再読のススメ
2010.01.04
年末年始の読書は、過去に読んだ本の読み返し(再読)がメインでしたが、自分でもすっかり忘れていたページ余白への書き込みに再会することができました。
本棚の整理をしていて、たまたま手に取った本だったりすることが多く、さながら同窓会のような懐かしさと意外さの混じり合った楽しい時間。
そんな中でも、やはり自分の書き込みは興味深いものです。書かれていることは間違いなくその本から着想を得たことであり、同時にそのときの自分が何を考え、何を課題に感じていたのかが浮き彫りになるからです。
本の内容は変わりませんが、時を隔ててそれを読み返す自分は大きく変化を遂げている。その間をつなぐのが余白の書き込みなのです。
下の写真にあるように、ページの角を折り返し(=ドッグイアー)てはいますが、これだけでは自分がなぜそのページを折り返したのかはわからなくなってしまいます。そのときの思考の道筋や、行く末についても可能な限り書き残しておくことで、時の風化を免れます。

今回の再読を通して、本に書き添えられた自分のメモに大いに啓発されると同時に、行動のバックログを少なからず解消することができました。そもそも、メモは後で行動するための布石だったわけですから。
新刊で新鮮な情報に触れるのもいいですが、一度読みおえたものの消化しきれていない本があるなら、再読することをおすすめします。きっと良き再会があるはずです。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.01.04 07:06
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名前:虹の父2010年01月04日 08:36
目から鱗でした。
正確に言うと、しばらく「本への書き込み」をすること自体忘れていた自分に気づきました。
今年もよろしくお願いいたします。