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会社を挙げた残業防止策

2007.10.29

先日、仕事でお世話になっているHさんとランチをご一緒した折に、

 「どうすれば残業を減らせるか」

もっと言えば、

 「どうすれば定時に退社できるか」

についてお聞きしたところ、Hさんの会社が現在取り組まれている「残業防止策」を教えていただきいました。


一言でいえば、「夕礼」の実施、だそうです。

夕礼とは、朝礼の夕方バージョン。


毎日定時近くになると、各部署ごとにメンバーが集まり、リーダーがメンバーの残りタスクを確認します。その日のタスクがまだ残っていれば、残業をすることになりますから、ここでリーダーは各メンバーがどれくらい残業をしないといけないかを把握することができます。

一方、メンバーとしては、毎日の夕礼が始まる前までに、その日の進捗状況を人に説明できる状態を作る必要が生じるわけです。

Hさんの話によると、夕礼という強制的な“中締め”ができたおかげで、以前と比べて、定時で帰りやすくなった、といいます。

今までは、定時になって仕事のキリがついていたとしても、何となく上司や先輩が残っていると帰りづらい、と思っていた方もいたそうで、夕礼が退社のための“キュー”(合図)になったわけです。

また、定時を過ぎてから届いたメールについては、その日はもう返信をしてはいけない、という「メール締め」というルールもあるそうです。


「夕礼による中締め」と「メール締め」という2つの強制的な「他律」がHさんの会社の残業防止策のポイントといえるでしょう。


<関連>
自律をアフォードする他律的手回し

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.10.29 11:10

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コメント

名前:liam2007年11月05日 00:31

これはすばらしい!

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