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木下 昌也
2008年02月11日
私は子供のときからテストでのケアレスミスが多く、損をしてきました。学生だったときのある日、あまりのくだらない間違いの多さに先生に呼び出されて言われました。
「こんなつまらない間違いをするとは、君は本当に確認したのかね」
「2回やって同じ答えになりました」
「それは、確認ではない。答えが同じという確認であったら、他の方法で解かないといけない。たとえば積分の問題があったとする、別の解法が見つからないときは厚紙にグラフを書いて切り取り重さを測るんだ。」
衝撃でしたね、なんで、頭のよい先生が力ずく以下の泥臭い方法を提案するのかと。でも、重量検査は実際に工場などでも使われていて、部品の取り付け忘れや金属片の混入などを防ぐために行われています。
話を戻しますが、それ以来、別の方法は計算やプログラムで確認の基本となっています。たとえば、合計を求めた後に検算をするときは、合計から各項目を引くようにしています。
プログラムでは、比較する別の方法は実際に製品に組み込まれるわけではないので、処理時間がかかってもサイズが大きくてもかまわないのですが、できる限り手段や方法が違っているほうが望ましいと思われます。違うプログラム言語で書くとか、同じ課題を他の人と競争してみるとか、他のシステムを使うとか、まあいろいろ。
確認をもったいないとかムダと考えてはいけません。必要なコストと考えましょう。
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