情報飽食と情報断食
2009.12.24
『知識は捨てる!』より。
情報や知識は多ければ多いほどいいと思い違いをすると、収集に力が入ります。いまや頭の記憶力に頼る必要はなく、外部記憶装置であるパソコンや各種情報端末、いわば第二の頭脳にいくらでも溜めることができますから、ますます情報や知識は増える一方です。(中略)そうなると何が本当に必要なのか、大切なことなのか、判断がつかなくなってしまいます。
そういうわけで著者は「情報断食」という概念を打ち出し、その効用を語っています。便利さや速さを追求しすぎると、かえって不便になったり、スピードが落ちたりするのではないか、というわけです。
身体のもつ本来の力を解放するためには、一度リセットする必要があるのかもしれません。本書には以下のような言葉も見えます。
いつでも、ありのままの自分を受け容れて、自分の弱さや不完全さを認めて、他人の弱さや不完全さも受け容れて許すという生き方ができればと思っています。
目の前のことにとらわれがちな現代人に警鐘を鳴らす一冊と言えるでしょう。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2009.12.24 23:59
あすなろBLOGのトラックバック・コメントは承認制になっています。
すぐにブログに反映されませんので、ご了承ください。







