固定費的時間と変動費的時間
2008.01.17
忙しくなってくると、余計なルーチンワークを排除しにかかります。
でも、そんなときに気をつけたいのが、そのルーチンワークにかけている時間が固定費的時間なのか変動費的時間なのかを見極めることです。
変動費的時間とは、文字通りの「変動費」と同様で、かけた時間の分だけ“売上”が見込める時間をさします。時間における“売上”とは、アウトプット(成果)ととらえることができます。
一方、固定費的時間とはその増減とアウトプットの増減に相関のない時間ということになります。
例えば、雑誌を読むという作業を1時間かけているところを2時間に倍増させても仕事の成果が倍になるということはなさそうです。そうなると、雑誌を読む時間は可能な限り短くしたいところです。
つまり、固定費的時間です。
では、変動費的時間はどんな作業かというと、例えば、ミーティングで意味のある情報交換ができている時間です。自分ではカバーできないような情報ソースから自分にとって関心のある情報をもたらしてくれる相手がいれば、それはミーティングにかけた時間以上の時間を“買った”ことになります。“仕入れた”、といってもいいでしょう。
時間がないからといって、こうした変動費的時間、仕入れ的時間を削ると、逆効果になってしまうのです。
この2つの見極めは時間のリストラをする際には気をつけたいところです。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.01.17 18:15
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