「取々選択」による習慣ラインアップの最適化
2008.04.23
読み物 - 159. 「取捨選択」でなく「取々選択」 - 起-動線
言ってみれば「取々選択」方式です。つまり、
「やりたいことを決める」→「なんとか押し込もうとする」→「結果的に優先順位の低いものがこぼれていく」
ということです。
かなり昔のエントリーですが、久々に読み返してインスパイアされたところがあったので取り上げます。
何かというと、次のようなリストを作って、定期的に目を通すようにすると良いのではないか、という思いつき。
・この一ヶ月でやめたことリスト
・この一ヶ月で始めたことリスト
ちょうど、「今月入った新人さんの歓迎会です」的なノリです。あるいは「今月いっぱいで(退職する|転勤する)人たちの送別会です」とか。
何にしても、このリストに上がってくるのは習慣です。つまり、点ではなくて線ということです。図にすると以下のような感じです(左端が月初で右端が月末)。

この例では、4月末の時点で振り返っているのですが、まず「英会話」と「早起き」は早々に挫折していることがわかります(線が途切れている)。また、「ストレッチ」や「腹筋」は途中で断絶があるものの、何とか復活させて月末に到達。ブログに関してはきっちり継続できています。
描いてみて気づきましたが、これはリストというよりチャートですね。このように一元化して描くことによって、一定本数以上の線は“同居”できないことが視覚的にわかります。新しい線を加えようとすれば、必然的に既存の線を取り除く必要があるわけです(というより、放っておいても関心の薄さが線の薄さとなって現れる)。
「取々選択」が主眼とするところは、こうした“自然淘汰”効果ではないか、と考えられます。その結果、適者生存、すなわち残るべき習慣が残るべくして残る、という結果になるはずです。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.04.23 09:31
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名前:堀内2008年04月25日 09:11
こんにちは。2006/1のエントリは「かなり昔」かあ。僕の中ではそうでもないのですが(笑)。
> 「取々選択」が主眼とするところは、こうした“自然淘汰”効果ではないか
まさにそうですね。