AMNブログイベント:広告とブログその2
2007.10.23
AMNブログイベント:広告とブログその1からの続きです。
●ブログが持つメディアの価値について
ブロガーのメディアの価値は、ブロガー自身の価値をあげていくという方向もあるのでは?
ブログの執筆を講演や、本の出版につなげていく。
ブロガーをプロデュースしていくというビジネスも重要では。
アメリカだとトップクラスのアルファブロガーは広告だけで食べているが、日本だとそういった人たちを育てていかなければいけない。
→ブログの記事がきっかけで話題になり、トラフィックが急増することも
→企業が製品をリリースするときに、きちんとセグメント分けしていくのが重要では。
ブロガー専用のPR代行というのはビジネスとして成り立つかも。
海外ではプロの雑誌記者がネットに移ってきている
日本では、海外に比べて少ない→収入の要素が大きいのでは。
織田さんはパーソナルブランディングも目的のひとつとして書いている
広告収入が増えるとブログを書く人も増えるのでは。
書きたくないときにか書かなくていい自由がある。
書くのが義務になると、負担になるのでは。
アーカイブに価値がうまれる。
Amazonが洋楽CD980円セールをはじめたときに、
紹介記事を書いたら、一日でCD300枚売れていたことがあった
→でも、それを毎日やろうとすると、メディアではなくなっていく(アフィリエイトサイトになってしまう)
コンテンツマッチやアフィリエイトは工夫次第で収入が変わるのが面白い。
●秋葉ブログのケース
結果として食えるのはあり。それを目的にやるのは間違い。
最初は趣味でブログを書いていた。PVは月間1700万くらい。
最初から食うことを目的にはしていなかった。
広告費をもらって記事を書くことはしていない。
→自分の意見で書きたいから。
●TechCrunchのケース
スタートアップ企業が広告を書いてくれという依頼が途絶えない。
ビジネス部分とエディトリアル部分が分かれている
Googleはビジネス部分をゆだねている。
編集と広告部門が分かれているのは当たり前。
●ブログで収入を得るには
収入をあげたい人はどうすればいいの?
→アクセスが1日1万人以上 1万超えても食えない
2万円だったら、アドセンスで、月10万PVあれば、がんばればいける。
ブロガーが増えていくと、どんどんと掘り下げていかなければいけなくなるのでは?
日本だと、ブロガーのジャンルがそれほど広くなっていない。
→そういいうこといっている人がmixi日記を書いていたりする(笑)
→ライターはいろいろな制約がある中で書いている
●メディア的なブログを書くためのアドバイス
津田さん
・記事を書くときに気をつけているのはバランス。客観情報と自分のオピニオン。7割、8割が客観情報で、2、3割がオピニオンというのがバランスがいいのでは?ファクトが1割で、オピニオン9割というブログも結構多い。
ブログがブームになったときに、今から人気サイトになるのは大変なのでは?と思っていた。
→ソーシャルブックマークがうまれたことで、面白い記事をかけばすぐに広がるようになった。
織田さん
・Ad Innovatorはコンサルビジネスに役にたっている。
・本を執筆して、本の反応を得るのに役だった。
自分の専門性で講演を行ったり、出版を目標にして、ブログを書いていくといいのでは。
→読者がいろいろと教えてくれて、逆に勉強に。
どうやって、自分個人のブランドを高めていくか。いろいろな分野で可能なのでは。
ということで、ブログを書く人には非常に勉強になる内容が多かったのではないかと思います。バランス感覚と個人としての成長というのが、ブログを書いていくうえで重要なのかな、と個人的には感じました。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.23 19:32
AMNブログイベント:広告とブログその1
2007.10.23
AMNブログイベント vol.6『ブログと広告』に参加してきました。

パネラー
織田 浩一さん (Ad
Innovator)
津田 大介さん (音楽配信メモ)
モデレーター
徳力 基彦さん (tokuriki.com)
最近、買ったモバイルギアIIでメモをとってみました。
●ブログと広告のつきあいかた
ネットを使うと個人が収入を得られるようになった。
AdSense:
アメリカはクリックしてあげる投げ銭文化がある
日本だと、アフィリエイトが置いてあるだけでひどく嫌われる
グーグルよりもアマゾンだと、クリックして買ってあげる人が多い。
アメリカはビジネスブログから始まった→アフィリエイト
日本はアフィリエイトから始まって、ビジネスブログへ
モノやお金をもらって記事をかくことの是非について
Engadget
ニュースサイトは広告企画で記事を書いている⇔ブログでも同じ考えができるのでは?
●ブログと広告についての考え方
1.広告には手をださない。ジャーナリスト原理主義
2.記事に影響を与えない範囲ならオッケー
3.広告であることを明示しなくてもいいんじゃない?
と考えている3パターンの人がいる
プロダクトプレイスメントは広告であることを明示していないよね。
芸能人がプロダクトをお金をもらって身につけていても明示していないよね。
そのような広告を求めているユーザーもいる
→何が問題?という考え方も。アフィリエイトも広告であるとは書いていない。
→プロダクトプレイスメント
ドイツでは不法になっているが、EUでは広げていこうという動きも。
イギリスでも派手なものは禁止されている。
アメリカ
アメリカでもプロダクトプレイスメントは情報を開示するべきではないかという声はある。
情報開示をしていれば問題ない、というのが大きな解釈。
●ブロガーとメディアの違い
ブロガーのほうにユーザーに距離感が近い。
広告であることを開示をしないことで記事を書くことで、読者の信頼感を失う恐れがある
→現状、広告をどう扱うかのジャッジは自分次第。
BoingBoing いろいろな記事を取り上げているブログ。トラフィックが増えて、サーバー費が大変だった。
→読者に広告をいれることについてどう思うかをユーザーになげかけ、
ブロガーが広告を貼らないのは、そもそも儲からないと考えているからでは?
ブログだけで生きていくのは無理なんじゃないの?
→貨幣価値が違う国にいけばいいんじゃないの。
→日本でもできるんじゃない?という意見も。
●津田さん:音楽配信メモのケース
ナタリーというニュースサイトをはじめた。(広告に頼らないニュースサイトをやりたかった)
音楽雑誌と広告の結びつきがすごく強い。広告が払われるから、インタビュー記事が書かれる
→そうではない、音楽ニュースづくりがやりたかった。
ナタリーはどう収入を得ているの?
月の収入は4,5万(アドセンス、Amazon)
ポータルサイトにニュースを販売していて、(7,8社)それがベースの収入になっている。
→二次販売のモバイルでのニュース販売需要があがっている。
携帯のmixiニュースのPVがあがっている(PCの4,5倍)
モバゲーのニュースもPVが高い
→ニュースをユーザーが読んで、日記を書くことにもつながる
個人のブログもニュース配信ができるのでは?
→泥くさい営業が必要(ニュースを載せたいクライアントと、ニュースを出したい人のマッチングを行う会社があってもいいのでは)
●MySpaceでの個人音楽販売ビジネス
アメリカでmySpaceが伸びた
バンドの宣伝などで使われていた。
CD1枚リリースしても販売金額の1%しか戻ってこない
→mySpaceだと販売手数料は10%しかとられない。
小規模のバンドにとって、販売量は少なくても、ありがたい。
ネットによって、ビジネス構造がかわってきている
AMN
Federated
少し長くなってしまったので、その2に続きます。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.23 19:16





