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続けるためのたった1つの方法

2008.07.31

» カワイタクヤの頭の中

■塵も積もれば山となるなら

ひとつひとつの塵の

純度を上げようと考えたのが

このモブログです。

毎日欠かさずチェックしているブログの1つが、カワイタクヤさんのこのブログ。

サイドバーにあるとおり、次の3つのルールに従って続けていらっしゃいます。

 1.肉体が移動中に
 2.最小限の言葉で
 3.携帯から書く


習慣を続けるコツは、それだけで1冊の本が書けるくらいのコンテンツになりますが(実際、たくさんの本が出ていますが)、一言でまとめようと試みるなら、いかにほどよい手応えを作り出すか、ということになると思います。

逆に言えば、多くの本の中で語られていることは、この手応えを作るための方法ということになります。続ける方法そのものではなく。


なぜ、手応えが作ることが続けることにつながるのか?

それは、続けるということ自体が「対」を成しているからです。

 ・黒と白
 ・前と後
 ・右と左
 ・ハレとケ
 ・押すと引く
 ・攻めと守り
 ・上げと下げ
 ・吸うと吐く

一番わかりやすいのは最後の吸うと吐く。息を吸うから吐けるのですし、吐くから吸える、というシーソー構造です。お互いがお互いのトリガーになり、そこにほどよい反動が生じるために、リズムが生まれ、その結果円環を成す、すなわち回路となって回り続けるのです。

カワイさんはブログを書く上で3つのルールを決めていらっしゃいますが、それぞれに「対」が隠れていることに気づきます。

 1.肉体が移動中に ←→ 肉体が停止中
 2.最小限の言葉で ←→ 最大限の言葉を尽くす
 3.携帯から書く ←→ PCで書く

そして、いずれも「非日常」に傾斜していることがわかります。

つまり、そうであるのが自然あるいは当たり前という「のれんに腕押し」をあえて否定して、わざわざ「非日常」な状況を選んでルールにしているのです。

言い換えれば、ルールによって負荷をかけていることになります。それが手応えとなって、回路が形成されているのではないか。

そんな風に思いました。


冒頭に引用した「塵も積もれば山となる」ということわざに対するコメントも、あえて通常の解釈を否定するところから、始まっています。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.07.31 22:56

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