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寄せ書き+(プラス)

2007.04.03

最近『レバレッジ・リーディング』という本を読んだのですが、その中で以下のような一節がありました。

わたしは本の情報だけでなく、本そのものも人にプレゼントすることが多いです。自分が読んで感銘を受けた本を「あの人にピッタリだな」と思ったら、すぐ贈ります。

また、すごく勉強になる話を聞かせてくれた人には、何かお返しをしたくなります。そんなとき1500円程度の本をプレゼントするのは、先方もそれほど負担に感じなくてすむいい方法ではないでしょうか。ランチをおごるくらいの金額で、ずっと使えるノウハウのプレゼントができます。

本を贈るといっても、小説やエッセイ、写真集などは、その人の好みがわからないと、喜んでもらうのが難しいものです。もらうほうにしても、好みを押しつけられるのは勘弁してほしいでしょう。しかしビジネス書なら、実用品のようなものですから、それほど大きく好みを外すことはありません。


以前会社を「卒業」していくメンバーの送別会で、本をプレゼントしたことがありました。

当初は、文字通りその本を贈るつもりだったのですが(本は私が選びました)、送別会の会場でふと「この本にみんなで寄せ書きを書いたらどうだろう?」という提案がこっそり持ち上がり、「主役」に気づかれないように本とペンを回しながら、めいめいが本の裏表紙の部分に、色紙に書くのと同様に寄せ書きをしていきました。

そして、会の最後に受け渡しを行いました。当の「主役」は最初は単なる本のプレゼントと思ったようですが、表紙を開いた瞬間、仲間たちからのメッセージがギッシリと手書きされているのを見つけて、感涙していました。

このような「色紙に書かれた寄せ書き」ではなく「本棚に収まる寄せ書き」というのもありだな、と思いました。ただし、相手がすでに持っている本だと感動が薄れますので、事前にリサーチが必要でしょう。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.04.03 13:24

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