メール返信時のマナー
2006.08.22
古い日経ビジネスアソシエ(2006年5月16日号)を読んでいたらこんな記事がありました。
ビジネスメールの新マナー決定!
「Re:」を外すな、相手の文章を消すな
『パワープレイ』の著者であり第一人者として知られる内藤誼人氏のコラムです。
1.「Re:」を外すな
「Re:」がついているメールなら、それを開く前から、おおよそどんな内容が書かれているかの見当がつく。読み手に、余計な手間をかけさせないという意味で言うと、非常に親切である。タイトルから「Re:」を外してもいいのは、メールの内容が、以前のメールとつながりを失っていて、無関係になっている場合や、まったく新しい内容を送信するときだけで十分だ。
2.相手の文章を消すな
こちらが書いた文章をきれいに削除してくる人もいる。本当に、やめてほしいと私は思っている。(中略)
本人は、そうしないと心がこもっていないと感じるのかもしれないが、こちらの書いた文章を残しておいてくれないと、「あれっ、俺、どんなこと言ったんだ?」と、わざわざ昔のメールを開いて確認しなければならなかったりして、面倒なこと、この上ない。仕事でイライラしている時には、「何で、こいつは俺に余計な手間をかけさせるんだ、この野郎!」という怒りさえ覚えることもある。相手は良かれと思ってやっているのかもしれないが、こちらにとってはいい迷惑なのである。
いずれも同感です。わざわざタイトルに「了解しました」とか「ありがとうございます」と書き添えられているメールを受け取ることがあるのですが、確かに丁寧だなと感じることはあるものの「わざわざそんなことしなくてもいいのに」と感じることがあります。
そして、個人的な話ですが、Gmailを使っているとタイトルが変わることによってスレッドが切れてしまうこともあり、後でメールを読み返す時に、タイトルが同じであればまとめて読めるものを、余計な(失礼)一言がついているばかりに、別のスレッドを開かないといけないのは、内藤氏が言うところの「余計な手間」に近いものを感じます。
また、「相手の文章を消すな」にしても、お互いの引用文を残したままやり取りを繰り返していると、メールの長さが異常に長くなり、メールのサイズが大きくなってしまうという懸念はあるものの、テキストメールである限りは知れているので、気にしなくてもいいのではないか、と思っています。
返信する際に相手のメール文の一部を引用しながら返事を書く場合がありますが、私の場合は
1.いったん相手の文章全文(=引用符合がついているカタマリ)をコピー&ペースト
2.その中から返信文を書くのに必要なパートを残して削除
3.残したパートごとに自分の返信文を書いていく
という手順にしています。こうすれば末尾には相手の文章が全文残ります。コピペが手間と言えば手間ですが…。
内藤氏も以下のように言っていますが、
相手の文章をわざわざ削除するような時間は、あなたにとっても時間の無駄遣いであるし、相手にとっても不都合である。
本当に時間と手間がもったいない、と感じます。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2006.08.22 07:24
あすなろBLOGのトラックバック・コメントは承認制になっています。
すぐにブログに反映されませんので、ご了承ください。
名前:匿名2006年08月24日 20:25
>相手の文章をわざわざ削除するような時間は、あなたにとっても時間の無駄遣いであるし、相手にとっても不都合である。
私の持ってる携帯は、
返信時に相手の文章が残るようにも、
残らないようにも設定できますけどね。
名前:匿名2006年08月28日 13:21
完全に自分ルールですねw
内藤氏も大橋氏も共に
仕事ができる人間か
できない人間かが
よくわかる文章ですね?
名前:まーちん2009年09月04日 09:19
よく分かりません
でも、実行してみようかと思います!






名前:ケットシー2006年08月24日 10:59
「自分ルール」を「マナー」に格上げすることがマナーにのっとっているか興味深い話ですね。