締め切り効果は見切りの成果
2009.08.31
レクリエーション(recreation)という言葉には、再生(re-create)の概念が含まれています。精神をリフレッシュさせ、あなたのなかの子供を養い、あなた自身を肉体的にも感情的にも精神的にも再生するために、何かをやりましょう。あなたの人生に楽しみと喜びを付け加えてください。仕事が終わってもなんの楽しみもなく、さらにまた仕事をするだけだとしたら、終わらせる気力がわかないではありませんか?
定時が18時だとして、昼の12時の時点で、
「あと6時間しかない」
ととらえるか、
「まだ10時間もある(22時まで残業するつもり)」
ととらえるかで時間の感覚は相当変わります。
もちろん、残りの仕事がゆうに10時間分以上あるということなら、定時で帰ることはもはや現実的ではなくなりますが、そうでなければ「あと6時間しかない」というとらえ方をする方が、仕事のスピードはアップするでしょう。
とらえるだけではなく、実際に18時に会社を出ないと間に合わないイベントや約束の予定を入れてしまうことで、「見切り」を付けざるを得なくなります。
とは言え、こういったことができるためには、実際に「見切り」を付けることができるという前提が要ります。ビデオテープは再生する前に巻き戻しが必要なように、見切る前に「見切り」の余地を見つけなければ、見切り発車もおぼつかないのです。
ポイントは次の2つ。
1.時間の認識を切り替えること(スイッチ)
2.制御の一部を明け渡すこと(シフト)
1は2によって促されることであり、2は1によって実現することです。すなわち、自分ではどうにもならない予定を入れることによって現状の解釈の変更を余儀なくされ、解釈が切り替わることによって新たな突破口が見えてくる、というわけです。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2009.08.31 22:55
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