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あすなろBlogger

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今月の振り返り

2007.09.30

今日で9月が終わります。この一ヶ月間は、同時に複数のことを並行して進めたため、かなり混乱を来しましたが、今振り返ってみると、このような混乱がちょっとしたうまい方法をひらめくことにつながったり、普段なら考えないようなことを考えるきっかけになっていた、ということはいえそうです。

例えば、夏までは仕事が忙しくとも一度に進めるの案件の数は2~4個程度であり、仕事の内容も似通っているために、特に神経を使う機会は少なかったのですが、9月に関しては、案件の数が倍増し、仕事の内容もバリエーションが増え、連絡や打ち合わせがかさみました。

その結果、手帳を使う必要性にかられたのです。何を今さら、と思われるかもしれませんが、改めて手帳を使ってみると、ざっと今後の予定が見通せるのは気持ちの良いものです。書いていて我ながらあきれますが、本当に手帳は便利ですね。。

ちなみに、使っているのは野口悠紀雄氏で有名な「超」整理手帳です。

そろそろ来年のリフィルを買い換える時期でしょうか。

「超」整理手帳2008 スペシャルBOX
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投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.30 23:59

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今週のスライス

2007.09.28

今日は金曜日、ということで、
今週書いたブログエントリーを振り返ってみます。

★今週の人気記事ベスト3

1. 09/21(金) ストレスフルな状況に押しつぶされないようにするには?【解決編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/21/news047.html

2. 09/27(木) 同僚の気持ちを理解するには?【問題編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/27/news026.html

3. 09/25(火) デジタル管理の落とし穴
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4845.html


●SOHO考流記(あすなろBLOG)

1. 09/21(金) 今週のスライス
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/4809.html
 先週のスライス。

2. 09/25(火) デジタル管理の落とし穴
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4845.html
 「あなたは、限られた時間をどのように使いたいですか?」

3. 09/26(水) 引越荷造り中
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/303/4865.html
 めったに起こらないことには人はなかなか習熟しないものです。

4. 09/27(木) 引越完了と「出直し」の実践
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/303/4874.html
 ゼロから置き直すことによって、本当に必要なモノだけを厳選して配置することになるわけです。


●シゴトハック研究所(ITMedia Biz.ID)

1.09/21(金) ストレスフルな状況に押しつぶされないようにするには?【解決編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/21/news047.html
 ストレスに潰される人が増えています。これをうまく回避するには、敢えて“自分に都合良く解釈する”テクニックが有効です。何でも自分のせいだと捉えて、結果倒れてしまっては元も子もありませんものね。

2.09/27(木) 同僚の気持ちを理解するには?【問題編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/27/news026.html
 既に起こってしまったことを、とやかく言っても仕方がない。“衝突”したヒロシ主任とタカフミ君ですが、遠慮せずに言い合ったことが良い結果に結びついた点もあるようです。


●シゴタノ!

1. 09/27(木) 出版記念セミナーのご案内
 http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=558
 実は「やる気」はあなたのものであっても、あなたの自在にはできないものなのです。


●編集後記

今週は、2年ぶり6回目の引越でした。回を重ねるごとに荷物の量が確実に増えているのを実感します。それとともに、捨てる思いきりの良さも高進しているようです。長くは使わないとわかっていても、単に買いたいだけという欲望を満たすための消費というものがあり(DVDボックス等)、これは何とかしなければ、と思っています。


では、よい週末を!

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.28 07:10

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引越完了と「出直し」の実践

2007.09.27

本日8:30から始まった引越ですが、午前中で荷物の搬出(トラックへの積み込み)が終わり、引越業者とは別に、スタッフのSにレンタカーを借りて来てもらって新居に向けて移動開始。

昼休みも兼ねて1時間強の時間があったため、途中区役所に寄って転入などの手続きを済ませ、新居にて荷物の搬入を開始。

荷造りほど大変ではなかったものの、いつものことながら、どの段ボールに何が入っているのか、さながら神経衰弱のような悩ましい事態に…。

段ボール箱の表面に中身を簡単に記すようにしているのですが、それでも「ティッシュはどこに入れたっけ?」といった個別具体的な検索条件では、なかなか目当てのモノを引き当てるのは難しいようです。

そんな“痛い目”に遭いつつ、荷ほどきしながら感じていたことは、以前と同じ配置にこだわらず、もっとシンプルなスタイルで済ませられないか、という方針が自然と徹底されていたことです。

例えば、机の上には実にいろいろなモノが載っていたわけですが、すべてが本当に必要だったかというと、そんなことはないでしょう。それゆえ、いったんリセットしたうえで、ゼロから置き直すことによって、本当に必要なモノだけを厳選して配置することになるわけです。

これは、まさに「ゼロベースで組み立て直す」で書いた以下の考え方に通じるところといえるでしょう。

現状を変えずに短い時間と少ない手間で何とかしようとしている自分に気づいたら、改めて時間をとって、ゼロベースで組み立て直すという選択肢についても検討してみる


配置うんぬん以前に、荷造りをしながら実に大量の不要品を処分できたことはいうまでもありません。


<関連>
手軽に「出直し」をするコツ

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.27 23:59

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引越荷造り中

2007.09.26

突然ですが、現在、引越のための荷造り中です。

毎度毎度思うことですが、めったに起こらないことには人はなかなか習熟しないものです。いうまでもなく引越はその1つだと思うのですが、唯一の“習熟力”を活用した対抗策は、モノを増やさないことでしょう。

こういう時こそ、『持たない暮らし』という本が役に立つはずですが、すでに荷造りし終えた段ボールの中でした…。

次の引越に備えて、新居でじっくり読み返したいと思います。。

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投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.26 23:59

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デジタル管理の落とし穴

2007.09.25

携帯電話を日常的に使うようになってからというもの、私たちは人の電話番号というものを覚えなくなったのではないでしょうか。実際、私自身は覚えません。よほど印象的な番号でない限りは、覚えるだけムダだと思えるからです。それゆえ、ひとたび携帯電話をなくすと途端に、誰にも電話連絡がとれなくなる、という事態に陥ります。

何をいいたいかというと、人間関係というものが限りなく「データ」として蓄積・交換されるようになってきている、ということです。

これは何を意味するか?

いうまでもなく、人間関係の軽薄化でしょう。もちろん、一概にそうともいいきれない、という向きもあるかとは思いますが、煩わしさを厭うことなく、何の疑問も抱くこともなく、紙の住所録を使って友人知人の連絡先を管理していた頃には確かにあった何かが失われていることは確かでしょう。

このあたりのことを鋭くついていたのが、メルマガ「魔法の質問」の以下の号。

 ●ご縁帳

友人の住所などを管理しておくアドレス帳。 最近では携帯電話やパソコンで管理している方も多いことだろう。

しかし、
紙のアドレス帳も重宝する。


ということで、紙ならではの使い方を提案しています。詳細は続きをどうぞ。


このように、従来の、どちらかというと不便な方法には戻りがたいものの、新しく便利な方法にはない良さを再発見する機会というのは少なくないでしょう。そして、古い方法は不便なだけに、必然的に限定された対象だけしか相手にできないという特性を帯びることになります。そうなると、便利だからといって、必要以上にパイを広げてしまって収拾がつかなくなるという事態を未然に防ぐことにもつながるでしょう。

そう考えると、「魔法の質問」が投げかける次の質問は、文字通り以上の意味を持つことになりそうです。

 「あなたは、友人とのどんな情報を記しておきたいですか?」

この質問をもう少し抽象化・一般化すると次のようになるでしょう。

 「あなたは、限られた時間をどのように使いたいですか?」


便利さは、時間が有限であることを忘れさせるという副作用があるように思います。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.25 22:56

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今週のスライス

2007.09.21


今日は金曜日、ということで、
今週書いたブログエントリーを振り返ってみます。

★今週の人気記事ベスト3

1. 09/14(金) 感情的な議論を防ぐには?【解決編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/14/news059.html

2. 09/18(火) ゼロベースで組み立て直す
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4770.html

3. 09/19(水) 自然であるか否かという判断基準
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/206/4792.html


●SOHO考流記(あすなろBLOG)

1. 09/14(金) 今週のスライス
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/4747.html
 先週のスライス。

2. 09/17(月) 改めて思い知らされること
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/303/4768.html
 とっくに知っているものでも、改めてその利点を説明されるとハッとさせられることがあります。


3. 09/18(火) ゼロベースで組み立て直す
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4770.html
 ゼロから見直すことの手間を過大評価してしまいがちなのではないか、と思うのです。

4. 09/19(水) 自然であるか否かという判断基準
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/206/4792.html
 実際の自分の活動(仕事も生活も含めて)を振り返り、自然/不自然に選り分けてみます。

5. 09/20(木) 「今やっている仕事は無料でも出来ますか?」
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/299/4802.html
 それがライフワークの入り口、もしくはライフワークそのものに変わる可能性が高いといえるのではないか、と思うのです。


●シゴトハック研究所(ITMedia Biz.ID)

1.09/14(金) 感情的な議論を防ぐには?【解決編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/14/news059.html
 ミスをしたことを責める。責められて感情的になり、議論がエスカレートする──。こうしたことが起きないよう、双方が気をつけるべきポイントがあります。

2.09/20(木) ストレスフルな状況に押しつぶされないようにするには?【問題編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/20/news024.html
 「もうこんな目に遭うのはこりごり……」。そんなふうに思っても似たようなことは繰り返し起こります。そのための備えとして、マサヨシ課長がしたアドバイスは「独りよがり」。これはいったい?


●5分で読むビジネス書(ITMedia Biz.ID)

1.09/20(木) 「ハードワーカー」と「悩めるビジネスパーソン」からの脱却──『レバレッジ・シンキング』
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/20/news025.html

●シゴタノ!

1. 09/15(土) 第6回スピードハックス勉強会のご案内
 http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=556
 総集編という形でこれまでの5回を振り返って、エッセンスをピックアップした形でご紹介しました。

2. 09/20(木) なぜ「本来の仕事」ばかりを先送りしたくなるのか?
 http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=557
 「先送り」の対象に「大切な仕事」が選ばれがちな理由は、いったい何なのか。


●編集後記

4月に始まった「スピードハックス勉強会」ですが、一昨日に第6回を総集編として開催し、いったん終了となりました。最初は一人で始めた勉強会ですが、第3回からは佐々木さんも講師に加わり、2人で運営することに。

何でもそうですが、自分で分かっている(つもりの)ことでも、人に伝える(努力をする)ことによって、初めて「実際に使える知識」になると思っているのですが、このことを実体験を通して痛感することができた半年間でした。


では、よい週末を!

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.21 07:02

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「今やっている仕事は無料でも出来ますか?」

2007.09.20

前回ご紹介したメルマガ「魔法の質問」ですが、発行人であるマツダミヒロさんの肩書きは「質問力プロデューサー」。これに

 「能力とやる気を引き出します」

というキャッチフレーズが添えられています。

マツダさんがこの肩書きをつける時に役に立ったのが、

 「今やっている仕事は無料でも出来ますか?

という質問であったといいます。そして、「この問に答えられる仕事だけを残していった結果、ライフワークが見つかっていった」そうです。


この質問を受ける形で、自分の仕事を振り返り、無料でもできる仕事かどうかを考えてみると良さそうです。が、その前に1つだけ是非確認していただきたいことがあります。

もし、ご自身でブログを継続しているのなら、今後も無料で続けられるか、ということです。

多少のアフィリエイト収入はあるかもしれませんが、原則としてブログは無料で行うものですから、ブログを続けることについて、本意であると感じていれば、それはライフワークの入り口、もしくはライフワークそのものに変わる可能性が高いといえるのではないか、と思うのです。

ブログ以外でも、とにかく無料で続けている活動があれば、それについて改めて考えてみると、同様に“糸口”が見つかるかもしれません。


私自身、何の気なしに始めたブログがあったからこそ今がある、と折に触れて感じているため、今回の質問は非常に腑に落ちました。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.20 18:54

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自然であるか否かという判断基準

2007.09.19

購読しているメルマガ「魔法の質問」より。

 ●自然な活動

「あなたの活動は自然ですか?」

このメルマガのコンテンツは、文字通り「質問」。毎日ハッとさせられる質問が届きます。上記に取り上げた質問について考えてみます。

この号では、「不自然なやり方で活動をしていた企業の不祥事がどんどん世の中に出てきている」としたうえで、「あなたの活動は自然ですか?」と問うています。

この質問を受けて、実際の自分の活動(仕事も生活も含めて)を振り返り、自然/不自然に選り分けてみます。そして、自然だと感じた活動については今後も継続、不自然だと感じた活動は今後はやめる、という判断基準にします。

まだ徹底的な棚卸はできていませんが、長く続けている活動のうち、「自然だ」と思えるのはブログでした。
ほかの活動についても、週末に選り分けてみます。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.19 11:28

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ゼロベースで組み立て直す

2007.09.18


購読している「えのさんのeの素」というメルマガより。

 ●「直す」ではなく「やり直す」

事業の再構築を考えるときには、一度頭の中で会社を解散し、全て白紙にしてみよう。そこから新会社を設立し、解散した会社から儲かる顧客と儲かる商品だけを持ってくる。その取引に必要なだけの仕入れ先を選別し、設備を戻し、人材を再雇用する。そうすると、最も利益の出る布陣と、それ以外の設備・人材・取引先とに分けることができる。ベストな布陣が明確になったら、余った設備や人材の活用方法を探し、布陣に加えていく。


この手順で考えていくと、儲かっていない部分だけを直そうとしていた時には思いつかなかった新しい仕事や人事が生まれることが多い。


私はこの「出直しの法則」を企業再建の際によく用いるが、本来は好調な時に考えるとより大きな効果を生む。事業の再構築は、危機に陥ってからではなく、定期的に行うものである。


例えば、電化製品が壊れたからといってすぐに

 「じゃぁ、買い換えるか」

といった性急で腰の軽い判断はせず、

 「ちょっといじったら直るのではないか?」

という、どちらかといえば楽観的でどっしりと構えた態度を、私たちはとるものです。

この背景には、「やり直す」よりも「直す」方が手間と時間が少なくて済むことが多い、という経験則が息づいていると考えられます。それゆえ、ゼロから見直すことの手間を過大評価してしまいがちなのではないか、と思うのです。

もちろん、明らかに「やり直す」コストが過大であるという場合もあるでしょうから、常に「ゼロから見直す」のが正解とはいえませんが、持つべき指針として、現状を変えずに短い時間と少ない手間で何とかしようとしている自分に気づいたら、改めて時間をとって、ゼロベースで組み立て直すという選択肢についても検討してみる、ということが挙げられます。

つまり、自分で「正しい」と考えてやろうとしていることであったとしても、それが「正しさ」を盾にして、その場しのぎ的な対応で済ませようとする態度──多くの場合、後でより大きな問題として再燃することになる──に自ら警鐘を鳴らし、踏みとどまる、もっといえば、別の角度からの検討結果も加味したうえで、改めて目の前の意志決定に向かうようにするわけです。


そういえば、私のとっておきのプログラミングスタイル(Life is beautiful)では、プログラミングを題材にしながら、「直す」と「やり直す」の違いについて、同様の考察がされていました。

変更した箇所が思った通りに動かない時も同じ。デバッグしてすぐに問題点が見つかるのであれば直せば良いが、なかなかデバッグしてもうまく動かないときは、思い切って変更を切り捨てて、最後にチェックインしたところにまで戻る。特にこれが必要なのが、新しい機能を追加した時に、今まで動いていたものが動かなくなってしまった場合。「なぜ動かなくなったか」を解析している時間と、ゼロからもう一度書き直す時間とどちらが大切なのかを考えると、ゼロから書き直した方が早い場合が多い。これは私の経験だが、動くはずのプログラムが思った通りに動かないときの一番の原因はつまらないケアレスミス。セミコロンの入れそこないだとか、x と y が逆になっていたりとかだ。そんなケアレスミスがなかなか見つからずに煮詰まってしまうことは良くある。そんなときは、躊躇せずに変更を全部捨て、最後にチェックインしたところまで戻って、ゼロから書き直す。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.18 07:01

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改めて思い知らされること

2007.09.17

宅配レンタルDVDの封筒デザインで、コストとゴミ削減!

日頃よく使っているオンラインDVDレンタルサービス「DISCAS」の封筒デザインについて言及されています。

従来の封筒は、配送されてきた時点でゴミとなり捨てていましたが、新しい封筒は住所部分のみゴミとなり捨てる部分が減りました。一つ一つは小さな差ですが、会員数が21万人を越えるサービスですのでコストダウンとゴミ削減の効果は大きいのではないでしょうか。デザインひとつで「返却する」という本来の目的は達成しつつも、コストとゴミを減らすこのアイディアには感心させられました。


ご紹介の「使いやすさ日記」は、日頃からよくチェックブログの1つです。

今回のように、とっくに知っているものでも、改めてその利点を説明されるとハッとさせられることがあります。

ハッとさせられるのは、利点そのものではなく、利点として人に伝えようとするコンテクストに対してといえます。

どうも私たちは、利点そのものの勝負に終始しがちで、そこに勝ち目がないと見るや、そうそうにあきらめてしまうことが少なくないような気がします。

世の中にすでにあるものであっても、自分なりのコンテクスト(目線あるいは色眼鏡)を通して映し出すことによって、そこに誰かをハッとさせる要素が見いだされるものなのではないか、と思っています。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.17 14:45

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今週のスライス

2007.09.14

今日は金曜日、ということで、
今週書いたブログエントリーを振り返ってみます。

★今週の人気記事ベスト3

1. 09/07(金) 人の頼みをうまく断るには?【解決編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/07/news038.html

2. 09/13(木) 感情的な議論を防ぐには?【問題編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/13/news009.html

3. 09/12(水) 「あとで新聞」でゆるくウォッチ
 http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=554


●SOHO考流記(あすなろBLOG)

1. 09/07(金) 今週のスライス
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/4689.html
 先週のスライス。

2. 09/10(月) 「やる気」の源泉
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/303/4721.html
 努力を続けているのに、どうにも空回りをしているような気がする、と感じられたら、この映画を観てみるといいかもしれません。

3. 09/11(火) ざっくりと表現してみる
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4727.html
 ざっくり表現した方がスムーズになることはありませんか?

4. 09/12(水) 自由は早めに奪ってしまう
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4728.html
 制約があればこそ、人はその中からベストな解を見つける努力をする、もっといえば、行動の動機づけを見いだすはずです。

5. 09/13(木) 歯磨きダイエット
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4739.html
 いたってシンプルかつありふれた対策ではありますが、これが期待以上に効果をあげています。


●シゴトハック研究所(ITMedia Biz.ID)

1.09/07(金) 人の頼みをうまく断るには?【解決編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/07/news038.html
 押しの強い人に頼まれて、ついつい仕事を引き受けてしまったことはありませんか? 角を立てずに頼みを断る方法を考えてみましょう。

2.09/13(木) 感情的な議論を防ぐには?【問題編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/13/news009.html
 人と話すことが得意のヒロシ主任と、PCを使いこなすことが得意のタカフミ君。仕事のやり方でぶつかってしまった2人ですが……。


●シゴタノ!

1. 09/12(水) 「あとで新聞」でゆるくウォッチ
 http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=554
 何となく自分が見ていない時に限って、自分にとって有用な情報が流れているような気がするものです。

2. 09/13(木) 『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』
 http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=555
 佐々木正悟さんの新刊、今日(9/14)発売です。


●編集後記

以前は寝る前に(仕方なく)やっていた歯磨きですが、最近は毎食後に欠かさないようになりました。こうすることで間食を防ぐことができるからです。それ以上に、歯を磨いた後の口の中のスッキリ感が、この習慣を後押ししているようです。

続けることそのものが快感になるように持っていくのが、長く続け秘訣だと思います。


では、よい週末を!

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.14 08:35

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歯磨きダイエット

2007.09.13


食べ物がおいしい季節になりつつあります。

そんな中、季節に関係なく、おいしいものはいつでもモリモリ食べてしまうのですが、ここ1ヶ月ほどは諸事情により、いつもの2割増しくらいの勢いでした。

当然のことながら、体重増加という形で因果を迎えることに。

一番の原因は、3食以外にも、プリンやチーズケーキ、チョコレートやちょっとしたスナック菓子といった間食してしまうことでしたので、これを防ぐために対策を導入しました。それは、

 毎食後に歯を磨くこと。

いたってシンプルかつありふれた対策ではありますが、これが期待以上に効果をあげています。結局のところ、「小腹が空いたなぁ」と感じた時に、簡単に食べられる状況だからこそ、食べてしまうのです。

それが、歯を磨いておくだけで、

 「せっかく歯を磨いたばかりで、ツルツルして気持ちいいし」

という感情が先に立って、食べ物で歯を汚す(けがす)のを思いとどまりやすくなるのです。

もちろん、個人差はあるとは思いますが、一手間かけてちょっとしたブロックをすることによって、意外と誘惑に打ち勝てたりするものです。

先月に上梓した『そろそろ本気で継続力をモノにする!』においては、ダイエットは「ためる系」の習慣に分類されるのですが、これを継続する上での障害となるのは、不安小僧による言葉巧みな誘惑です。

 「一日くらいサボっても平気平気」
 「ケーキ1つくらいなら、どうってことないよ」
 「あまり無理すると、体によくないかもね」


こうした都合のいい言い訳を次々と考えてくれるのが不安小僧のいいところです。もとい、憎いところです。もちろん、不安小僧などというものは実在しません。人々の心の中で、ためる系の習慣を長く続けようとする人のところに現れては、耳元で甘い誘惑をささやくのです。


彼の誘惑に打ち勝つ方法はただ1つ。「やむを得ない理由で誘いを辞退するほかない状況」をあらかじめ作ってしまうことです。その1つが歯を磨くという行為とそれによってもたらされる「歯がツルツル」という状況です。


いうまでもなく、歯を磨くという行為にはそれなりの手間がかかりますから、これをもう1回やれ、といわれれば、たいていの人は面倒がってやらないでしょう。

そろそろ本気で継続力をモノにする!
そろそろ本気で継続力をモノにする!大橋 悦夫

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投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.13 15:00

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自由は早めに奪ってしまう

2007.09.12

「自由」というと深淵な感じがしますが、ここでは、

 ・自分の裁量でどうにでもできる状態

を指すことにします。

裁量が与えられることは一見都合がいいことのように思えますが、過ぎたるは及ばざるがごとしで、ありすぎる自由は不自由に直結します。すなわち、何をするのが一番いいのかの判断に迷いが生じるのです。

「これをしてはいけない」「あれはダメ」といった制約があればこそ、人はその中からベストな解を見つける努力をする、もっといえば、行動の動機づけを見いだすはずです。

何でもできる、いつでもできる、やり方も自由にアレンジしてOK、といわれると、選択肢の数が膨大になるために、結局何もできずに時間ばかりが過ぎていく、ということになりがちです。


そういう意味では、人とランチやディナーをする時間をまず最初に確保してしまうことは、自分で自由に使える時間に制約を与えることになるため、限られた時間でよりよい成果を出すための動機づけになります。

最近読んだ『レバレッジ・シンキング』という本では、これを「時間を天引きする」として紹介していますが、貯金をする最も確実な方法として、給与天引きの財形貯蓄がありますが、これに倣ったものと言えるでしょう。

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術本田 直之

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投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.12 12:43

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ざっくりと表現してみる

2007.09.11

基礎代謝が高いほうなので、よく汗をかきます。人が涼しい顔をしている時に、一人で汗をかいているのは何かものすごく劣等感を覚えるものですが、生理的なものなので仕方がありません。なるべく緩慢な動きでもって、発汗を抑えるようにします。

とはいえ、もともとせっかち(いらち)で早足なこともあり、自ら汗をかく原因を作っているようです。。

それはともかく、そんな私にとって毎朝欠かさずチェックしているのが、Yahoo!天気情報が提供する、

 「汗かき指数」

です。


文字通り、その日にどれだけ汗をかくかを4段階に分けてお知らせしてくれます。

 1.サラサラ
 2.ジンワリ
 3.タラタラ
 4.ビッショリ


例えば、「ジンワリ」の場合は、「歩くと、ジンワリと汗がにじみます」という補足コメントが添えられます。

ほかにも、ビール指数や、アイス指数といったユニークな指数があるのですが、これらの共通するのは、状況をざっくりと把握するうえで役に立つことです。

何かの判断をする際には、緻密さや正確さよりもアウトラインがざっくりと分かる資料の方が役に立つことが少なくありません。とりわけ、仕事において、クライアントや上司に何らかの判断を仰ぐシーンにおいては、「要するにどういうことか」という大まかな“芝目”をまずは伝える必要があるでしょう。

ディテールはひと思いに切り捨てて、その代わりにイメージでパッと伝わるように工夫することはその手段の1つといえます。

私自身、毎朝のように「汗かき指数」をチェックしては、「今日はタラタラかー」とやや憂鬱になりながらも、汗をかく心の準備ができますし、「今日はタオルハンカチのスペアを2枚持っていこう」といった具体的な対策を講じることもできます。

少なくとも「28度って暑いんだっけ?」などと考える必要がないため、大いに役立っていることを実感しています。


ほかにも、ざっくり表現した方がスムーズになることを探してみるといいかもしれません。


<関連>
ざっくりつかむコツ  

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.11 22:20

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「やる気」の源泉

2007.09.10


先日、「マグノリア」という1999年公開の映画をDVDで観ました。

一言でいえば、いわゆる群像劇なのですが、登場する人物たちのリアリティーは真に迫るものがあります。例えば、愛はあるのに愛せない(愛す相手がいない)人、自分ではちょっとしたもんだと思っていても周りが認めてくれない人、あるいは、みんなからは成功者だと認められているのに本人は内心びくびくしていたり、過去の呪縛に苛まれていたりなどなど、人間の不完全性が鋭く描かれています。

あらすじは「映画生活」などをご覧いただくとして、その中で特に心に引っ掛かったのが、人の「やる気」の源泉です。

周囲からの期待されることは、一見「やる気」の源泉になりそうですが、ありのままの素の自分を受け入れてもらうことの方が、むしろ強く人の背中を押すということはありそうです。

努力を続けているのに、どうにも空回りをしているような気がする、と感じられたら、この映画を観てみるといいかもしれません。ただし、3時間7分という長大な物語ですので、その点だけご注意を。。


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投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.10 23:59

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今週のスライス

2007.09.07

今日は金曜日、ということで、
今週書いたブログエントリーを振り返ってみます。

★今週の人気記事ベスト3

1. 08/31(金) ネットで情報収集する時間を節約するには?【解決編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0708/31/news042.html

2. 09/06(木) 人の頼み事をうまく断るには?【問題編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/06/news039.html

3. 09/05(水) 自己規律を後押しする「定時報告ワン切りコール」
 http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=552


●SOHO考流記(あすなろBLOG)

1. 08/31(金) 今週のスライス
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/4605.html
 先週のスライス。

2. 09/03(月) 身近なものに改めて注目させる
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4632.html
 街でよく見かけるアレのことですが、探そうとするとなかなか見つからないものです。

3. 09/04(火) 分散の不便さを集約で改善
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4639.html
 選択肢の際限を見せてあげることです。

4. 09/05(水) 早起きのための目覚まし時計の研究
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/102/4648.html
 いろいろな工夫には学ぶべきことがたくさんあります。

5. 09/06(木) 現実という引力にいかに逆らうか
 http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/4674.html
 今週3エントリーのまとめ。


●シゴトハック研究所(ITMedia Biz.ID)

1.08/31(金) ネットで情報収集する時間を節約するには?【解決編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0708/31/news042.html
 仕事で調べなくてはいけない情報。ネットを使えば情報収集は容易になりましたが、無駄な時間をかけてしまうことも多いもの。その対策法の1つは、“ヒューリスティックス”をうまく使うというものです。

2.09/06(木) 人の頼み事をうまく断るには?【問題編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/06/news039.html
 話が止まらない先輩って、どこの職場にもいるものです。IT商事でも仕事と関係のない話をし続けるヒロシ主任に、どうやって話を切り上げさせるかが話題になっています。


●5分で読むビジネス書(ITMedia Biz.ID)

1.09/03(月) 計画の立案と実行をリンクさせる──『「計画力」を強くする』
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/03/news049.html


●シゴタノ!

1. 09/05(水) 自己規律を後押しする「定時報告ワン切りコール」
 http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=552
 ワン切りが楽しくなります。

2. 09/06(木) 計画の中の「遊び」
 http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=553
 無理矢理にでも「遊び」の予定を入れる、その理由とは?


●編集後記

昨日は台風が接近中の中、出版記念セミナーを敢行しました。

 ▼3冊出版記念セミナー
 「仕事に活かす3つのハックス~人生を3倍に楽しむ時間活用術」
 http://cyblog.jp/c/w544

それでも20名以上の方にお越しいただき、セミナー後の懇親茶会もほのぼのと盛り上がりました。

懇親会を、セミナー会場から場所を移して居酒屋などで行うのもいいのですが、今回のようにセミナー会場でそのまま懇親会になだれ込む方が、流れが途切れないですし、時間も節約できるのでおトクだと思います。

お金よりも時間の方が切実に大切です。


では、よい週末を!

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.07 05:54

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現実という引力にいかに逆らうか

2007.09.06

今週は、(月)(火)(水)と3日間続けてユニークな商品の紹介とその背景にある考え方に目を向けてみる、というテーマで書いていました。

列挙すると以下の通りです。

 ●9/3(月) 身近なものに改めて注目させる
 ・ポストマップ──ポストをひたすらマッピング

 ●9/4(火) 分散の不便さを集約で改善
 ・いえーい──新感覚の不動産情報検索サイト

 ●9/5(水) 早起きのための目覚まし時計の研究(動くはずがないものを動かす)
 ・アイデアを駆使した目覚まし時計の紹介


これら3つの商品群が共通して持っている考え方は、

 現実という引力にいかに逆らうか

ということだと思います。

関連して、『「計画力」を強くする』という本に「反対思考」という考え方が紹介されています。

たとえばノリ(糊)の基本的な概念は「接着したら簡単にはがれない」ですが、これを「簡単にはがれる」ノリにしたらどうなるか──というのが反対思考です。実際にこの反対思考で開発された付箋やメモ用紙が使われています。一定の付着力を持ちながら容易にはがせ、しかも何度でも繰り返せる優れものです。

ここでいうところの「反対思考」は、まさに現実という引力に逆らうことといえるでしょう。


この本はもともとは、計画の立案と実行について解説されているのですが、そのプロセスにおける上記のようなアイデアマネジメントについての言及も多く、自分の仕事の進め方を改善する上で示唆に富む一冊です。

<関連>
計画の立案と実行をリンクさせる──『「計画力」を強くする』(ITMedia Biz.ID)


「計画力」を強くする
「計画力」を強くする加藤 昭吉

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stars計画ってビジネスだね
stars特筆なところは、その事例の幅広さ!
stars計画を立てるときの意識付け
starsもう少し具体的な方法を書いて欲しかった
stars計画力って人間力

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投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.06 13:09

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早起きのための目覚まし時計の研究

2007.09.05

早起きをする上で欠かせないアイテムの1つに目覚まし時計があります。でも、慣れてくると無意識のうちに止めて二度寝にいそしむこともしばしば。スヌーズ機能があっても、えんえんと「あと5分」を繰り返せば、結果としての寝坊にたどり着くでしょう。

それゆえ、これまでに多くの人によって様々なアイデアが試みられ、実際に商品化した例も多数あります。というわけで、なるべくユニークな目覚まし時計を中心にリサーチをしたので、その結果をご紹介します。


●特定の条件を満たさないと止まらない系

パズルを解かないと止まらない

上面に4ピースのパズルが付いていて、組み直さないと鳴り止まない目覚まし。

アラームが鳴ると同時にピースを空中に発射するので、残り1ピースだけちょっとだけずらしておいて......というズルはできません。

その都度変わる順番にボタンを押さないと止まらないPattern Clock

部屋を明るくしないと止まらない

光センサーが内蔵された時計で、アラームを止める時にはカーテンを開けるなり、照明をつけるなりしなければならない。アラームを止めるために、起き上がらねければならないし部屋も明るくなるので、どんな寝ぼすけでも起きられるという訳だ。

タイピングをしないと止まらない

あらかじめ設定しておいた文章をタイピングしないとアラームが止まりません。朝から手を動かすことによって目が覚めるかも知れませんね。

床に投げつけないと止まらない(2007/09/05(水) 14:59 追記)

振動センサーを内蔵し、床や壁などに軽く投げつけるとアラームが止まる。「気合いを入れながらすっきり痛快に目覚められる」(同社)。ボディはポリ塩化ビニル製で柔らかく、衝撃に耐えられる設計にした。


●身を危険にさらす系

剣山目覚まし時計

ベルを止める部分が剣山になっているので、慎重に止めないと指に針が刺さってしまう。

今すぐ起きるか?寄付をするか?究極の選択を迫られる目覚まし時計

この「SnuzNLuz」を使うとスヌーズボタンを押すたびに、お金が慈善団体に寄付されます。寝坊するとお金が減っていくというアイデアが良いですね。時間の大切さを改めて感じることができるかもしれません。


●止められる前に逃げ回る系

アラームが鳴り始めると転がって逃げる目覚まし時計ナンダクロッキー

なんとこの目覚まし時計、アラームが鳴り始めると転がりはじめ、ベッドの下や部屋のすみに行ってしまうのだ。

つまり、アラームを止めるにはベッドから起きてそれを追いかけなくてはいけないのだ。これなら追いかけているうちにちょっとは目が覚めるだろう。

ぶんぶん音を立てて空中を逃げ回る目覚まし時計

アラームをOFFにするのが大変というだけでなく、人間はハエや蚊のような音を聞くと本能的に警戒心がはたらきアドレナリンが分泌されるためすぐに覚醒できる、と説明されてます。

起き上がって止める目覚まし時計(他、二度寝を防止しちゃうぞ

この目覚まし時計は、電球のように天井につるすタイプでアラームをオフにしないと時計は、より高く、そして、より高く動くという仕組み。それが非常に高いので最終的にはベッドの上に立つことになるとのこと。


●ハイテク系

快適な朝を保証する目覚まし時計

aXboは手首につけるセンサーで眠りの段階を認識、あらかじめ設定した時間の中でいちばん快適に起きられるタイミングでアラームを鳴らします。

たとえば幅を30分に設定してある場合、7時にアラームをセットすると6時半から7時のうち一番つらくない時間にアラームがなる仕組み。普通に考えると6時 45分に起こされてしまえば15分「損」のような気がしますが、深い眠りに入ってから無理に起きるよりも疲れが取れ快適とのこと(まあ集中力の回復や休息よりも絶対睡眠時間が目的な方にはお薦めしません)。

時間帯を指定する目覚まし時計

なんとこの時計、起きたい時刻をセットするのではなくて、起きたい「時間帯」をセットするのだ。

(中略)

そこでこの時計は内蔵されたセンサーにより、指定したい時間帯のなかで、あなたがちょうど浅い眠りにはいっているときに起こしてくれる、という仕組みになっている。これなら朝すっきり起きられるというわけである。


●何かが始まる系(あるいは意味不明系)

ベーコンを焼く匂いで起こす目覚まし時計

設定時間の10分前になるとハロゲンランプでゆっくりとベーコンを焼き始めます。前日の夜に(室温にもよりますができれば凍った)ベーコンをセットしておく必要あり。「今起きれば食べられる」「起きないと焦げちゃう」と思う効果もあるかも。

ミキサー目覚まし時計

ミキサー型の目覚まし時計。設定した時間が来ると、回転を始めます。

教練軍曹目覚まし

毎朝爽やかな起床ラッパと教練軍曹の怒声で泣いたり笑ったりできなくしてくれます。

稲妻目覚まし時計

これについては、本商品よりも以下のコメントが興味深い。

最近、覆面目覚まし時計があったらいいなぁーと思った。設定した時間よりもランダムに早く鳴る目覚まし時計で、鳴ったときには時計の針が隠れて何時かわからない。時間ぎりぎりかもしれないから、いつものように起きて家を出て行かなければいけない。家を出たのが早かったのなら、遠回りしたって良いし、喫茶店で読書したっていい。この目覚まし時計なら、ルーチン化した毎日から抜け出すことができる。生活リズムをくずすことができるんだ。あったら面白くない?


●ユニーク系

スイッチ型目覚まし時計

実際にスイッチとして機能するスイッチ型目覚まし時計。画像右下がアラームONで、左上がOFFの状態。

置き方によってアラームが変わる目覚まし時計

サイコロの形をした目覚し時計で、置かれた面の上にきた絵柄によって、アラーム音が変わるユニークな機能が搭載されています。どの向きに置いても時計の位置は12時が上のままです。

倒して時間設定するタイマー

5分、15分、30分、60分のキューブ型タイマー。目的の時間を上面にすると、タイマーがスタートする。


●ポータブル系

目覚まし時計イヤホン

電車内での仮眠に使うと便利なイヤホン型の目覚まし時計。これで寝過ごすこともなくなるはず。

携帯電話を目覚ましに使う

使い続ける中でいろいろと試行錯誤を繰り返した結果、現在では、

 ・15分ほどずらした2種類の時刻をセット
 ・1つめは「この時間に起きたら気分がいい」という希望的目標時刻
 ・2つめは「この時間に起きないとマズイ」という現実的目標時刻
 ・1つめのアラームは耳に心地よい音
 ・2つめのアラームはどちらかというと不快な音

という“仕様”になっています。

最初のアラームで起きることができれば、つまり「優しく」起こしてくれているうちに起きることができれば、ちょっとトクした気分になれます。その時刻に起きる必然性は主体性から出発している、すなわち「早起きしたことで生まれた時間を自分の時間として有効に使おう」という気持ちがわくからです。


●オンライン系

ちょっと昼寝をしたい時に便利なWeb上の目覚まし時計

ビープ音、ゆったりした音楽、早いテンポの音楽の3種類から選ぶことができます。
休憩サポート
このサイト、なんとウェブ上での目覚まし時計である。昼寝したい時間と、アラームがわりの音楽を選ぶだけである。15分後に水が流れる音やら、電話が鳴る音やらで起きることができる。

またパソコンの前で寝ないのならば、携帯メールを指定時間後に配信してくれたり、同僚や秘書のメールにメッセージを飛ばしたりすることもできる。


●決定版!?

“鉄道員御用達”の究極の目覚し時計「おこし太郎」

おこし太郎は、JR東日本の乗務員宿泊施設などで実際に使用されている“鉄道員御用達”起床装置。送風機と空気枕などがセットになっており、敷き布団の下に敷いた空気枕が設定時間になると収縮を繰り返しながら膨らみ始め、最後には上半身が弓なりになることでイヤでも目が覚めてしまうという強力な目覚まし機能を持つ。

 9万8000円という目覚し時計としては破格な値段ながら、発売から約3カ月間で100台の大台を突破した。「一般の目覚ましでは起きられない方、一人暮らしの方などに好評を得た」(同社)という。


●番外

暗くなると秒針止まる時計

暗くなると秒針が止まる時計。「カチッ、カチッ・・・」という秒針の音がなくなるので、気になって眠れなかったという方に人気があります。


以上いろいろご紹介してきましたが、ポイントは「動かないはずのものを動かす」というところでしょう。逃げ出したり、痛い目に遭わされたり、など油断しているところに切り込むわけです。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.05 08:16

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分散の不便さを集約で改善

2007.09.04

無数に選択肢がある中で、目の前にある選択肢について満更でもない、と感じている時、そのまま決心に向かって歩を進めようとする刹那にふとよぎるのが「他にももっとよい選択肢があるのではないか」という不安でしょう。

こういった不安は人生のあらゆる局面に生じるものですが、その原因を一言でいえば、選択肢の際限の不可視性ということになります。つまり、採りうるオプションの種類をすべて洗い出しきることは不可能なのです。

それゆえ、その状態に限りなく近い状態を目指して人は努力をするわけです。時間の許す限り、複数の店を回って最安値を、あるいは最もしっくりくるアイテムを追求する姿勢がそれです。

課題は分散状態であり、解決策は集約ということになります。

 「ここになければ、他にはない!」

というところまで追い詰めることができれば、

 「じゃぁ、この中から選べばそれが現時点で最良のものだ」

という納得が引き出せるわけです。

もちろん、どこまで行っても完璧はあり得ないのですが、これまでは時間の制約によって一定レベルに抑えられていた探求行為が、集約の力を借りることで、少しでも前進することは、冒頭の不安を解消する上で役に立つはずです。

以下のサイトを使ってみて、そんなことを考えました。

 新感覚の不動産情報検索サイト「いえーい」
 http://www.ie-ei.jp/

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.04 12:37

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身近なものに改めて注目させる

2007.09.03

ポストマップ
http://postmap.org/

ポストは探すとなかなか見つからないもので、引越後などにポスト探しで消耗されている方をあちらこちらで見かけます。というわけで、ポストマップは、みんなで郵便ポストの場所をマッピングしていこうというプロジェクトです。ユーザー登録 をしていただくことで、マッピングが可能になります。

このサイトを知って以来、自然と郵便ポストに意識がいくようになりました。引越を控えている人が、不動産屋さんの前を通りかかると、思わずそこに張り出された間取り図に見入ってしまうように、人は意識に上っているものについては、より速く強く反応するものです。

郵便ポストは、身近にあるものの代表例ではありますが、至るところで見かけるようでいて、実はどこにでもあるわけではない、というパラドクスを内包しています。

ここに日常を非日常にスライドさせるヒントが隠されています。


次のような注意書きがあります。

※ポストマップへのマッピングには中毒性がありますので、やり過ぎにはご注意下さい。視力低下、けんしょう炎を招く恐れがあります。

※ポストの写真を撮っていると不審がられることもありますが、自信を持って撮影して下さい。

※このプロジェクトは、郵政民営化などのムーブメントとは一切関係がありません。


「身近なもの」に「中毒性」を持たせる活動は他にどんなものがあるでしょうか。


「身近」×「中毒」という異種の組み合わせを1日1つ決めて、その日はなるべくそのことを考えながら過ごすようにすると、面白いコンセプトが生まれるかもしれません。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.03 21:56

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