改めて思い知らされること
2007.09.17
日頃よく使っているオンラインDVDレンタルサービス「DISCAS」の封筒デザインについて言及されています。
従来の封筒は、配送されてきた時点でゴミとなり捨てていましたが、新しい封筒は住所部分のみゴミとなり捨てる部分が減りました。一つ一つは小さな差ですが、会員数が21万人を越えるサービスですのでコストダウンとゴミ削減の効果は大きいのではないでしょうか。デザインひとつで「返却する」という本来の目的は達成しつつも、コストとゴミを減らすこのアイディアには感心させられました。
ご紹介の「使いやすさ日記」は、日頃からよくチェックブログの1つです。
今回のように、とっくに知っているものでも、改めてその利点を説明されるとハッとさせられることがあります。
ハッとさせられるのは、利点そのものではなく、利点として人に伝えようとするコンテクストに対してといえます。
どうも私たちは、利点そのものの勝負に終始しがちで、そこに勝ち目がないと見るや、そうそうにあきらめてしまうことが少なくないような気がします。
世の中にすでにあるものであっても、自分なりのコンテクスト(目線あるいは色眼鏡)を通して映し出すことによって、そこに誰かをハッとさせる要素が見いだされるものなのではないか、と思っています。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.09.17 14:45





