どちらで苦しむか
2008.06.03
ダイエットの話の続き(前回)。
2ヵ月ほど以下の本の内容を実践してきました。
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しかしながら、どうも張り合いがありません。体重は微減ながら落ちてはいるのですが、何というか充実感がないのです。
そんなことを考えていたら、先日たまたま読み返した『メンタル・タフネス』という本で、「ウェーブ」という言葉を思い出し、「あぁ、これか」ということで充実感が得られなかったわけがわかりました。
一言でいえば「ウェーブ」がなかったのです。「ウェーブ」とは文字通り「波」という意味ですが、具体的には、以下の通り(『メンタル・タフネス』より)。
ダーディックは断続的な肉体的ストレスのサイクルを作ることを、その後に続くバランスのとれた回復のサイクルとともに「ウェーブを作る」と表現し、免疫機構を再建し、強化する上で非常に重要な要素であると述べている。ダーディックは自分の患者に運動させて、ストレスと回復のウェーブを作る。そして、心拍の上昇と下降を、バランスが取れているか否かのサイクルの尺度として使用している。
要するに、何か1つのことに偏らないようにすべし、という教えです。
ダイエットをする際に、食事療法だけで何とかしようとすることは、ウェーブをなくすことにつながります。やはり、運動も取り入れた方が良いのです。
なお、このウェーブの考え方は『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』における「筋トレ5原則」の1つ「全面性」にも通じると思います。
たとえば体重を落としたいとき、「痩せたいから食事をしない」という方法は間違っている。栄養のバランスをとりながら食事による摂取エネルギーを減らす、有酸素運動によって消費エネルギーを増やしつつ、筋肉を減らさないためのトレーニングも行う、といったように、全面的にバランスをとっていかないと、健康的に痩せることはできない。(p.71)
先週より、以下の本に準拠したスロートレーニングを始めたのですが、
その前まではレコーディングダイエットをしていたがために、食事は抑えめでした。それが、筋トレをするようになると空腹感が堪えるので、抑えることなくおいしく食べるようになりました。
それでも、体重に変化はなく、むしろ体調は良好です。
まだ期間が短いので何ともいえませんが、運動を取り入れることによってウェーブが作られつつある、と解釈することができるでしょう。
そうなると、ダイエットにおいては、食事を抑制することで空腹に苦しむか、運動を取り入れることで肉体的に苦しむかのいずれかの方法がある、ということになるでしょう。
<関連>
・「仕事ができる人」になるための筋トレ5原則
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.06.03 12:17
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