力が共有され、そしてPSP上でゲームを楽しむだけではなくネット上でプレイした動画を使ってコミュニケーションを行うという新たな楽しみが生まれるわけです。
たとえば、XBOXで人気になった、アイドルマスターというソフトは、ニコニコ動画で人気が広がり、ファンの動画が数多くアップされています。
ニコニコ動画にアップされているゲーム関連動画![]()
新型PSPの登場により、動画クチコミマーケティングが引き起こされるのを期待しています。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.04 01:55
IT系ベンチャー(新興企業)の成長のジレンマ
2007.09.03
成長を続けていくのは、どの企業にとっても難しいことです。最近、Web2.0関連の企業で停滞感があるように感じているのですが、その理由の一つを書籍『ウィキノミクス』を読みながらふと思い当たるものがあったので、ご紹介したいと思います。
ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ
ウィキノミクス138ページより。
オープンソース企業がもつコスト的な優位性が非常に大きいことはたしかである。ソフトウェアの作成からデバッグ、口コミの紹介まで、作業の大半をオープンソース・コミュニティがしてくれるのだから、大規模な販売部隊やエンジニア部隊を抱える必要がない。支出の多くは付加価値を高める機能やサービスの開発に向けられる。これは、コストの70%が販売・マーケティングに支出される従来のエンタープライズモデルとの大きな違いである。ソフトウェアをオープンソース化することによって、社外の多くの賛同者の助けを得ることができ、独自にソフトウェアを開発するよりも、相対的に安価に高品質なソフトウェア、サービスを生み出していくことが可能となります。
例えば、ウィキペディア(これはソフトウェアではなく、サービスですが)の社員は5人のみであり、その他大勢のボランティアによってサービスが運営されていると、当書籍では紹介されています。
ベンチャー企業の多くは、オープンソースのソフトウェアを扱っており、低コストでの開発が可能となりました。しかし、そのようなソフトウェアを使って作られた独自のサービス、ソフトウェアは、運用を重ね、サービスを続けていくために、メンテナンスと開発のエンジニア部隊を抱えることが必要となります。
サービスの機能が追加され、複雑化し、利用者が増え、メンテナンスの重要性が上がるにつれ、より多くのスタッフを抱えることが必要となり、時を経るに従って、さらなる改善にはより多くの労力とコストが必要となっていきます。
またよほど秀逸なビジネスモデルが出来ない限り、営業・マーケティングのスタッフも必要となっていきます。
結果として、サービスの開発・運用に多くのコストがかかる従来の企業と同じようになり、ベンチャー企業の武器である、スピード、変化への対応力が削がれていくことになります。
オープンソースで開発される競合製品や、無料で公開される他社の類似サービスも、大きな脅威となっていきます。
コストの増加曲線が、サービスの成長曲線をうわまったとき、企業はジレンマを抱えることになります。
こうした状況に対応するためには、ひとつはマーケティング上での圧倒的な優位性を獲得すること。例えば、mixiやDeNAのモバゲータウン。(この両社に関しては、サービスの成長が、コストの増加を大きく上回っているともいえます)
もうひとつは、独自に開発した製品をオープンソース化、あるいはそれに近い形で、解放していくこと。シックスアパートの製品や、APIの公開などが、その限定的な形と言えるのではないかと思います。(コストの増加を抑え、サービスを成長させていく助けとなります)
ただ、APIの公開によって得られる効果は限定的ですし、ソフトウェアやサービスの核となる部分が他者の手によって改善されていくわけではありません。
一方で、そういった部分をオープンソース化していくことは、そのソフトウェアを開発した企業の核となる部分を公開することになるわけで、やはり難しい問題が多くあるのではないかと思います。
オープンソースソフトウェアや他社のAPIを活用することによって、成長し、面白いサービスを産み出してきたインターネットのベンチャー企業。その成長のジレンマが今、いくつか現われてきているように感じています。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.09.03 04:25









ギャツビー氏の人間性について




