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グーグルが信用できない?アメリカに行く人はESTAの代行サイトにご注意!

2009.04.08



知人がアメリカに行くということで、ESTAの申請について伝えておこうとしてグーグルで検索してみたところ、びっくりしました。

ESTAとは今年の1月2日以降ビザ無しで米国へ渡航する人が必須でオンライン申請することが必要になったオンライン申請によるビザ免除プログラムです。

ESTAで検索したときに、グーグルで出てきたトップの検索広告をクリックしてみると一見公式サイトと間違ってしまいそうな巧妙な広告でした。

検索結果のトップの広告で表示されたのがこの広告です。

esta.jpg 

ここでスポンサーリンクで、表示されている電子渡航認証システムESTAをクリックすると、こんなページが表示されます。

esta2.jpg

それっぽいサイトに見えますが、これが巧妙な代行ビジネスを行っているサイトです。ESTAは無料で申請できますが、手数料$40 の支払いがこのサイト内には記載されています。

しかしスポンサーリンクの広告の文面は

電子渡航認証システムESTA
電子渡航認証システムESTA申し込みサイト

としか書かれていないため、一見してこれが代行サイトであることがわかりません。ウェブへのリテラシーが低い人であれば、勘違いしかねない文言とサイトのデザインになっています。

 

ESTAは無料だという知識があるからこれが正式なサイトでないことが分かりましたが、これが有料のビザの申請だったら?かなり被害にあってしまう人が出てきてしまうのではないかと思います。

上記のページの文面をよく読んでみると、ESTA取得の代行という記載があり、ESTAの申請を代わりに行い手数料をとっていることが分かります。ですから違法とは言えません。しかし一見して政府の公式サイトのような見せ方はかなり悪質といえるのではないでしょうか?

またESTA取得の代行サイトと書かれていますが、単にフィッシングサイトである可能性も否定できません。

グーグルのAdWordsの欠陥を垣間みたような気がしました。

こういったサイトの広告主は、例えグーグルからペナルティーを受けたとしてもそれまでに一定の利益をあげてしまえばいいわけです。

Yahoo!知恵袋でもこの件に関して質問があがっていました。

ESTAを申請しようとして、yahooで検索したスポンサーサイトを本物のホームページだ...

ESTAをこれから申請される方、くれぐれもご注意ください。

以下が公式のサイトです。(と書くのも嘘臭く感じてしまうようになるのが悲しいですね)

米国大使館(ESTA:電子渡航認証システム)

 

追記(日本時間2009年4月9日4時)

先ほど確認してみたところこのサイトの広告は消えていました。似たような業者の英語による広告はみうけられます。グーグルのほうで対応をされたのかもしれません。

投稿者 : 美谷 広海 | 投稿日時 : 2009.04.08 12:56

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