W-ZERO3[es]をメルマガ専用端末にする
2007.06.06
数年前と比べて大きく変わったことの1つに、コンピュータで定期的に読むメディアがメルマガからブログにシフトしたことが挙げられます。
もちろん、メルマガも以前よりはだいぶ減ったものの依然として購読し、しかも楽しく読んでいるマガジンもあります。とは言え、PCの前にいるとどうしてもメーラーよりもRSSリーダーに目がいってしまうようになったため、メルマガを読むための時間確保が難しくなっている現状があります。
そんなこともあり、昨年の夏ぐらいから実践しているのが、メルマガはPCでは一切読まないようにすること。
では、どこで読むかというと携帯端末であるW-ZERO3[es]です。
Gmailはもちろん、PCのメーラー(Thunderbird)では自動振り分けによってメルマガが届いても目に入らないようになっています。メルマガの購読アドレスはGmailに+を付加したメルマガ専用アドレスに設定しており、このアドレスに届いたメールはGmailのフィルタ設定で、W-ZERO3[es]のアドレスに転送されるようになっているのです。
そして、電車での移動中やちょっとした空き時間ができると、W-ZERO3[es]を取り出してメルマガを読むようにするわけです。
W-ZERO3[es]以外に、同じウィルコムのnineという端末を電話兼メール用に使っているため、W-ZERO3[es]にはメルマガ以外のメールは届かないようになっています。そうなると、W-ZERO3[es]を手に取る時というのは、メルマガを読む時ということになるため、迷うことがなくなります。
1つの端末に、電話やメールやゲームや音楽といった様々な役割が割り当てられていると、ユーザーとしては、その端末を手に取った瞬間に、これから自分はその端末で何をしようとしているのかを一瞬であれ迷うことになります。
ここで何が選ばれるかは、選ばれた頻度によって次回も同じものが選ばれることが増える、すなわち強化されることになるはずです。例えば、携帯を手に持った時に反射的にメールチェックをする、という機会が増えれば、次回もまたメールチェックをしたくなるのではないか、ということです。
そういう意味で、1つの端末に1つの役割しか割り当てないようにすることで、例えばW-ZERO3[es]を手に取ったときには
「あ、自分はこれからメルマガを読むんだな」
という心の準備ができることになります。
さらに、ちょっとした空き時間にW-ZERO3[es]を手に取る、という条件づけができれば、
「時間があるからメルマガでも読むか」
と意識をすることすらなく、ちょっとした空き時間ができると自動的にW-ZERO3[es]に手が伸びる、というマニアックな状況を作ることもできます。
そして、W-ZERO3[es]でしかメルマガを読まないと決めてしまえば、読み切れないくらいにたくさんのメルマガがW-ZERO3[es]に溜まることで「これ以上は読み切れない」という判断を下せるようになります。
メルマガがPCに届く状況では、「いつか読もう」ということでいくらでも先送りができてしまいますが、容量の限られているW-ZERO3[es]なら、何となく「いっぱいになったらイヤだな」という気持ちが起こるせいか、読み切れないメルマガに見切りをつけやすくなるという効用があるようです。
こうして、PCという「本丸」に仕事に直接関わる情報以外の雑多な情報が入ってくることを防ぐことができ、結果として、PCには「今すぐ」に対応すべき情報だけが集まることになります。このことは仕事を前に進める上で役に立っています。
関連:
・手帳は何を使っていますか?
・シゴタノ!W-ZERO3[es]を名刺管理ツールとして活用する
・シゴタノ!メーラーを使い分ける
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.06.06 10:13





