オンラインDVDレンタルの今後:ライブドアの事業売却の決断について
2008.06.30
少し前ですが、ライブドアがオンラインDVDレンタルのぽすれん事業を売却するというニュースが流れました。
ライブドア:オンラインDVDレンタルのぽすれんを7.6億円でゲオに譲渡、事件以後のグループ整理の一環で
ウェブシャーク社長日記などでは、この売却が安い!という反応も出ていますが、個人的には今は、事業売却の上では良いタイミングだったのではないかな?と思います。
オンラインDVDレンタル事業は、今後、ブルーレイソフトの購入にも投資を行っていく必要があります。
ブルーレイを持っているユーザーであれば、かりたいソフトでブルーレイとDVDの両方があるのであえrば当然画質の良いブルーレイを選ぶことになります。
レンタルのヘビーユーザーであるオンラインレンタルの会員は、今後一般ユーザーよりも高い割合でブルーレイへシフトすることが予想されます。
例えブルーレイの普及がそれほど進まなくても競合がブルーレイの導入を初めていると競争上、ブルーレイへの投資を進めざるおえません。
ブルーレイの普及が進めば、既存のDVDソフトの資産価値がドンドン減少し不良在庫化しますし、ブルーレイの普及が進まなくても、DVDソフトとブルーレイソフトへ二重投資をする必要があることで投資負担が高まる、そんな状況へのギリギリの分かれ目が今だったのではないかな、と思います。
ぽすれんの事業でどれだけ利益が出ていたのか分かりませんが、上記の理由などで今後投資金額が増加し、利益を圧迫していくことが予測されていたのだとしたら、今が売却を考える上でベストのタイミングであると判断されたのかもしれません。
余談ですが、楽天でもオンラインのレンタルサービスをやっており新規入会で7月は無料で利用できるようです。Blu-rayソフトの人気も、トップページを見てみると高そうな感じですね。
投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2008.06.30 07:12





