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灯火の重なるところ
筑城 裕介
2009年01月08日
朝型の生活をしよう
新年あけましておめでとうございます。
今年も頑張って行きたいと思います。よろしくお願いします。
さて、昨年の秋ごろから生活のスタイルを朝型に変えたところ、一日の質や生産性がかなり上がったので、今日はその話をしたいと思います。
私は前職、前々職ともに始業時間が10時半だったこともあり、社会人になってからもかなり夜型の生活を続けていました。
大体21時〜22時ごろに家に帰ると、勉強をしたり、ゲームをしたり、ネットで遊んだりしつつ夜中の2時〜3時ごろに寝て、朝の9時に起き会社に向かう……という感じです。
睡眠時間こそ6時間確保していたものの、日々の業務に追われ、業務時間以外の自己鍛錬の時間の使い方が後手後手になってしまっていたように思います。具体的には、以下のような意識で毎日を送っていました。
朝:ぼんやりとした疲れた意識で目覚める
昼:日々の業務に追われる
夜:やる気が枯渇し、物を考える作業が面倒で遊びに走ったりお酒を飲んだりしてしまう
これを、0時に寝て6時に起きるという生活に切り替えたところ、1日の時間を非常に巧く使うことが出来るようになりました。
■出社前(6時〜10時)
この時間は「創造的な作業の時間」に当てます。私は「答えのない問題を解く時間」と呼んでいます。
人間が創造的な作業を出来る時間というのは、1日のうちに限られているそうです。この作業を、身も心もフレッシュな朝の時間にあてます。「創造的な作業」とは、以下のようなものです。
・ビジネスの戦略を練る時間
・システムの設計を行う時間
・ブログのアイデアを考える時間
・その他、その他
これらは答えのない作業、主に頭を使う作業です。こういったもやもやした抽象的な作業を朝に振り分けることで、諸々のたまっていた課題が、パイプの詰まり物が取れたようにスムーズに流れ出しました。
■勤務時間(10時〜19時)
クライアントの仕事を黙々とこなしますが、答えのない頭を使う仕事は前半に、答えの見えている体を使う仕事は後半にという感じで振り分けて作業をしています。
■勤務時間後(19時〜24時)
この時間は、出社前に考えた「答えのない問題」を、頭の中からアウトプットする時間です。頭脳のリソースをあまり使わなくても出来る仕事をこの時間に振り分けます。具体的には下記のようなものです。
・諸所にメールを送る
・プログラミングやデザインをする
・文章を書く
・その他、体を使う作業
また、ジョギングなどの運動もこの時間に回します。頭を空っぽにしても出来るからです。ざっと作業が終わったら、後は趣味の時間と休息に当てます。頭を休める時間がないと、翌日の朝の作業の精度が落ちるためです。
「考える作業」は朝、「体を動かす作業」は夜、というように、作業の性質に応じて使う時間を振り分けたところ、毎日が巧く回り始めました。夜型の生活の場合、どうしても時間は夜にしか取れなくなるので、「考える作業」も「体を動かす作業」も全て夜に行わなければならなくなります。ビジネスパーソンにとって、生活を朝型に切り替えることは最も簡単に「仕事の質」を向上させる手段だと思いました。
以下、本稿に収まらなかったTipsを記述し、この記事を終えたいと思います。
(1)生活を朝型に切り替える方法
「どうやって起きるか?」よりも、「いかに早く寝るか」のほうが大事です。「早起き」よりも「早寝」をすることを心がけることで、無理なく朝型の生活に移行できます。
また、生活を切り替えてすぐ(1週間〜2週間)は、巧く起きれないと思います。朝6時に目覚ましをかけても、止めてそのまま寝てしまう……というような日が続くと思いますが、ここで諦めてはいけません。しつこく早寝を繰り返すことで、早起きが出来るようになると思います(経験談)
(2)睡眠の質
3時に寝て9時に起きるより、0時に寝て6時に起きるほうが、睡眠の質がよい気がします。体内時計、疲労などの科学的なことは専門外なので判りませんが、3時に寝ていた頃は全然寝足りないと思ったいたものが、今では6時間で充分になってきています。
すっきりとした意識で朝目覚め、一日のタスクを効率よくこなしていくのは気分がいいものです。仕事の質だけではなく、人生の質を高めていく上でも、早寝早起というのはよい手段だと思います。
- 筑城 裕介
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