合わないカギ穴に突っ込んでいないか?
2010.02.15
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
29.得意な仕事の仕方を向上させる
驚くほど多くの人たちが、仕事にはいろいろな仕方があることを知らない。そのため得意ではない仕方で仕事をし、成果があがらないという結果に陥っている。
現状維持では「いつかよくなる」ことはない。カギとカギ穴の関係でいえば、間違ったカギ穴にはいくらカギを差し込んでガチャガチャやっても解錠することはない。一度カギ穴を替えてみるのも無駄ではない。ただ、ガチャガチャやらないうちから取っ替え引っ替えするのは、せっかく合うカギ穴を見逃してしまいかねない。
自分というカギに合うカギ穴を早く見つけられる人は運がいいと言えるが、そういう人はそのカギ穴が本当に自分に合ったものなのかを検証する術を持たない。
逆に、さんざん合わないカギ穴にフラれ続けてきたカギは、「これぞ求めていたカギ穴!」という快哉を叫ぶ。
いずれにしても、動き続けている間は失敗はない。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
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投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.15 23:55
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