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あすなろBlogger

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デビルロボッツ10周年記念展示会

2007.10.30


人気キャラクター、トーフ親子などを生み出したデビルロボッツの展示会がパルコで行われています。節目の10周年のイベントだそうです。

10th Anniversary Exhibition “THE DEVILROBOTS”
devilrobots

今回、私が転職した楽天も偶然、今年で10周年ですが、実は以前4年ほどまえに幸運にもデビルロボッツさんとのお仕事に携わることができました。

デザイナーの方が同年代にもかからず、その頃から香港やニューヨークでワールドワイドに活躍をされていて非常に刺激を受けたのを覚えています。

そのときにつくったノベルティがまだ手元に残っていたので、あすなろブログの読者の方に差し上げたいと思います。

このブログにコメントを頂いた方に抽選で1名様にお譲りしたいと思います。
(こちらから連絡をとるためのメールアドレスもお忘れなく。ブログ上で連絡先がわかるのであれば、トラックバックでもOKです。)

デビルロボッツファンには結構うれしいアイテムなんじゃないかな、と思っています。できたときにとても嬉しかったのを覚えています。
devilrobots3.jpg
ポストイットのノベルティです。使って頂ければ幸いです。

展示会の開催中にはイベントも行われているようですので、展示会ページをチェックしてみてください。もちろん私も一度、時間があれば、二度、三度と(笑)展示会へと足を運べればと思っています。

週末が楽しみです。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.30 01:43

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Leopard:新Mac OS Xが届きました。

2007.10.30


up-to-dateプログラムで申し込んでいたLeopardが今日届きました。

関連記事:我が家にiMacがやってきた。 

leopard

クロネコのメール便にて到着。

早速インストールを開始。
leopard

所要時間40分くらいでインストール完了。

lepard

感動のユーザー登録前のムービー。

壁紙はデフォルトのものから変えて、宇宙からみた地球にしてみました。
osx_desktop.jpg

新しいiMacは枠が黒いため暗い背景がよく映えますね。

Leopardを使ってみた実際の感想は、また後日アップしてみたいと思います。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.30 00:59

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広告モデルと課金モデルの関係

2007.10.28


五反田社長の日記を時々読まさせてもらっています。以前働いていたモバイルコンテンツ業界の記事が中心ですが、なかなか深い分析の内容があっていつも楽しみにしています。

五反田ではたらけ!五反田社長の日記
taro.jpg 

最新の、「Web2.0=無料」という幻想という記事がウェブサービスのマネタイズの難しさについて分かりやすく解説しています。



で、特にモバイルで強い傾向として

「課金コンテンツ(≒公式)の時代は終わった。非公式サイトの時代だ」

「これからは広告でマネタイズを考えないと駄目だ」

というような論調を多く見る、ように思います。



…でも、それって本当ですか?


反証2:ニコニコ動画&GyaO/Showtime

動画サービス市場を席巻するニコニコ動画、会員はPC/モバイル合計400万人に届こうという勢いです。まだ赤字のサービスですが、Cnet記事によると08/9月期の黒字化を明言。同記事の推計によると月間売上は9000万弱だが、「課金収入が60%」あることが見逃せません。

また、ニワンゴの赤字を埋めつつニコニコへ先行投資する親会社のドワンゴは、売上の大半が「dwango.jp」の公式課金売上なことも見逃せません。

同様に赤字ですが、USENの動画事業も無料のGyaOが看板コンテンツではあるものの売上的には(現在も向こう3年間も)有料配信モデルの売上のほうが「無料モデルの売上をはるかに上回る」と予想しています。ちなみにUSEN(ShowTime)は、モバイルでも「課金事業を多数」手がけていたりします。
 

 このような形で、他にも反証が紹介されていますので、ご興味がある方は元記事をご覧頂ければと思います。

 

 

広告モデル課金モデル。アメリカでは、この他にユーザーでもなく、クライアントでもなく、ごく一部の投資家からお金を投資してもらうという投資モデルがあると個人的には解釈していますが、 前職ではウェブサービスの広告モデルの難しさ、そして前々職ではモバイルコンテンツの限界と閉塞感というのを体感してきました。

ここで起こっている動きとして、広告モデルから課金モデルへの移行をはかろうという動きと、逆に課金モデルから広告モデルへ進出しようという動きの二つがあるといえるかと思います。

SNSなどのコミュニティーを軸とした広告モデルのサイトが、ゲームなどコンテンツを加えることにより、課金モデルを導入していっているのが、モバイル版GREEなどのサービス。

一方で、課金モデルから広告モデルへという動きは、広い視点ではキャリアのオープン化であったり、元々有料であったゲームを無料にすることで広がっていったモバゲータウン。またドワンゴ→ニワンゴもその動きのひとつと言えなくもないかもしれないですね。

以前は、広告モデルはコミュニティーを主体としたものが多く、課金モデルはコンテンツを主体としたものが多いというのが、一般的だったのではないかと思います。

SNS、ブログ、掲示板=コミュニティー=広告モデル

動画、着うた、ゲーム=コンテンツ=課金モデル

それに対して今起こっているのは、

コミュニティー+コンテンツ(mixi+ニュース、動画、GREE+ゲーム)

コンテンツ+コミュニティー(モバゲータウン)

という動きであったり、

コミュニティー→課金モデル

コンテンツ→広告モデル

を探る動きであると言う事ができるかもしれません。

Web2.0がコミュニティーの形成と活性化、そしてユーザーによるコンテンツの生成を爆発的に促した結果、既存のサービスがどのようにコミュニティー、コンテンツの要素を取り入れ、またどのようにもう一方のモデル(課金or広告)へと手を広げるかという本格的な動きが進んでいるように感じています。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.28 13:00

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Amazonが開始したMP3販売サイトを使ってみました。

2007.10.26

CNET読者ブログからの転載です。 

以前から噂されていたAmazonによるMP3のダウンロード販売ですが、先月末にβテストという位置づけで、アメリカで開始をています。

米Amazon.com、DRMフリーのMP3ダウンロード販売を開始

こちらがAmazon MP3のサイト。

Amazon MP3
mp3.jpg

 

iTunes Music Storeの競合となるサービスですが、トップページにはiPodが全面に出ています。DRMフリーで通常のiTunesの楽曲よりも使い勝手もよく、かつ楽曲の値段も89セントから99セントと割安に抑えられているので、非常にユーザーの利益を重視したサービスになっており、Amazonの本気度が伺えます。

以前、アメリカ滞在時にAmazon.comで作成したアカウントがあったので、試しに購入をしてみました。

まずは、買いたい楽曲を選択。John Coltraneを選んでみました。
col01.jpg

 

ちょっと分かりにくいですが、楽曲名の横にあるボタン。

col3.jpg

これをクリックすることで、iTunesまたはWindows Media Playerが起動し、視聴することができます。

また曲名をクリックすると、通常のAmazonのページ同様にレビューをチェックしたり、投稿することができるのですが、新機能として動画でレビューを投稿できるようになっていました。

amaz1.jpg

ダウンロードを行うには、Amazon MP3 Downloaderをダウンロードするように薦められます。

amaz2.jpg

ということで、ダウンロードしてみます。

amaz3.jpg

そしてインストール開始。

amaz4.jpg

Amazon Music Downloaderをインストールし、起動。

これが起動画面です。いたってシンプル。
amaz6.jpg

サイトに戻って、購入手続きに。

amaz7.jpg
「Amazon MP3の御購入は米国の消費者に限定されています」との表記があったので、日本では著作者の死後50年たっており著作権が切れているであろう、John Coltraneの楽曲をあえて選んでみました。(但し、アメリカの著作権法では死後70年までとなっています)

今回はサービスの検証目的ということでアメリカ滞在時に利用していたAmazon.comアカウントを使っています。

支払い画面では、JCBも選択できました。
amaz8.jpg

その後、請求書の住所入力ページがでます。ここで米国での住所を入力。

その後、ファイルのダウンロードが開始されます。(Macでは保存ではなく、ファイルを開くを選択し、実行するとAmazon Music Downloaderによるダウンロードが開始します。)

amaz9.jpg

ダウンロードしたファイルは、ミュージック(My Music)フォルダのAmazon MP3というフォルダの中に、iTunesと同じ、歌手名>アルバム名>曲名というフォルダ構造で保存されます。あとは、これをiTunesにドラッグすれば、iTunesで視聴できます。

iTunes Music Storeよりも若干、購入のためのステップが多いですが、中々使いやすいサービスに仕上がっています。

日本でのサービス実現も期待したいですが、各種音楽業界団体との調整も必要のため、まだ全くの白紙でしょうね。一ユーザーとしては早期に日本版サービスがリリースされることを望んでいます。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.26 07:54

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AMNブログイベント:広告とブログその2

2007.10.23

AMNブログイベント:広告とブログその1からの続きです。

●ブログが持つメディアの価値について  
ブロガーのメディアの価値は、ブロガー自身の価値をあげていくという方向もあるのでは?
 ブログの執筆を講演や、本の出版につなげていく。
 ブロガーをプロデュースしていくというビジネスも重要では。
アメリカだとトップクラスのアルファブロガーは広告だけで食べているが、日本だとそういった人たちを育てていかなければいけない。

ブロガーが紹介するトラフィックは大きい
→ブログの記事がきっかけで話題になり、トラフィックが急増することも
→企業が製品をリリースするときに、きちんとセグメント分けしていくのが重要では。
ブロガー専用のPR代行というのはビジネスとして成り立つかも。

ブロガーがモチベーションを持ちつづけるためには、リターンがあるということも重要なのでは。
 海外ではプロの雑誌記者がネットに移ってきている
 日本では、海外に比べて少ない→収入の要素が大きいのでは。
 織田さんはパーソナルブランディングも目的のひとつとして書いている
広告収入が増えるとブログを書く人も増えるのでは。

ブログのいいところ。
 書きたくないときにか書かなくていい自由がある。
 書くのが義務になると、負担になるのでは。
 アーカイブに価値がうまれる。

Amazonが洋楽CD980円セールをはじめたときに、
紹介記事を書いたら、一日でCD300枚売れていたことがあった
→でも、それを毎日やろうとすると、メディアではなくなっていく(アフィリエイトサイトになってしまう)

 通常の広告は料金固定。
コンテンツマッチやアフィリエイトは工夫次第で収入が変わるのが面白い。

●秋葉ブログのケース
結果として食えるのはあり。それを目的にやるのは間違い。
最初は趣味でブログを書いていた。
PVは月間1700万くらい。
最初から食うことを目的にはしていなかった。
広告費をもらって記事を書くことはしていない。
→自分の意見で書きたいから。

TechCrunchのケース
スタートアップ企業が広告を書いてくれという依頼が途絶えない。
ビジネス部分とエディトリアル部分が分かれている
 Googleはビジネス部分をゆだねている。
 編集と広告部門が分かれているのは当たり前。 

●ブログで収入を得るには
収入をあげたい人はどうすればいいの?
→アクセスが1日1万人以上 1万超えても食えない
2万円だったら、アドセンスで、月10万PVあれば、がんばればいける。
ブロガーが増えていくと、どんどんと掘り下げていかなければいけなくなるのでは?
日本だと、ブロガーのジャンルがそれほど広くなっていない。

ライターの同業者にきくと、なぜお金にならないのに書いているの?ときかれる。
→そういいうこといっている人が
mixi日記を書いていたりする(笑)

自分が好きなことを書いてお金が入るのはすばらしい
→ライターはいろいろな制約がある中で書いている

●メディア的なブログを書くためのアドバイス
津田さん
・記事を書くときに気をつけているのはバランス。客観情報と自分のオピニオン。7割、8割が客観情報で、2、3割がオピニオンというのがバランスがいいのでは?ファクトが1割で、オピニオン9割というブログも結構多い。

ブログがブームになったときに、今から人気サイトになるのは大変なのでは?と思っていた。
→ソーシャルブックマークがうまれたことで、面白い記事をかけばすぐに広がるようになった。

織田さん
Ad Innovatorはコンサルビジネスに役にたっている。
・本を執筆して、本の反応を得るのに役だった。
自分の専門性で講演を行ったり、出版を目標にして、ブログを書いていくといいのでは。
→読者がいろいろと教えてくれて、逆に勉強に。

どうやって、自分個人のブランドを高めていくか。いろいろな分野で可能なのでは。 

 

ということで、ブログを書く人には非常に勉強になる内容が多かったのではないかと思います。バランス感覚と個人としての成長というのが、ブログを書いていくうえで重要なのかな、と個人的には感じました。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.23 19:32

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AMNブログイベント:広告とブログその1

2007.10.23

AMNブログイベント vol.6『ブログと広告』に参加してきました。

AMNブログイベント第六弾は『ブログと広告』がテーマです


SA380035.jpg


パネラー
 織田 浩一さん (Ad Innovator)
 津田 大介さん (音楽配信メモ)
モデレーター
 徳力 基彦さん tokuriki.com
最近、買ったモバイルギアIIでメモをとってみました。

●ブログと広告のつきあいかた

ネットを使うと個人が収入を得られるようになった。
AdSense:
アメリカはクリックしてあげる投げ銭文化がある
日本だと、アフィリエイトが置いてあるだけでひどく嫌われる
グーグルよりもアマゾンだと、クリックして買ってあげる人が多い。
アメリカはビジネスブログから始まった→アフィリエイト
日本はアフィリエイトから始まって、ビジネスブログへ 
モノやお金をもらって記事をかくことの是非について
 Engadget
のように「モノをもらわない。返します」というポリシーを持つ人も。
 ニュースサイトは広告企画で記事を書いている⇔ブログでも同じ考えができるのでは?

●ブログと広告についての考え方

1.広告には手をださない。ジャーナリスト原理主義

2.記事に影響を与えない範囲ならオッケー

3.広告であることを明示しなくてもいいんじゃない?
と考えている3パターンの人がいる

プロダクトプレイスメントは広告であることを明示していないよね。
芸能人がプロダクトをお金をもらって身につけていても明示していないよね。
そのような広告を求めているユーザーもいる
→何が問題?という考え方も。アフィリエイトも広告であるとは書いていない。
→プロダクトプレイスメント
 ドイツでは不法になっているが、EUでは広げていこうという動きも。
 イギリスでも派手なものは禁止されている。
 アメリカ:共和党はビジネスより 民主党はユーザーより。
 アメリカでもプロダクトプレイスメントは情報を開示するべきではないかという声はある。

情報開示をしていれば問題ない、というのが大きな解釈。

●ブロガーとメディアの違い
 ブロガーのほうにユーザーに距離感が近い。
 広告であることを開示をしないことで記事を書くことで、読者の信頼感を失う恐れがある
→現状、広告をどう扱うかのジャッジは自分次第

Federated Media(USのAMNのような会社)の生い立ち
BoingBoing いろいろな記事を取り上げているブログ。トラフィックが増えて、サーバー費が大変だった。
→読者に広告をいれることについてどう思うかをユーザーになげかけ、
Federated Mediaが始まった。

ブロガーが広告を貼らないのは、そもそも儲からないと考えているからでは?
ブログだけで生きていくのは無理なんじゃないの?
→貨幣価値が違う国にいけばいいんじゃないの。
→日本でもできるんじゃない?という意見も。

●津田さん:音楽配信メモのケース
ナタリーというニュースサイトをはじめた。(広告に頼らないニュースサイトをやりたかった)

音楽雑誌と広告の結びつきがすごく強い。広告が払われるから、インタビュー記事が書かれる
→そうではない、音楽ニュースづくりがやりたかった。

ナタリーはどう収入を得ているの?
 月の収入は4,5万(アドセンス、
Amazon)
 ポータルサイトにニュースを販売していて、(7,8社)それがベースの収入になっている。
→それで運営費とトントンくらい。
→二次販売のモバイルでのニュース販売需要があがっている。
携帯の
mixiニュースのPVがあがっている(PCの4,5倍)
モバゲーのニュースもPVが高い
→ニュースをユーザーが読んで、日記を書くことにもつながる

個人のブログもニュース配信ができるのでは?
→泥くさい営業が必要(ニュースを載せたいクライアントと、ニュースを出したい人のマッチングを行う会社があってもいいのでは)

●MySpaceでの個人音楽販売ビジネス
アメリカでmySpaceが伸びた
バンドの宣伝などで使われていた。
CD1枚リリースしても販売金額の1%しか戻ってこない
→mySpaceだと販売手数料は10%しかとられない。
 小規模のバンドにとって、販売量は少なくても、ありがたい。
ネットによって、ビジネス構造がかわってきている 
 AMN
は広告費の5割をブロガーに返している
 Federated
 Mediaは4割

少し長くなってしまったので、その2に続きます。

AMNブログイベント:広告とブログその2

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.23 19:16

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シャルル・ド・ゴール国際空港の近未来的デザイン

2007.10.22


DEC社のPDP-10がカッコよすぎる。の続きです。

decsys10.jpg

 

PDP-10をみていて、シャルル・ド・ゴール空港でみたフライト状況表示ディスプレイに通じるものがあるな、と感じたので、ご紹介。シャルル・ド・ゴールは1974年開港なので、時期的にも近いですね。

写真は全て2004年の12月に撮影したものです。ですので、今は少し変わってしまっているかも。 (低価格のコンパクトデジカメだったため、少しボケ気味です。)

DSCF0059.jpg

シンプルで直線を主体とした未来的なデザインです。

ところが、横からみてみると・・・

DSCF0070.jpg

ブラウン管部分がでっぱているのが分かります。

それでも、灰色のカバーがされているため、目立たないようにうまくデザイン的に処理されています。正面からみると、ブラウン管の厚みを全く感じることなく、縦長の一枚の薄いプレートにしか見えません。

同じ部品によって構成されているもので、このような円筒状のものも。

DSCF0069.jpg

 

円筒内がトイレになっていたりなどします。縦に二つ並んだブラウン管の上にあるアナログ時計の放射線を主体としたデザインがとてもカッコいい。

DSCF0057.jpg

空港のロビー全体はこんな感じ。手塚治虫の漫画にでてきそう。

幸運にも?真夜中到着の早朝のロンドンへのトランジットだったため、人気が少なく、ゆっくりと空港内を鑑賞することができました。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.22 02:18

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DEC社のPDP-10がカッコよすぎる。

2007.10.20


とある記事を読んでいたところ、DEC社のPDP-10という製品の記述がでてきました。

もちろん、どんな製品かまるで分からないので、ググってみることに。

PDP-10 - wikipedia 

pdp10s.jpg 

なんだか、メチャクチャカッコいい。
2001年宇宙の旅のファンとして、思いっきり刺ささりました。

2001年宇宙の旅 特別版
2001年宇宙の旅 特別版

そこで、他の画像を集めてみることに。

DIGITAL COMPUTING TIMELINEより
decsys10.jpg

色使いが格好良すぎます。今って、こんなにポップなマシンってないですよね。

こちらのサイトには、他にも多くのレトラなコンピュータの写真が載っています。

pdp10_console.jpg
こんなリボンがでてくることは無くなりましたね。
といいつつ私もこんな実物はみたことないですが、小さい頃に読んだ百科事典にはこんな写真がのっていたような気がします。

pdp_10.jpg

PDP-10と一緒に撮っている写真。
いいなぁ、カッコいいです。こんな写真をとってみたい。

いまだと、データセンターとかはセキュリティーが厳しくて、なかなかこういった写真は撮れないんじゃないかな、という気がします。 

つづけて3連発。

PDP10.jpg

dec-10.jpg

上の2枚、KL10というタイプは1975年生まれ。私とは同い年だったりします。

ki10.jpg

最後のはカバーが外れている状態。

やっぱり色使いが素敵すぎます。現在販売されているPCの多くはメタル調か、黒/白ばかりでつまらないですよね。

PDP-10のようなとんがった色使いのPCが出てきてほしいです。

デザイン的には、パリのシャルルドゴール空港にあった、エアラインの状況を表示するディスプレイと共通したものを感じました。そちらは昔、出張に行ったときに撮影したものがあるので次のエントリにて紹介したいと思います。

シャルル・ド・ゴール国際空港の近未来的デザイン

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.20 01:20

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リクルートの事業企画コンテストNEW RINGに入賞しました。

2007.10.18


転職活動中に、参加していたリクルートの事業企画コンテスト、NEW RINGに提出していて企画が入賞したとの連絡を受けました。

 OBIIの合宿の中ででてきた企画を、ブラッシュアップしてきたわけですが、ひとつの結果に結びつくことができて良かったな、と感じています。

OBII大手町ビジネスイノベーションインスティテュート 

関連記事
第二回イノベーション合宿、デジパ賞を頂きました。

NW RINGはリクルートの社内のコンテストなのですが、リクルートの社員とチームを組めば社外の人も参加することができるというユニークなコンテストです。このコンテストから事業化したサービスがいくつもあり、リクルートの強さの秘密のひとつといえるかもしれません。

 NEW RINGについて
newbusiness.jpg 

別に似た企画でクライアントよりの視点で考えていたチームがあったそうで、そのチームとの共同入賞となるそうです。 かなり応募数が高いそうなので、その中で入賞できたというのは嬉しいことですね。

これから二チームのメンバーでグランプリを目指して、企画をブラシュアップしていくことになります。

私のほうは転職してしまったこともあり、また他社の事業でもあるため、どのように関わるべきなのか、上司にお伺いをたてています。

とりあえず、結果がでて良かったと感じています。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.18 01:54

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タグに関する議論が面白い。

2007.10.18


アルタナティブブロガーの吉川さんと、404 blog not foundの小飼さんがされているタグについての議論が面白いです。

はてブのタグとニコニコ動画のタグの違い
post_bc98.jpg

[これはひどい]の無駄使い - タグに関する一考察
 50932296.jpg

 タグという小さな機能ひとつだけでも、実装のルールが変わるだけで驚くほどユーザーエクスペリエンスがかわることがよく分かります。

まさに、神は細部に宿るですね。

意識していきたいと思います。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.18 00:59

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オープンソースソフトウェアが優れている3つの理由。

2007.10.18


このような見出しで書いてみることにしましたが、私個人はエンジニアではありませんし、プログラミング経験といえば、学生の頃、HTMLでのサイト制作のバイトをしていたり、C言語で簡単なバス時刻表プログラムを課題でつくったり、最近では10分でつくれるRailsアプリというムービーにしたがってできたものをviewだけをいじって、見せかけを替えたりしてみたくらいです。

ですので、ほぼ憶測でこの記事を書いていますので、勘違いなところや、ここ違うよ、という点があれば、どんどんとコメントを頂ければと思います。

オープンソースソフトウェアが優れている訳

オープンソースソフトウェアの質が高いものが存在するのには以下のような理由があると考えています。

1.ユーザー視点である
オープンソースソフトウェアを開発しているエンジニアは、クライアントのためでも自社のためでもなく、どういったソフトウェアが使いやすいのか、どういった機能があるべきなのかというユーザー視点にたって開発を行います。そのためユーザーにとって使いやすいソフトウェアが生まれやすくなります。

2.素結合である
オープンソースソフトウェアは複数の人間によって作られていくことになります。そのため、必然的に他人でもコードの内容が理解しやすく、また分散開発が行いやすい素結合である、またはそれに近い形で開発されていくことになり、結果として良質なアーキテクチャーを持ったソフトが出来上がります。

3.高いモチベーション
オープンソースソフトウェアは、他の参加者に認められるべく、自分の誇りをかけて良質なコーディングと機能を実装しようとします。そういった参加者一人一人の意識の高さが、全体のクオリティーに繋がります。

というふうに考えてみたのですが、いかがでしょうか? 

こうしたポイントを意識することで、オープンソースソフトウェアでなくても、同じような開発を行えればと考えています。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.18 00:31

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我が家にiMacがやってきた。

2007.10.17


整備済製品で購入した新型iMacがやってきました。

DSCN1839.jpg

まずは外箱の大きさにびっくり。

今までmac miniを使っていたので、 当然といえば、当然ですが。

mac miniにFirewireでつないで、データを移行しました。30G弱で約40分くらいで終了。

DSCN1843.jpg

DSCN1845.jpg

左が今までの作業環境。やはり17インチ液晶と比べて、ずいぶんと画面が大きく感じます。デュアルディスプレイにして使ってみようと考えています。mac miniは厚さがあるため、写真でみると、結構存在感ありますね。

実際に商品が届いて、少し使ってみた感想としては、
・アルミの筐体イイ!ホワイトも良かったけど、高級感あるかも。
・薄くなったのと、背面を黒くすることでさらに薄く感じさせることで、とてもすっきりと感じる
・薄型の新キーボードは面白い感覚。なれると縦方向への指や手の移動が少ない(厚みがないため)疲れにくいのかも。
・Apple Remote Controllerはメチャクチャ便利。手放せなくなる。

と、かなり満足しています。

見えていないので地味な機能ですが、本体のスピーカーから出る音もかなり良いです。音に立体感がちゃんとあります。

一つ不満なのが、前の形式のiMacだと、側面に磁石がついていて、Apple Remote Controllerがくっついたのですが、新型iMacだと磁石がついていないようでくっつきません。磁石のシートを張ればいいのでしょうが、ちょっと格好わるくなってしまうので、躊躇しています。

ですが、この質感と、デザインと、性能と、コストパフォーマンスに大満足です。

後は、今日発売日が発表されたLeopardもぜひ試してみたいですね。

今年の10月1日に製品を購入した人は、Leopard Up-to-Dateというプログラムが用意されており、こちらに申し込めば、1280円でLeopardにアップグレードできるようなので、申し込んでみたいと思います。

Mac OS X Leopard Up-to-Date プログラム

関連過去記事:
新型iMacに買い替えます。
 

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.17 01:06

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楽天に入社して2週間

2007.10.16


楽天に転職してから約2週間ほどたちました。

最初の1週間は、中途新人研修とマネージャー研修でした。

業務フローから、楽天グループの各ビジネスについて、各部の部長などからプレゼンを受けましたが、非常に教育に対してコストをかけているな、と言うのが正直な感想です。このような研修メニューが整備されてきたのも最近のようですが、昨年から今年にかけていろいろな部分で改善がなされているように感じています。

楽天というと、体育会系というイメージが強かったのですが、ドキュメントの整備や、情報の伝達に対して非常に力を入れており、いまは一部外資系のコンサルに近いような印象を受けています。これももしかしたら、最近の変化なのかもしれません。

あとは、個人的には無印良品のような、シンプル&合理的といった印象も。

これは、楽天と無印良品の両方にデザイナーの佐藤可士和さんが関わっていることが少なからず影響しているのかも。

個人的には、昼食がITmediaのニュースにも掲載されたように、無料であったり、ジュースが缶で80円、ペットボトルで100円で購入できたりするのは、ちょっと嬉しい気分になります。でも、浮いたお金でついついタリーズで400円くらいのコーヒーを買っていたりします。

IT media記事
食堂無料 「楽天タワー」で社員の“自走”に期待する三木谷社長

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.16 01:55

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今年のITベンチャーベスト40:TechCrunch40

2007.10.15

TechCrunchが年に一度、ITベンチャーのベスト40を選出するイベントが、TechCrunch40。選出されたサイトの一覧が下記のページで公開されています。

TechCrunch40
tc40.jpg

この中で、知っているのは、片手で数えられるくらいでした・・。

時間があるときに、それぞれチェックしてみたいと思います。
 

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.15 02:12

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mixiに遊びにいってきました。

2007.10.15


mixiの社内で行われた勉強会にってきました。

 「中国のネット企業の動向」というテーマで、社長室長の小林さんのお話をきいてきました。こちらの内容、なかなか面白かったのです。

会議室への通路は、緩やかにカーブしているのがユニークでした。 こうゆう柔らかさは、mixiのサービスにも共通しているものを感じ、オフィスの雰囲気がサービスの雰囲気と、とてもマッチしていたのが印象的でした。

また別件ですが、アリエルネットワークのオフィスツアーがあるそうなので、こちらも楽しみにしています。

興味がある方はこちらをどうぞ。私も参加しようと考えています。

オフィスツアー(アリエルネットワーク)は11月開催!

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.15 01:49

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ハイテクシューズMBTが届きました。

2007.10.14


先日、参加したAMNのブロガーミーティングにてモニターをすることになったハイテクシューズMBTが届きました。

DSCN1834.jpg 

解説のDVDもセットになっていました。 

DSCN1836.jpg

このかかとのない形状と、かかと部分に木の葉の形で入っているマサイセンサーという部分がキモだそうです。

さっそく履いてみましたが、フワフワしていて、足の裏が常にいい感じで足つぼマッサージのように刺激を受けている感覚があります。

しばらく定期的に履いてみたいと思います。

 

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.14 15:50

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新型iMacに買い替えます。

2007.10.11

現在、自宅では初代mac miniを利用しているのですが、新型の背面が黒いiMacへ移行することにしました。

アップル-iMac
imac.jpg 

たまたま整備済製品が安くでていたのでこちらを購入。

新OSレオパードの登場を待とうかとも思っていたのですが、後からOSを購入しても新品を買うよりも若干割安だったため、このタイミングでの購入に踏み切りました。

iMacに決める前は、ノート型も検討したのですが、その重さや大きさから断念。最近ではThinkPad X60を使用していたのですが、重さを2キロ超えると、まず持ち歩かないな、と思いデスクトップに決定。

考えてみると、Macは今までずっとデスクトップ機のみを購入してきています。

LC630
 ↓
Workgroup Server 6150(PowerMac 6100のサーバーモデル)
 ↓
Win機へ
 ↓
iMac DV
  ↓
Win機へ
 ↓
G4 Mac mini(Windows機併用)
 ↓
Intel iMac

Macのノートを購入する日はくるのか。噂では12月に小型のマシンが登場予定とのことですが、どうなるでしょうかね。
 

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.11 07:03

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AMN:MBTシューズブロガーミーティングに行ってきました。

2007.10.09


先週、木曜日、AMNのブロガーミーティングに参加してきました。

今回は、 MBT(Masai Barefoot Technology)
というスイス生まれのハイテクシューズについて。

MBT
mbt.jpg

AMN Blog: 今の人間の歩き方は不自然ってどういうこと?

腰痛を解消するために生まれ、EUでは一番低いクラスで医療器具として認定されているというシューズですが、これをつけて歩くことで正しい歩き方(人間本来の歩き方)を身につけることができそうです。

DSCN1821s.jpg

イギリスでは、ヨガのトレーナーなどから口コミで広がっており、通販は行っておらず、一般の店舗での取扱も行っていないとか。

それは、サイズをあわせて、歩き方を教えてから販売しているためで、通販では靴はわりと売れるそうなのですが、そのようなポリシーから専門店のみでの販売となっているとのことでした。

DSCN1824s.jpg

(これがそのシューズ)

実は、参加してから気づいたのですが、前職のオフィスが赤羽橋にあったときに、すぐ近くの通勤途中にあった靴屋がこちらMBTのショップでした。これも何かの縁かもしれませんね。
 
足の裏は神経の集まりということで、このMBTで正しい歩き方をすれば、背骨の中にある小さな筋肉が動き始めるとか。

以下、お話いただいたことのメモをちょっとご紹介します:

現代では、安定した地面に安定した靴を履いているものの、
人間が歩き方を覚えたときは、大地はでこぼこだった

日本では、坂本竜馬が最初に靴を履いたといわれているけど。
靴を履いている歴史は欧州でも300年くらい。

MBTは固い地面でも大地であるいているような歩き方ができる靴
 マサイ族は裸足の種族
 マサイ族は、膝や腰に病気を持っているか、研究者が調べた。
 →そのような病気はなかった。死ぬ間際まで歩いている。
 アフリカのサバンナ。雨が降ると泥でグチャグチャに。
 家畜を追って、マサイ族は多い日は1日100キロ歩く

人間は生まれたときは立てない。
立ち始めた赤ちゃんの歩き方が自然な歩き方。
指を十分に使う歩き方
踵を踏みつけると、反対側の骨盤を前に出す歩き方

現在の歩き方
上下運動をして歩いている
筋力で歩いている歩き方
かかとから足をつけて、かかとでブレーキをかけて筋力で前に動いている

自然な歩き方
骨盤の下に自分のステップを置いて歩く
必要以上に歩幅を大きくとらない
前20度、後ろ20度 50cmくらいの歩幅で歩いている
 今までの歩幅より15cm~20cm短く
自分の体重を骨で支えている
→バランスを持った歩き方できる
老人になっても背筋を伸ばして歩ける

ということで、私たちが行っている普段の歩き方は、人工的な固い地面に固い靴での不自然なものだそうです。

その歩き方を正すために、このMBTシューズには踵がなく、踵が沈み込むようになっています。(その他にも、いろいろと普通の靴とはまるで違うところがあるみたいですが)

実際にはいてみたところ、ふわふわと不思議な感じですが、背筋がピンと伸び、慎重が高くなったように感じました。しばらく参加者で歩いてみた後で、普通の靴に履き替えてみると、今までの靴がセンベイのように固く、まっ平らに感じたのが、とても不思議で、ふだんこなしている歩くという動作にこれほど感覚の違いを感じることができたのか、とびっくり。

DSCN1828s.jpg 

(みんなで履いて、動いてみました)

 このあたりの感覚については、こちらのシューズを後日モニターさせて頂けるそうなので、また日々感じたことをお伝えできればと思います。

ということで、参加者で部屋の中を歩き回ったり、立って前後に体重を移動するだけで、フラフラとふらついたり、となかなか楽しい集まりでした。

また、

素足で歩くことで、多くの情報が足の裏からきていた。
MBTにより、失われていた情報が取り戻される

という話が印象に残りました。水を与えないアンデスのような厳しい気候を再現してトマトを育てる永田農法のような感じもします。

 

足に悪そうな靴ということで、「ハイヒールはどうなんですか?」と質問させていただいたのですが、

ハイヒールは筋肉が鍛えられる靴
正しい歩きかたをしないと、筋肉に負担がかかる
MBTでモデルような正しい背筋により、正しい歩き方ができるようになる

だそうで、ハイヒールを履いても、正しいモデル歩きができるようになるとか。

個人的には、なれないうちにこのシューズでランニングをしようとするとバランスを崩し、ランニングをできるようになるには1年くらいかかる、ということなので、なんとかランニングできるように頑張って履いてみたいと思います。

 

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.09 03:00

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YouTubeに大学講義を配信するUCバークレー:大学の持つ価値は何か?

2007.10.05


カルフォルニア州立大学バークレー校が、大学の講義をYouTubeに投稿していくことを発表しました。

CNET:UCバークレー、YoutTubeで大学講義を丸ごと配信
cnet.jpg

グーグルの共同創業者であるSergey Brin氏が行った検索エンジンの講義も公開されています。

SIMS 141 - Search, Google, and Life: Sergey Brin - Google


再生回数が5日午前2時現在まだ約22000というのは少ないような気もしますが、こんなもんなんですかね。

余談ですが、大学1年のときに中退をして、アメリカの大学に入学しようと考えていたことがあったのですが、その時に行ってみようかと検討していたのが、このUCバークレー校と、University of Illinois at Urbana Champaign校でした。理由は単に、当時考えていた理工系のある領域で全米の上位に入っており、授業料が州立のため比較的安く、キャンパスも広いのが、この2校だったからです。結局、転部をして全くカルチャーの違う創設間もなかった同じ大学の新キャンパスに行くことを選びましたが、バークレー校は今もいつか行ってみたいと思い続けている大学のひとつです。

さて、このYouTubeへの講義の配信ですが、UCバークレーにとっては非常にメリットがあることだと思います。

本来、授業料を払って、聴講できる講義というものを無料で視聴可能にすることは画期的なことです。が、それによって、UCバークレーには直接的な収益は全くありません。

しかし、大学が提供できる分かりやすい価値とは、講義というコンテンツではなく、
・大学に通うことで得られる本物の人脈
・学位という証明書
といえるのではないか、と思います。

ひとつめが、生徒が期待するもの、
ふたつめが、生徒、そして他人が評価しやすく、社会が評価するもの、及びそのことを生徒が期待しているものです。

もちろん講義で得られる知識は重要ですが、その場にいることでしか得られない経験、そしてそこで培われる人脈は、大学に在籍することで得られるものであり、また就職にあたっては、例えYouTubeでどれだけUCバークレーの講義を聴講したとしても、履歴書に学位として書くことはできません。

そのような、在籍することでしか得られない魅力的な価値(それが本質的なものではなくとも、市場価値が存在する)がある限り、講義を公開することは価値の希薄化よりも、世界中のアテンションを集め、UCバークレーの存在感を高めていくのではないかと思いますし、そういった考えもあっての公開だと思います。

東京大学が大学院生の授業料を無料に、という計画があるようですが、個人的には国内の大学がUCバークレーのような形で、動画配信やすでに一部行われているポッドキャスティング配信に取り組むのを期待しています。

 追記:
こういった試みが、YouTubeという無料のストレージと動画配信サービスによって可能となっており、そしてまたYouTubeにとっての価値となっているのも改めて考えると面白いですね。

先日の下記エントリーで紹介したオライリー氏の

(オープンソースにすることで)価値が失われるわけではない。価値はどこか別の場所へ移る。

という言葉にも通じるものがあるような気がします。

ティム・オライリーの独占インタビューを読んで。(あすなろブログ) 

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.05 02:35

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転職:楽天で国際展開に携わることになりました。

2007.10.04


以前のエントリでもお伝えしていたように、しばらく転職活動中だったのですが、今月から楽天で国際展開に携わることになりました。今月発足した国際開発室という部署で現在、研修を受けています。

Googleの電話面接受けます。
電話面接のためのTips 

グーグルはまだ採用活動途中であったのですが、非常に魅力的なミッションを提示いただいたこともあり、こちらに決めさせていただきました。

転職活動中に、IT系で、海外展開に携われるところということで探したのですが、なかなか思ったようなところがありませんでした。

外資系や、インキュベーション関連の会社を含め、検討していましたが、海外→日本という形態はあっても、日本→海外へ展開しているところはほとんどなかったのですが、たまたま仕事でご一緒させて頂いた方から、タイミングよく今回のお仕事をご紹介頂きました。

楽天に関しては、仕事においてRuby on Railsに積極的に取り組んでいる会社というイメージがあったもののネガティブな印象が幾つか個人的にはあったのですが、いろいろと社内を見させていただいたりすることで、かなり印象が変化しました。

今後、少しずつこのブログでもご紹介できれば、と思います。

今回の転職活動ですが、
・英語力をビジネスに活かしたい
・サービスのプロデュースから一歩進んで、ビジネスのプロデュースを行いたい
・IT系、しかもできれば、BtoBよりもBtoCの領域で

ということを軸において探しました。最後まで軸をぶらさずにこだわったことで、本当にマッチングする会社が見つかったと感じています。

常々考えているのですが、自分がやりたいことを逆にやって欲しいと考えている相手は必ず存在していると思っています。

あとは、市場のニーズが高いところに応じていこうとするよりも、自分のこだわりを信じてその相手をどう見つけていくか。

お互いが80%妥協できるところで、マッチングできる相手を探すよりも、そのようなベストマッチできるところを探すのがインターネットによって実現しやすくなったのではないかな、と。

もちろんブログを書くということが今回の転職活動にも(それ以外にも)大きく役立ちました。

ブログを書くことで自分の考えていることも整理できますし、自分の考えていることを伝えられ、そしてブログに蓄積され、提供できる情報量は本当に想像以上に大きいと思っています。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.04 07:03

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ティム・オライリーの独占インタビューを読んで。

2007.10.02


毎日.jpで公開されているティム・オライリーの独占インタビューを読んでみました。その中で気になった点について書いてみたいと思います。

ティム・オライリー:WEB2.0提唱者に聞く----独占インタビュー


私は、ウェブ2.0の未来は多くの場合、データベースの奥に隠れている価値の蓄積を見つけ出し、利用者が使えるサービスに変えて行くことだろうと思う。重
ねて言うが、データをいかに解錠して利用者サービスにつなげていくかを学ぶことだ。データはどんどん自動的に生成されるようになってきている。大きな未来
がこの先にあると思う。

 

ネットワーク化によって発生する新たな価値を見いだすこと。例えば、diggなどのソーシャルニュースサイトであれば、それはどのニュースが利用者全体の中で人気があるのかであったり、ある特定のユーザーがどのようなニュースを好んでピックアップしているかというようなことですね。

このような価値を創造するためにはデータをクローズドにしたり、ユーザーを囲い込むことの意味がなくなります。どんな新しい価値を生み出すことができるか。そこが、マッシュアップでは生み出すことのできない新たな転換点、次のイノベーションに繋がるような気がしています。


消費者の視点からいえば、モバイルにはいくつか力強い動きがあることに疑いはない。しかし、世界的なモバイルの革新は、通信事業者によって制限されてい
る。オープン・プラットフォームを許可していないし、「集団知」を生かせるアプリケーションを構築する機会もない。それが可能になるまでは、モバイルの可
能性は制約を受けるだろう。ただ、モバイル革命は、ウェブブラウザー革命より、さらに大きな潜在力を秘めているといえる。驚くべき革命につながるだろう
が、今はまだだ。繰り返すが、モバイルの世界でびっくりするような動きがあることには疑いがない。

 

モバイルの世界はオープン化されてきたとはいえ、まだまだクローズドな部分が多くあり、数多のサービス、サイトが断絶されている状況にありますよね。公式サイト、一般サイト間での自由な連携ができないのはもちろん、国や、キャリアの差異によってシームレスなサービスを展開することが困難になっています。無線LANやWiMaxの普及によって、携帯キャリアの通信回線を経由しない通信が可能になったときに、本当の意味での変革が実現するのかもしれません。そのような動きが、日本から生まれてほしいと考えています。


オープンソース・ソフトウエアは卓越したソフトウ
エア理論だった。オープンソース・ソフトウエアは、ソフトウエア自体を売ることで収益を上げるのは困難になるが、ソフトの価値が失われるわけではない。価
値はどこか別の場所へ移る。

価値が失われるのではなく、価値はどこか別の場所へ移るという考えが面白いですね。オープンになることで生まれる価値。その意味をよく考えることがもっと必要なのかもしれません。


80年代半ばを振り返ると、パソコン産業は終わったわけではなく、始まりに過ぎなかったのだということに気づいた。最初の段階では誰もがチャンスに飛びつ
き、そのチャンスをよく理解しないままビジネスを立ち上げるというのはよくあることだ。しかし、彼らは間違っていた。チャンスの意味を理解していなかった
会社が消えていったことで視界が明瞭になり、本当にチャンスを理解している会社だけが、がれきの中から立ち上がった。そして、人々は何がそうした会社を成
功に導いたのかを、もっと鮮明に理解するようになった。


ビジネスの成功においては、社会状況や運も作用するでしょうが、継続して成功していくには、本質を理解していることが大事であるということですね。今、ウェブの世界、そして社会全体で起こっていること、この本質を見極めることで、本当のチャンスが見えてくるはず。そこを理解できるようになりたいと思います。

非常に面白い示唆にとむインタビュー記事で、11月のWeb2.0 EXPO Tokyoへのオライリー氏の来日が楽しみになってきました。会場へ行けるかどうかは分かりませんが、目に見えない変化が見えることができるように日々勉強していきたいですね。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.02 20:25

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ウィキペディア創始者Jimmy Walesの講演レポートをアップしました。

2007.10.02


ご報告が遅くなりましたが、8月に参加したウィキペディアの国際イベント、Wikimania 2007でのJimmy Wales氏の講演レポートをOpen Tech Pressにて公開させて頂きました。

Wikipedia創設者、Jimmy Wales氏の講演録:Wikimania 2007から 
article.jpg

Jimmy Wales氏がウィキペディア財団とは別に始めたWikiaでのプロジェクト、特に、オープンソースの検索エンジンという面白いトピックについて語っています。

ご興味がある方はぜひご覧になってみてください。

関連記事:
台湾から:ウィキマニア2007初日。(あすなろブログ)

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.02 04:58

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F1日本GP大混雑。中国GPを観戦した方がお得か比較してみました。

2007.10.01


雨の中のF1日本GP。自宅で観戦しましたが、大混雑だったようですね。

YouTubeでもその様子がアップされています。

また6万1000円の指定席だったところが、レースを走るF1カーのレコードラインが座席側だったため、レース中のコーナーへの突入が全くみることができなかったなどのトラブルもあったようです。

「レースが見えない」3億5千万円払い戻し…日本GP:YOMIURI ONLINE

そこで、日本での混雑をさけ、物価が安い中国GPを観戦した場合はどのくらいの金額と時間がかかるかを簡単に調べてみました。

まずは時間ですが、
都内から成田まではおよそ1時間。
飛行場では搭乗まで約2時間かかるとして、
成田から上海までの飛行時間は約3時間。
そして上海の浦東国際飛行場から、サーキットまでは50分。

合計で約7時間。
(ただ、上海GPでも混雑が起きる可能性はますので、さらに数時間所要時間が増えることは考えられます。)

それに対して、都内から富士スピードウェイに向かった場合は、

電車を使って、都内から御殿場まで1時間半。
そこから、混雑や待ち時間によって30分~3時間、
今回は場合によっては、もっと時間がかかった方もいらっしゃったようですが、

2時間~5時間場合によっては、それ以上の時間がかかるということになります。

都内からだと富士スピードウェイに行くほうが、3~4時間ほど早いものの、混雑によってはその差は少なくなり、さらに地方からの観戦の場合、特に九州地方からでは、上海に観戦に行くほうが時間がかからないかもしれません。

 さて、費用ですが、中国GPを観戦した場合、
自由席で3日間77ドル、約9000円
スタンド席の一番安いところで3日間126ドル、約15000円
となります。

チケットの価格についてはこちらのサイトの数字を元にしました。
EASY GPT.COM
f1china.jpg

さらに往復の航空券が格安で4万円弱、これにサーチャージ代なども入って約6万円、ホテルはグレードにもよりますが、安く手頃なところで一泊5千円、食費なども含めトータルで、

自由席では、9万円~11万円
スタンド席では、9万5千円~11万5千円
となります。

対して日本での場合ですが、
自由席で1万1000円、これは中国と大差ありませんが、
スタンド席で一番安い席で31000円となり、中国GPに比べ1万5000円程高くなります。

往復の交通費や、宿泊費などによりトータルでかかってくる価格はことなってきますが、

スタンド席で、4万円~
3日間宿泊したとして6万円~
という感じでしょうか。

もし遠方から訪れ、富士スピードウェイまでの交通費が片道1万円以上かかるということであれば中国GPまで観戦にいくのと、さほどかわらなくなってきます。

3日間、通して観戦をしたいということであれば、海外旅行も兼ねて中国GPに行く、というのも良い選択かもしれませんね。

F1今年は、あと2戦。来年は生でみてみたいと考えていますが、中国GPあるいはマレーシアGPへの観戦も選択肢のひとつといえそうです。

日本GPも来年は、もっとサーキットまでのアクセスが向上し、多くのファンにとって快適に観戦できる場になることを期待しています。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2007.10.01 02:45

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