TOP > SOHO考流記 > 「何でだろう?」より「何だろう?」

あすなろBlogger

facebookに投稿 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! livedoorclip ユーザー数 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク この記事をtweetする

「何でだろう?」より「何だろう?」

2009.06.04



必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス
『クリエイティブ・チョイス』p.91より

「Wisdom Access Question(WAQ)」=「叡智を引き出す問い」とでも訳すべき質問の方法を、コーチの方から教わりました。印象的な言葉なので調べてみたところ、ローラ・バーマン・フォートガングという方の造語のようです。

WAQを作るには、“Why(Whose)”ではなく、“What”で問いを立てます。


ということで3つの例が挙げられています。

  • どうしてこんな目に遭うんだろう?
    → これを切り抜けるために何をすることが必要だろうか?
  • どうして彼女はあんなことをいったんだろう?
    何が彼女にあんなことをいわせたんだろう?
  • だれの失敗だ?
    何が解決策なんだろう?


 
あれこれと思い悩む時というのは、知らず知らずのうちに「どうしてこんなことになっちゃったんだろう?」と、過去に意識の矢印が向かいがち。でも、過去はもはや変えられませんから、「これが原因だったのか!」と合点がいっても後の祭り。

もちろん、今後の再発防止には役に立つかもしれませんが、そうであれば最初から今後のこと、すなわち未来にフォーカスしたほうが話が早いでしょう。


 
人とのコミュニケーションにおいても「いったいどうして?!」と詰め寄る代わりに「じゃぁ次は何をしようか?」と“駒”を進めるほうが建設的かつ生産的な議論ができそうです。


 
「どうしてこんなことになっちゃったんだろう?」という問いが頭に浮かんだら、すかさず「(現状を打破するために)まだやっていないことはだろう?」という問いに切り替えてみる。


 

必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス
日本実業出版社
発売日:2009-04-23
おすすめ度:5.0
おすすめ度5 とても中身が濃い書籍。
おすすめ度5 思考の原則や方法がわかり易い解説本
おすすめ度5 選ぶという固定概念を開放してくれます


投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2009.06.04 07:00

あすなろBLOGのトラックバック・コメントは承認制になっています。
すぐにブログに反映されませんので、ご了承ください。

トラックバックURL


コメントの送信








カレンダー

<< 2009年06月 >>

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最新のエントリー

最新のトラックバック

最新のコメント

Tag

バックナンバー