伴奏としてのルーチンワーク
2007.12.12
前回は、仕事を「スポットタスク」と「継続タスク」の2つに分けて考えてみましたが、今回は別の視点で、次の2つに分けてみます。
1.ルーチンワーク
2.イレギュラーワーク
ルーチンワークは、毎日あるいは毎週、さらには毎月など、一定の頻度で定期的に行われる仕事です。ルーチンワークの例としては、次のようなものがあります。
・日報(毎日)
・週報(週に一度)
・交通費や立替経費の精算(月に一度)
これらは決められた頻度と期日に従って確実に行う必要のある仕事といえます。つまり、一定のタイミングでしかるべきアウトプットを出す必要があるわけです。
一方、イレギュラーワークは不定期あるいは突発的に発生する仕事です。言い換えれば、ルーチンワーク以外のすべての通常業務を指すことになります。
ルーチンワークが伴奏なら、イレギュラーワークはメロディといえるかもしれません。一定のリズムでルーチンワークを行っているからこそ、その上で通常業務が滞りなく行われるからです。
演奏に楽譜が必要なのと同じように、仕事にも楽譜があれば安心です。楽譜とは、どのタイミングで何の音を出すか、という音の“時間割表”といえます。同様に仕事の楽譜は、文字通りどんな仕事をどのタイミングで行うかを記した時間割ということになります。
楽器の心得のある方ならよくご存知かと思いますが、慣れてくれば楽譜など見なくても演奏できるものです。同様にリズムパートを担当するルーチンワークは、慣れてくればあまり深く考えなくても楽にできるようになります。だからこそ、メインのメロディパートである通常業務に集中できるのです。
そうなるためには、最初に時間割を作って、どのタイミングでどんな“音”を出せばいいのかをしっかり把握することでしょう。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.12.12 18:54
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