「今日の妄想」
2007.06.25
「妄想」という言葉はネガティブに、あるいは自嘲気味に使われることが多い言葉だと思いますが、妄想からアイデアが生まれることもあるでしょう。そういう意味では、もっと積極的に行ってもよいことだと思っています。
そこで、「一日一妄想」を目標に、何か妄想を思いついたら、すかさず携帯メールで自分のPCアドレス宛てにメールするようにします。でも、一人でやっている限りは、「今日は何の妄想も思いつかなかったから」ということでお休みしてしまう日も出てきそうです。
これを防ぐためには、人と一緒に始めることでしょう。友人同士3人で、次のような分担をします。
Aさん 妄想担当
Bさん 妄想担当
Cさん 妄想評価担当
例えば、一日目は、AさんとBさんがそれぞれ妄想します。翌日の二日目、Cさんは2人の妄想を見比べて、どちらがより優れた妄想かを評価し、どちらかに軍配をあげます。その際、Cさんなりに選んだ理由を添えます。
同じ二日日に、次のように分担をローテーションして、同じことをします。
Aさん 妄想評価担当
Bさん 妄想担当
Cさん 妄想担当
今度はBさんとCさんのマッチプレイになるわけです。
こうして、1週間がたつと、14の妄想が得られます。そのうちの半分の7つは何らかの理由で「勝ち残った」妄想ですから、よりクワリティの高い妄想と言えます。言い換えれば、何か実用的なアイデアに転換できる可能性を秘めた妄想ということです。
さらに、この7つの妄想の中からウィークリーベストを3人で選び出すことで、それは3人の妄想の集合知ということになるでしょう。そもそもが妄想ですから、ちょっとした思いつきでもいいですし、いい加減なものでもよいでしょう。とにかく毎日きちんと妄想することに意義があります。
1ヶ月たてば、ウィークリーベスト4つの中からマンスリーベストを選出し、同様に四半期ベース、半期ベース、年間ベースという単位で選り分けていくのもよいでしょう。
こうして1年続けば、相当なアイデアが生み出されることになる、かもしれません。
ポイントは「理由」を添えること。続けていくうちに理由のつけ方に傾向が現れるようになるでしょう。一緒にやっているメンバーがずっと同じであれば、仲間内で傾向も似てくるようになるかもしれません。そうなれば、お互いのよいアイデアを引き出す技術が向上するでしょう。
そんな妄想を、今日はしました。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.06.25 09:46
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