自由は早めに奪ってしまう
2007.09.12
「自由」というと深淵な感じがしますが、ここでは、
・自分の裁量でどうにでもできる状態
を指すことにします。
裁量が与えられることは一見都合がいいことのように思えますが、過ぎたるは及ばざるがごとしで、ありすぎる自由は不自由に直結します。すなわち、何をするのが一番いいのかの判断に迷いが生じるのです。
「これをしてはいけない」「あれはダメ」といった制約があればこそ、人はその中からベストな解を見つける努力をする、もっといえば、行動の動機づけを見いだすはずです。
何でもできる、いつでもできる、やり方も自由にアレンジしてOK、といわれると、選択肢の数が膨大になるために、結局何もできずに時間ばかりが過ぎていく、ということになりがちです。
そういう意味では、人とランチやディナーをする時間をまず最初に確保してしまうことは、自分で自由に使える時間に制約を与えることになるため、限られた時間でよりよい成果を出すための動機づけになります。
最近読んだ『レバレッジ・シンキング』という本では、これを「時間を天引きする」として紹介していますが、貯金をする最も確実な方法として、給与天引きの財形貯蓄がありますが、これに倣ったものと言えるでしょう。
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投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.12 12:43



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